前略、いろいろやってます

多趣味なもので、好きなことを書きます。
日々の雑感がほとんど。たまに考古学。

伊勢原市のマンホール

2014-02-16 22:46:25 | マンホールもの
伊勢原市内で見つけたカラーバージョンのマンホール。信仰の山大山をバックに山鳥とキキョウの花がデザインされています。なかなか鮮やかなカラーリングです。写真右上には前日の雪がまだ残っています(笑)

伊勢原というと、太田道灌の最期の地でも有名。道灌塚などが市内に残っています。ということで、伊勢原駅の観光協会内で売っていた「道灌まんじゅう」を買ってみました。表面に「道灌まんじゅう」って書いてあるだけですけど。温泉まんじゅうみたいな味でした。

雪の現地説明会

2014-02-16 21:59:27 | 考古学もの
2月16日・・・本当は2月8日にやる予定だった西富岡・向畑遺跡の現地説明会が、雪のため2月15日に延期され、さらに雪のため16日に延期・・・なんか雪に呪われた現場だなぁ。
場所は伊勢原市。本来なら車で行きたい所だが、東名高速道路も国道1号線も国道246号線も雪でほとんど機能せず。本当にこんな状態でやるのか?と半信半疑で電車で出かける。幸い、電車は動いている。現地までのバスも運行中とのこと。ダメなら伊勢原市の中央公民館でやっている展示を見て帰ろうと行くだけ行ってみた。小田原で小田急線に乗り換えて伊勢原市へ。小田急線車内では「富士山が真っ白できれいね」と言っている人がいたけど、麓はシャレになっていないことをご存知だろうか。小田原市内は雪がほとんどなかったが、山間部に行くに連れ、次第に雪が多くなった。伊勢原駅に降り立つと歩道は雪まみれ・・・家の前とか店の前くらい雪かきしろよー怠慢な人たちばかりだな、と怒りながらバスに乗る。真面目な人たちはところどころで雪かきをしていたのが見えた。しかし、どんどん雪の量は増える。現地へ着くと、ご覧の通り、一面の雪景色。こりゃダメだー。
 
ということで、現地にいた係員によると、現地の見学は出来ないため、事務所で遺物の見学会と陶磁器の講座は行うという。本当はここを見学する予定だったんですけど・・・。
近くのプレハブへ案内される。遺物を並べてあって、しばらく面白そうなものを見ていた。プレハブではプロジェクタを準備している。「時間になったため説明をする」と言われ、プレハブ内へ。現地の調査担当者より、パワーポイントで写真を見ながら、本来見るはずだったものを写真で見せてもらった。縄文中期から後期の集落跡と水さらし場、中世の地下式坑のある集落跡など興味深いものがたくさんあり、本当は現地を見たかったなぁって思いでいっぱい。その後、中世~近世を中心とした陶磁器の講座が始まり、特に近世においては産地の多様化、伝世などによって分類が複雑化し、年代の決定法が難しいことなどの説明を受けました。高級品ほど伝世されやすいので、上限は決められても下限は決定出来ないので、現地担当者泣かせなのだとか。要するに製作技法によって「これ以降にならないと出土しない」という上限はわかる。しかし、大切にされて代々伝世されると、300年くらいは平気で所有されることになる。修理して長期間使用し続けることもある。ということで、一緒に出土する他の遺物と比べながら時代を決定しなければならない厄介なものらしい。一方で織部のように「17世紀の初期」とピンポイントで流通するものもあり、こちらは年代がわかりやすいとのこと。なかなか、近世の陶器・磁器はディープな世界です。古九谷も産地が加賀と肥前があるという最近の研究成果があり、骨董の世界で有名な絵付けの「古九谷」はほぼ肥前で焼かれているのだとか。かと言って加賀でも絵付けが生産されており、考古学的にはこちらが「古九谷」と言うべきもの。骨董の世界と考古学の世界とで「古九谷」の意味が違っているというわけ。「古九谷」って名称をどうにかしないといけませんね。どうするんでしょ?

