前略、いろいろやってます

多趣味なもので、好きなことを書きます。
日々の雑感がほとんど。たまに考古学。

変色中

2017-08-26 12:27:10 | 日記もの
8月の終りにまたアゲハの幼虫たちがカラスザンショウに発生していた。
写真は黒から緑に変わる途中の幼虫。脱皮すると思っていたら、変色するんですねぇ。

こんなにいっぱいいましたが、突然いなくなりました。鳥に食べられたのか、はたまたアブラムシの駆除に撒いた殺虫剤の効き目がまだ残っていたのか、幼虫たちが元気がなくなっていきました。そして急に幼虫が一斉にいなくなり、クロオオアリが戻って来ていました。もしかして、殺虫剤の着いた葉を食べて弱っている所を、クロオオアリに喰われた?という気もしないでもありません。

旅行3日目

2017-08-26 11:40:11 | 旅行もの
朝から沼田城見学。入口のガイダンス施設では、「現在は公園になっているからあまり見る物はない」と言っていた。まぁ一般の観光客ならね。確かに待ちになっているので、堀の向こうに民家があるという風景はあるが、それなりに土塁は残っている。
 
城内には戦国無双のキャラたちがあちこちに(笑)
 
建物などが残っていないだけにせめてもの努力かな(笑)
城跡の公園には、江戸時代に薬屋をやっていた旧生方家住宅や、旧土岐家住宅洋館などが移築されていた。
 
旧土岐家は元は岐阜の土岐氏一族で江戸時代は幕臣として残っていたらしい。江戸時代には沼田藩主をしていたことから、東京にあった建物を移築したとのこと。大正〜昭和初期の建物だなぁという感じです。周辺にはキキョウが植えられていました。土岐家の家紋が桔梗紋だったからかな。

上の写真はその玄関に飾られていた「竹林の七賢」というタイトルなのですが、これが当時の政界の大物を書いているとのこと。
 
左が浜口雄幸で、右側の左は高橋是清、一番右は犬養毅。

これは東郷平八郎とか書いてありました。
 
洋館シリーズで、沼田の町を夜通った時に、見かけた洋館。元信用金庫だったようです。ここでブラタモリ展をやっていました。沼田の町は典型的な河岸段丘の町なので、段丘の上と下に町が広がっています。ブラタモリでもそんなことを取り上げていたようです。

沼田城の鐘が中央公民館にあるというので行ってみました。入口付近にガラスケースに入っていました。
 
他にも中にちょっとした展示スペースがあって、市内の出土品が展示されていました。博物館がないので、このようにしているのかな。
 
この日は昭和村の長井坂城も見ました。ここは駐車場なし。農道に路駐して見るしかない。昼だったので、農家の人も家に帰っていていない。今がチャンスとばかりに周囲を見学した。しかし、写真の曲輪以外はほとんどこんにゃく畑(笑)
おそいお昼を近くの道の駅でとって、いよいよ富岡へ。
 
午後は世界遺産富岡製糸場を見学しました。高崎のブックオフで買った「富岡日記」を前日の夜読んで、盛り上がっていった。
さすがに世界遺産だけあって、結構混んでいた。周辺の駐車場はいっぱいなので、駅の西側にある市営の無料駐車場に入り、そこからガイド付きのバスに乗って富岡製糸場に向かう。100円ガイドバスはなかなか面白かった。地元のおばちゃんがガイドさん。
富岡製糸場はすべて見学出来るのかと思っていたら、見学出来る箇所は限られていて、あとは外から。ブリューナ館とかは外からしか見られない。ここは昭和まで製糸会社として操業していたため、明治から昭和まで様々な建物が建っている。昭和の従業員寮は朽ち果てていて危険だから、立入り禁止区域らしい。写真左の西のレンガ作りの建物がメインの展示場所らしい。写真右の東のレンガの建物はまだ修理中で、修理現場を別料金300円をとって公開していた。ヘルメットをかぶり、修理現場へ。屋根を解体修理中というので、覆屋の中へ行き、屋根の上の高さ(3階)からガラス越しに修理現場を見る。なぜか写真撮影禁止だった。もちろんこの日は日曜日だったので作業をしている人はいなかった。
帰りは夕方になっていて、バスもなかったので、駅に向かって歩いて帰った。駐車場まで歩きで20分くらい。途中には土産物屋街があるため、退屈はしない。
 
最後に立ち寄ったのが藤岡市内の平井城。関東管領の城とのこと。現在は写真左の土塁と、右の堀くらい。養豚場が中にあって、堀へ行くには養豚場を回り込んで裏に回らなければならない。ここで夕方となり、帰途に着いた。
圏央道のお陰で、3時間程度で群馬に行けるようになったので、便利になったなぁと思う。しかし、帰りは関越道がやや渋滞。それでも4時間程度で帰って来れた。





沼田でイタリアン

2017-08-26 11:34:33 | 食べログもの
沼田市って駅前は古い商店街。車で行って食事が出来るという店が少ない。ましてや夜20時を回って来るとますますない。ということで、インター方面に行くと、たくさん食事をする店があった。
ピエモンテというイタリアンの店に入った。

ハーフパスタとハーフドリアのセットを頼んだら、すごく大量の食事となった。本当にこれでハーフなんかい?

