前に清水町の八幡神社に行った時に見たもの。川にメガネ状の橋が架かっている。清水町なだけに水の豊富さをアピールしているのかな。川は最初、黄瀬川かと思ったけど、清水町をメインに流れているのは柿田川か境川だね。眼鏡橋があるところってあったかなぁ?
ベランダで取って来た葛のツルを巻いていると、上からぽたっと水が落ちて来た。そらは晴れている。あれっと思ったら、湯沸かし器の配水管から水が垂れている。しばらくすると、垂れる水の量が増えて来た。これはヤバいということで、止水弁で家中の水を止め、水道屋の到着待ち。運良くすぐに水道屋が来てくれた。手際良く分解するのを見ていると、「水道管が腐食して継ぎ目で折れている」と教えてくれた。湯沸かし器は取り付けて5年くらいしか建っていないはずだけどなぁ。こんなに早く劣化して折れるものなのかなぁと思った。水道屋は腐食した管を取り替えて帰って行き、無事修理完了。管を外すとき、錆の浮いた水がべらんだの床にこぼれ落ちた。しばらくしてみると、これがパウダー状の赤い粉になっている。ベンガラだぁと思って写真に撮った。これ筆に取って土器に塗ったら、それっぽくなるなぁと思った。この赤、しばらくベランダの床にこびりついていそうだ。赤なだけにちょっと気味の悪い感じがする。正体は錆びた水なのだけど。
運転免許センターまで行くと、どうせここまで来たのだから・・と駿河湾沼津SAへ。ここは一般道からも行けるのだが、アクセス道はわかりにくいし、一般道からの駐車場も少ない。昼時だったので平日なのにたくさんの人がいた。まだ夏休みって人もいるのだろう。以前、上り線に行ったので、今回は下り線へ。ここも毎日マグロの解体ショーをやるらしく、本日は14時からと書いてあった。
この日は良く晴れていたので、展望デッキからは駿河湾から伊豆半島が一望できた。なんとなく手前の雑草が気になるね。
これらの雑草って定期的に処理しているのだろうけど、これだけ日当りが良いと、雑草の伸びも半端ないのかな。
フードコートは人でいっぱいだけど、穴場はドライバーズスポットの天神屋。中に食べるスペースもあり、フードコートが混んでいるときはここで弁当を買って食べるのが早い。静岡おでんもある。夏におでんがあるのは静岡ならではだなーって思う。
買ったのは城グッズかなぁと思われる「天神姫の戦国弁当」を買った。どこが戦国かというと、容器の形が若干、石垣を彷彿とさせる形!? 三色のご飯に野菜の煮物など、そしてなぜかミニ柏餅。
帰り道に、側道で葛のツルを採取した。雑草だけど、丸めて乾かしておくとリースのベースとして使えるんだよね。こういうのもっと利用すれば良いのになぁと思った。街中では100均でクヌギの落ち葉や朽ち木などが昆虫飼育用品として売られている。こんなの愛鷹山ではいくらでも手に入れられるのになぁって思う。自然がいっぱい・・こういうのも駿河湾沼津SAの売りに出来ないかなと思う。森林の散策路を周りに整備しても良いのではないかな。
この日は良く晴れていたので、展望デッキからは駿河湾から伊豆半島が一望できた。なんとなく手前の雑草が気になるね。
これらの雑草って定期的に処理しているのだろうけど、これだけ日当りが良いと、雑草の伸びも半端ないのかな。
フードコートは人でいっぱいだけど、穴場はドライバーズスポットの天神屋。中に食べるスペースもあり、フードコートが混んでいるときはここで弁当を買って食べるのが早い。静岡おでんもある。夏におでんがあるのは静岡ならではだなーって思う。
買ったのは城グッズかなぁと思われる「天神姫の戦国弁当」を買った。どこが戦国かというと、容器の形が若干、石垣を彷彿とさせる形!? 三色のご飯に野菜の煮物など、そしてなぜかミニ柏餅。
帰り道に、側道で葛のツルを採取した。雑草だけど、丸めて乾かしておくとリースのベースとして使えるんだよね。こういうのもっと利用すれば良いのになぁと思った。街中では100均でクヌギの落ち葉や朽ち木などが昆虫飼育用品として売られている。こんなの愛鷹山ではいくらでも手に入れられるのになぁって思う。自然がいっぱい・・こういうのも駿河湾沼津SAの売りに出来ないかなと思う。森林の散策路を周りに整備しても良いのではないかな。
8月27日(月)、夏休みのうちに免許の更新をするため、免許センターに行った。ここは植出遺跡だったところ。たしか運転免許センター開設当初は出土した土器や遺跡の模型なども展示されていたはず。現在はすべて撤去されてしまっていて、跡形もない。外のほとんど人の来ない時計台の台座部分にひっそりと植出遺跡のプレートが取り付けられていた。確かに運転免許センターに来ている人にはあまり興味のないシロモノかも知れないが、県立博物館のない静岡県としては公共建物にもっといろいろな展示をすべきなのではないだろうか。富山県とのあまりの違いを感じてしまう。