3度目の雪

2014-02-15 23:09:33 | 日記もの
2月14日、世の中はバレンタインデーだったが、そんなイベントもどこへやら、昼過ぎには大雪警報が出た。今夜は帰れるのかなー?と思いながら、18時30分に帰途につく。翌日は物流が止まって買い物出来ないだろうと、途中で多めに買い物をして帰ることにした。沼津市の鳥谷までは雨だったが、富士通へ上がって行く途中で何やら雨粒に混ざり始めた。東名の側道を走っていると、どんどん雪に変わって行く。時折見える東名高速道路は上り線で多くの車が渋滞していた。沼津ICまで来ると、道にだんだんと雪が着き始めている。坂の上り下りはアクセルワークで停まらないように調節しながら走った。沼津ICは上り線が動いていないため、流入する車が長い列を作っている。伊豆縦貫道に乗ると、路面がどんどんシャレにならなくなって来た。桜堤へ降りる坂は雪がひどく、ノーマルタイヤでヒヤヒヤしながら降りた。家までは雪がどんどん積もって来る中、MTの4WD車だったので何とかたどり着いたが、あと1時間遅れていたら危険だったなぁと思った。
翌朝、朝刊が来ていない。写真は今年3回目の雪景色。またまた、駐車場と道路の雪かきを始めた。プラスチック製の箕で雪をすくって側溝に投げ捨てる。3回目の降雪ということで雪に慣れて来たのか、近所の家も雪かきを始めている音が響く。この地域じゃ雪は10年に1度くらいしか降らないはずなのだが、今年は異常なことに3回も降っている。

で、今回は我が家でも駐車場の雪片付けに雪玉を転がして雪だるまを作ってみた。あまり雪がないことや、雪を触ってて手が冷たくなってしまうことから、あまり大きなものは出来なかった。晴れていたこともあり、気温が上がって雪はどんどん溶けて行く。沼津IC上空にはヘリコプターが飛んでいる。たぶん雪で東名高速道路が麻痺している様子を撮影しているのだろう。雪かきで疲れたので、昼間はTVを見てのんびりしていたが、新聞の朝刊が来ていないため、TVの番組を確認出来ない。TVの番組表は全ての局を一覧で見渡せないので不便だ。昼間は普通に家の周辺は車で走ることが出来た。普段の買い物程度は困らずに出来る。今のところ、スーパーマーケットに物がないということはない。この辺りは都市化が進んでいると言ってもなんだかんだ言って農村だし。沼津から静岡方面は雪が降っていないので、そちらから来る物資は大丈夫なのだろう。
 
夕刊を待ったが、来たのはこれ。物流が止まっているため、新聞屋に新聞が届いていないというお詫び。そして広告だけが届いた。まだまだ日本の物流はダメらしい。災害に強いはずの新東名は雪が降ると早々に通行止めとなる。どうにかならないのかなぁ。東京方面に通じる道路は夜になっても麻痺しているらしい。雪に閉じ込められている地方では食糧不足が深刻になりそうだなぁ。

醤油いろいろ

2014-02-09 21:11:20 | 日記もの
回転寿しのはま寿司は醤油もいろいろチョイス出来ます。今日やったのはブレンド。いろいろ選んで食べるものに合わせて醤油を変えるってのも面白いけど、今日はブレンドに挑戦。甘すぎる九州甘口醤油と関東濃口醤油を混ぜて、思い通りの味を作る。これはなかなか面白いです。ほかにもいろいろあるので、今度は別のブレンドを楽しんでみようと思います。

雪となると

2014-02-09 20:56:45 | 日記もの
一夜明けて、朝になると雪の積もっている様子が分かりました。一晩で10cmくらい積もったのでしょうか。こんな風景見たことないって感じでした。それでも生活のためには車を使わなければならない・・・道路の雪をどけなければ・・・と雪かきを始めた。
この地域の人々は雪かきなんて知らないので、誰もやっていない。石箕を持ち出して雪をすくって側溝へ捨てる。なかなか大変な作業です。これって雪国の人たちは毎日やっているのかと思うと大変だなぁと思います。とにかく必至で雪かきをしていると、近所の人たちも「うちもやらないといけないのかな?」とだんだん外へ出始めた。子どもたちは外で雪遊びをしている。あちこちで雪かきの音が聞こえ始めた。
雪で遊ぶのは滅多にないことなので、やるとすると、集めた雪で雪だるま造り。上の写真は昼食を食べたはま寿司の駐車場にあったもの。葉っぱで目と口が表現されています。手は枯れ枝がさしてありました。
 
