6月7日・8日は学校祭の代休日。さすがに連続勤務でくたくた。
でも、この日はまず、9時に耳鼻科の予約を取りに行き、「夕方5時頃」という予約となる。この耳鼻科は以前は電話予約が出来たのだが、震災の影響でなぜか、当日の予約は朝来院者の先着順で決まることになった。最近の例では朝7時から並んでいる人を見たことがある。耳鼻科が開くのは9時からなんだけど。それでも午前中は医師の指示により診療時に予約の出来る人のみで予約がいっぱいになっているため、当日予約は午後14時からとなる。受付は9時なのにだいたい8時30分頃にはすでに20人余りが並ぶという凄さである。この日は9時すぎに行ったら、案の定夕方となった。平日なのに・・まぁだいたいこんなもんでしょ。それでも午前中にはよるまで予約が一杯になってしまう。この地区には耳鼻科が少なすぎって気がする。
そして家に帰って美容院の予約の電話をかけ、昼に予約を入れる。それから歯医者の診療時間だ。歯医者が終わると、急いで昼食を食べ、美容院へ。4ヵ月も伸ばしっぱなしだった髪を短く切る。この日までは気温が低く寒かったが、おそらく休み明けから暑くなると信じて。そして帰って来て読書をしていると、今度は耳鼻科の診療時間だ。時間に行ってまともにすぐに見てもらったことはないが、この日も同じく、予定時刻より1時間待った。子どもの患者が多いときは、特に時間がかかる。子どもは症状をうまく医師に伝えられない上に、チューブなどを鼻や耳につっこまれるのをすごく嫌がるから。特に小さい子どもほど厄介で、大声でギャーギャー泣いて暴れるので、診療も一苦労らしい。この日もなんか泣き声が度々聞こえた。家に帰って片付けをしていると、あっという間に一日が終わった。
写真はやっと咲きかけた紫陽花。歯医者に行く前に庭で撮ったもの。今年はなんかずっと寒いせいか、咲くのが遅い。
そしてこちらは、庭にたくさん生えてきたツユクサ? ツユクサって普通、青紫の花じゃなかったっけ? まさかツユクサは放射能の影響を受けやすいって何かの本で見たことがあるけど、白くなってしまったのか!! それとも、もともと白い花のツユクサなのか。謎なだけに恐い。
そしてこちらが度々登場の「根性ある菊」。昨年の春に植えて、秋に花を咲かせ、冬のあいだは枯れていたが、根が生きていてまた復活。本当に根性あるなぁ。今年も花を咲かせてくれるのだろうか。
おまけがこれ。昨年の春もらったランの鉢。今年は2つなんとか花が咲きました。ランって育てるの難しいってことを理解した。しかもこのランはデンドロビウムという種類で、太陽の光が大好きで、水もたくさんやって良いというもの。これが分かるまでにしばらくかかってしまい、一時期枯れそうになったけど、なんとか持ち直して、花芽がついた。それもしばらく乾燥させた後で、朝霧を吹いて春が来たと勘違いさせないと花芽がつかない。一部育て方が悪くて高芽になってしまったものもある。そして突然枯れそうになったり、葉が落ちたりして訳の分からない生態を見せる。ランは奥深い植物だということが分かった。たくさん花を咲かせるには、すごく手がかかるらしい。ランにハマってしまう人の気持ちが少しわかったが、個人的には「かなりやっかいなモノ」だと思う。ランのことがよく分からない人に蘭の鉢植えはプレゼントすべきではないとも・・・といいつつ、株分け用の鉢や土を購入してしまうのだった(笑)