日本のヒスイ産地は新潟県姫川。でも富山の一番東側の朝日町って隣接地域なんだなぁと思う。海岸でヒスイが発見出来るらしい。でもヒスイには色々な種類があって、どれがひすいなんだか、素人にはわからないだろう。
遺跡からもたくさんひすい製品が発見されている。朝日町歴史公園の土産物屋で売られているヒスイの装飾品はみんな高額。3個1000円でなんとかヒスイの原石をゲット。きれいなものは装飾品にしちゃうから、原石として売られているものはたぶんイマイチなものかも知れないけど、それっぽい色はついているから、良いかな。結局、17時30分頃まで富山県にいて、それから高速道路を乗り継ぎ帰路へ。上越道から長野道・中央高速・東富士道路を乗り継いで帰宅は23時30分。ハードスケジュールな3日間だった。本当はここに書いていない所にも行っているため、すごい勢いで富山県を横断している。
ところで、富山は朝っぱらから気温が36度と、とても暑かった。これがフェーン現象というヤツか。前年の反省からたくさんTシャツを持っていき、山城に登って一日3回着替えた日もあった。夏の旅行はタオルとTシャツが重要だね。
遺跡からもたくさんひすい製品が発見されている。朝日町歴史公園の土産物屋で売られているヒスイの装飾品はみんな高額。3個1000円でなんとかヒスイの原石をゲット。きれいなものは装飾品にしちゃうから、原石として売られているものはたぶんイマイチなものかも知れないけど、それっぽい色はついているから、良いかな。結局、17時30分頃まで富山県にいて、それから高速道路を乗り継ぎ帰路へ。上越道から長野道・中央高速・東富士道路を乗り継いで帰宅は23時30分。ハードスケジュールな3日間だった。本当はここに書いていない所にも行っているため、すごい勢いで富山県を横断している。
ところで、富山は朝っぱらから気温が36度と、とても暑かった。これがフェーン現象というヤツか。前年の反省からたくさんTシャツを持っていき、山城に登って一日3回着替えた日もあった。夏の旅行はタオルとTシャツが重要だね。
昼前に富山から魚津へ移動。せっかく富山に来たら埋没林を見なくっちゃね(笑) 昔の松林が海に水没して発見されたもの。これまでに3回調査されていて、その地点ごとに展示館が作られている。エントランスの建物では概要を学び、それぞれの展示館では水を抜き、乾燥させたものを展示した館、水中のまま展示している館、引き上げた巨大なものを展示している館があった。水を抜いた館では標高が壁にかかれていて、マイナスの階下は湿気がすごい。写真の水中展示の館も巨大な水槽はすごい湿気で、結露していた。水槽前にはぞうきんが置いてあって、ガラスに着いた水滴を拭いながら水中の埋没林を見る。子どもは「恐いよー」と叫んでいた。薄暗い水中に樹木の根っこがはびこる様は尋常の風景ではないので、子どもにとっては不気味なものだろう。
展示館の隣には海の駅魚津があって、海産物などをたくさん売っていた。さすがに帰るのに時間がかかるので生ものは買えない・・とても残念だった。
魚津は米騒動の発祥の地。日本史ではシベリア出兵に伴うものとされているけど、魚津ではもっと前からあったらしい。米倉庫前に皆で押し掛けて米を外へ移出させるな・・という行動はたびたび起きていたそうだ。
展示館の隣には海の駅魚津があって、海産物などをたくさん売っていた。さすがに帰るのに時間がかかるので生ものは買えない・・とても残念だった。
魚津は米騒動の発祥の地。日本史ではシベリア出兵に伴うものとされているけど、魚津ではもっと前からあったらしい。米倉庫前に皆で押し掛けて米を外へ移出させるな・・という行動はたびたび起きていたそうだ。
19日の朝は富山城からスタート。博物館では開門一番乗りの客となった。
飛鳥などでは近鉄の駅でレンタサイクルがあるけど、富山市では市街地内にレンタサイクルがある。制度としては定期券を買う方法とカード制とあるらしい。一日だけという人は近くに市営駐車場があり、申し込んでカードを買い、カードによって自転車を借りることが出来るというもの。無人の自転車貸出所がある。これは市内観光をする旅行者にとってはありがたい制度だと思う。こういうのを全国でやれるとすごく便利だろうなぁと思う。もちろん静岡県には三島駅や韮山駅にもレンタサイクルはあるらしいのだが、イマイチ知られていないのではないかと思う。