コースなのでデザートも出て来た。選択制なので、フォンダンショコラを頼んだ。カカオの味がすごい。
とにかくすごい量で、満腹感がすごかった。

旅行2日目

2017-08-26 10:55:50 | 日記もの
高崎スタートで、午前中は群馬県立歴史博物館へ。リニューアルオープンしたとのことで、特別収蔵品展「綺羅美耀きらびやかー武士の時代の名宝ー」をやっていた。開館時間を考えずに9時過ぎに行くと、開館は9時30分からとのこと。15分以上待たされる羽目になったが、警備員が開館はまだだけど、外は暑いから入口の中に入って待っていて良いと行ってくれたので助かった。黒を基調とした建物がなかなかシブかった。
 
昼はみなかみ町の名胡桃城へ移動。名胡桃に着くとすごい雨だったので、先に昼食をとった。通り雨だったらしく、昼過ぎからは天気が回復。上の写真は名胡桃城内の石の祠の屋根の上に、お賽銭があり、5円玉が真田の六文銭様になっている。それならもっと徹底的にしてやろうと、周辺にランダムに置かれていた1円玉を旗に見立てて並べてみた(笑)・・・お賽銭で遊ぶなよって神様は思ったかも。

でも名胡桃城は入口のガイダンス施設にこーんな自販機があるのですよ。
 
それから、ちょっと移動しまして今度は高山村にある中山城。ハッキリ言って山だった。県道沿いに車をとめるスペースがあり、そこからは狭い農道を歩く。5分くらい歩くと本丸登り口がある。土塁と堀で囲まれた本丸があり、他の曲輪への移動は不可能。他は堀が道になっている所を歩いて見て回るしかない。しかし、もうほとんど畑である。こんにゃく畑が広がっていた。

道の駅中山盆地が近くにあって、この展望台からはご覧のような田んぼアートが見られます。ぐんまちゃんというゆるキャラが描かれています。
 
この日、最後に行ったのが東吾妻町の岩櫃城。写真で見るとすごく切り立った岩が見え、こんな所に!?と思うけど、実際はその中腹にあるので、そんなにビビる必要はなかった。しかし、ここは行くまでが大変だった。地図を見てもどこだか分からないし、案内図も間違っていて変な所に行ってしまうし、しばらく走り回ってようやくたどり着いた。カーナビなら「コニファー岩櫃」という施設を入れてめざしていき、平沢集落の手前で曲がる方を逆にすれば着くかも。しかし、向かう途中で路肩が崖崩れで小型車しか通行出来ないという凄まじさだった。まぁ、とにかく着けば駐車場も整備されている。登り口は駐車場から2〜3分の所。登り口に案内所がありパンフレットなども置かれていた。
 
またまた戦国っぽい自販機があったので、ちょっと前と横を展開してみました。
この時、時間は17時20分。日の入りは18時として、暗くなるまでに1時間くらいという所だろう。山城の恐さは暗くなったらアウトだ。とにかく片道30分で登るだけ登るしかない。ということでガンガン登ったら、20分で到着。この距離なら帰りは15分で降りられるから、25分くらい歩き回って見学する猶予がある。という計算をしつつ見て回った。真夏だったので思いのほか陽が長く、降りて来てもまだやや明るい。そこで、近くの岩櫃神社にもお参りをした。この辺りも桑の木がたくさん生えている。
この日は沼田に泊まった。




和風レストランしんりん

2017-08-26 10:46:55 | 食べログもの
名胡桃城のすぐ横にあるレストラン。昼と夕方営業している。
上州麦豚が有名だというので、温泉タマゴ付きの豚丼を食べた。まず出て来た時に「すごい量!!」と驚いた。
とにかくタマネギの量が半端ない。1個は使ってあるなぁという感じ。もちろん肉もたくさん入っていました。
食べ終わると満腹で苦しいくらい。まぁ腹ごなしに名胡桃城をウォーキングするから良いけどね。

桑の実のジュース

2017-08-26 10:38:50 | ドリンクもの
渋川の白井宿にある道の駅こもちで売っていたジュース。桑の実って・・・群馬県は養蚕地帯だったから、あちこちにまだ桑の木があるので特産品なのかな。ということで、珍しいものだなぁと思って買った。一口飲むと、桑の実のエグ味があって、美味とは言い難い味だ。とてもゴクゴク飲めない。ということで、少しずつ飲んだ。桑の実100%ではなく、他にも色々なものが混ぜてあるから、まだ飲めるがキワモノ感がすごくあった。サイダーとかで割って飲んだ方が良さそうな感じだ。