この2つは近所の駐車場にあったもの。子どもたちは雪だるまの作り方がよく分からず、妙な形になっています。

複数個作成されています。右側の雪だるまは箒持っています(笑)

これは双体雪だるまかな? 頭はバケツで雪を固めたような形です。なんとなくかわいい。

これは顔が雪で表現されていて、なんとなく恐い。

正調ゆきだるま。昼過ぎにはかなり気温が上がり、溶けつつあります。

そして、一番秀逸だったのがこれ、病院の駐車場で発見。手足が表現され、かわいい動物形をしています。
近所を歩いただけで、こんなに楽しい造形が採取されました。

わー、雪だー

2014-02-09 20:40:20 | 日記もの
2月6日、朝一歩家を出た瞬間にこの風景が目に飛び込んできました。雪の降る地方では、こんなの大したことないと思いますが、雪の降らない町では、これはもう、大事件。やばい、仕事行けるのか?とまず思いました。しかも、霙まじりの雪が降っています。大ピンチ。しかし、まだ雪が道路には積もっていなかったため、おそるおそる出発。ゆっくり走っている車が多く、ちょっと渋滞気味。それでも、沼津ICに着く頃には雪もやみ、東名高速道路は問題なく走ることが出来ました。富士が近づくと・・・晴れている。道も乾いている。ということで、降っていたのは家の周辺のみだったのかも。

ところが、もっと大変な事態は2月8日に起きる。朝からもっとすごい雪になった。この日は午前中に佐野美術館、午後に車の点検、夕方に不動産屋へ行く予定で、しかも最後に買い物まで住ませなければならない日程。昼にはかなり天候が悪化し、車の点検に行くと、店は閑散としている。もう道路は危険になりつつあった。「四駆で良かった」と言いながら店に入って行くと、「タイヤノーマルですよね?」と聞かれた。そうだけど、まだタイヤを交換して7ヵ月くらいなので、溝は結構ある。
不動産屋へ行くと、もう担当の人は「帰れなくなる」と言って帰ってしまった後だった。買い物をして帰る頃には道路にも雪がつもり、スタックしそうになっていた。まぁ四駆は最後まで強いですけど。

で、やっと家に帰着。雪が5cmくらい積もっていて、もうこれ以上はノーマルタイヤではシャレにならないという所まで来た。雪の降らない町ではもう無茶な状態。この後、雪での停電のあった西伊豆のニュースが流れているし、そこら中の道路が通行止めになっているしで、雪に弱い地域であることを露呈していた。


富士限定ミルキー

2014-02-09 20:35:05 | 美味しいもの
甘いもの好きには定番のミルキー。先日からスーパーマーケットで販売されているのが、「富士限定」と書かれたミルキー。富士市はもちろんのこと、富士山のない長泉町でも売られているため、ある程度の大きさの富士山が見える地域で売られているのでしょうか?
パッケージには富士山の絵、「富士裾野工場で作られています」と書かれています。さて、このパッケージはどの範囲で売られているのでしょうか? 案外、流通網は広いように思いますが。

アール・ヌーボーのハンバーグ

2014-02-09 20:27:26 | 食べログもの
沼津にあるアール・ヌーボーという店。この店は以前、東部自動車学校の近くにあり、その後、どこかへ移転してしまった。どこへ行ったのかと思っていたが、なかなか捜す機会もなかった。先日、インターネットで調べていると、ようやく発見。久しぶりに行ってデミグラスソースのハンバーグを食べました。

ディナーにはデザートがつきます。数種類からチョイス出来るのですが、新作という言葉につられてプリンを注文。出て来たのがこれ。卵の殻にとろとろのプリンが入っている。小さなポットに入っているシロップをかけて食べます。これ、めちゃくちゃ美味しい。

水菜のカレー

2014-02-02 09:57:41 | 食べログもの
小山町と言えば、特産品は水菜。ということで、道の駅おやまのレストランに入ると、「水菜のカレー」が目に入って来ました。出て来たのが、これ。富士山をイメージしたご飯がも水菜の混ぜご飯。ちょっと塩辛い。で、頂上の火口から溶岩が流れているみたいな感じです。手前は駿河湾をイメージしているのかな。辛さは、後からぐっと来る感じでした。