飛鳥などでは近鉄の駅でレンタサイクルがあるけど、富山市では市街地内にレンタサイクルがある。制度としては定期券を買う方法とカード制とあるらしい。一日だけという人は近くに市営駐車場があり、申し込んでカードを買い、カードによって自転車を借りることが出来るというもの。無人の自転車貸出所がある。これは市内観光をする旅行者にとってはありがたい制度だと思う。こういうのを全国でやれるとすごく便利だろうなぁと思う。もちろん静岡県には三島駅や韮山駅にもレンタサイクルはあるらしいのだが、イマイチ知られていないのではないかと思う。
雪の多い地方の特徴なのか、それとも富山県の特徴なのかわからないけど、遺跡公園や資料館が多いなぁと感じる。
遺跡の立地なども含めて総合的に考察するためには、遺構や遺物は現地保管・現地展示が望ましい。しかし、遺跡の調査は道路や公共建物の建設によるものが多いため、それは難しい状況にある。しかし、富山県はなんとか土地を買い取って保存をはかっている。飛鳥工人の館は須恵器窯を現地で保存するとともに、復元された登窯を一般の陶芸家に貸出し活用をはかっている。これには驚いた。また、夏休みということもあり、子どもを対象とした体験教室なども開かれているらしい。遺跡保存には莫大な費用がかかるので、これを理解してもらうためには地元への還元というのが必要なのだろう。運営は地元教育委員会に任されているようだが、各地にたくさんあるなぁという印象がある。
こちらは別の縄文時代の遺跡公園。これも凄い展示がしてある。とにかくこのような展示施設の充実がなぜ静岡県には少ないのか、不思議な気がする。どうせ公共建物を造るのなら、一緒に展示スペースも作るべきなのでは?と思う。
昼前から増山城へ登る。増山城は山城なのでちょっと覚悟していたけど、比較的手入れがされていて、登りやすかった。ただし、以前の台風の影響なのか、ところどころに倒木があって、少し難儀した。
それから富山市へ移動。富山県埋蔵文化財センターの展示を見て、夕方ぎりぎりで富山市の歴史民族資料館へ。写真は古代の双六板。だいぶ傷んでしまっているけど、線がしっかり描かれている。
遺跡の立地なども含めて総合的に考察するためには、遺構や遺物は現地保管・現地展示が望ましい。しかし、遺跡の調査は道路や公共建物の建設によるものが多いため、それは難しい状況にある。しかし、富山県はなんとか土地を買い取って保存をはかっている。飛鳥工人の館は須恵器窯を現地で保存するとともに、復元された登窯を一般の陶芸家に貸出し活用をはかっている。これには驚いた。また、夏休みということもあり、子どもを対象とした体験教室なども開かれているらしい。遺跡保存には莫大な費用がかかるので、これを理解してもらうためには地元への還元というのが必要なのだろう。運営は地元教育委員会に任されているようだが、各地にたくさんあるなぁという印象がある。
こちらは別の縄文時代の遺跡公園。これも凄い展示がしてある。とにかくこのような展示施設の充実がなぜ静岡県には少ないのか、不思議な気がする。どうせ公共建物を造るのなら、一緒に展示スペースも作るべきなのでは?と思う。
昼前から増山城へ登る。増山城は山城なのでちょっと覚悟していたけど、比較的手入れがされていて、登りやすかった。ただし、以前の台風の影響なのか、ところどころに倒木があって、少し難儀した。
それから富山市へ移動。富山県埋蔵文化財センターの展示を見て、夕方ぎりぎりで富山市の歴史民族資料館へ。写真は古代の双六板。だいぶ傷んでしまっているけど、線がしっかり描かれている。
18日は朝イチで高岡市立博物館へ。城の中にあるだけに、前田利長公が「おらが殿様」って、大々的に取り上げられている。そんな中でひっそりと展示されていた「タカジアスターゼ」の看板。日本史でも高峰譲吉がタカジアスターゼの生成をしたとしかかいていないので、高峰譲吉って誰?タカジアスターゼって何?と思う人が多い。タカジアスターゼが当時としては消化剤の新薬として注目されていたのだろう。薬屋の看板にも描かれていたとは思わなかったなぁというのが正直な感想。
8月18日(土)の朝、高岡駅前で発見。道路上にあったので、車が来ないのを確認しつつの撮影。消火栓のため、あまり大きくないけど、そんな中にしっかりとはしご車が描かれている。黄色と赤の二色しか使われていませんが、よく目立ちます。