たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

雨の日だって川遊び~ワンダーキッズ~

2015年07月09日 | 巾着田


 だぁ~れもいない巾着田です。きれいになったトイレ近くの川原から見た上流方向。
 7月8日(水)のワンダーキッズは「川の生きものさがし」の予定でしたが、子どもたちのお迎えに行く頃には雨が普通に降っていました。例によって3拓です。①雨だけど予定通り巾着田、②彩湖自然学習センター、③多摩六都科学館。4人中3人が①で即決でした。まあ、大雨や台風等でもなければ急に増水したりする川じゃないし、どうせずぶ濡れになっちゃうわけだしね。学校のプールも、この日は雨でもやったそうです。



 同じ場所からの下流方向。駐車場には先客の車1台のみで、左の奥に見えるタープを張っていた人たちだけでした。バーベキューかな? 到着後は小雨時々曇になってくれてよかったですね。



 一応みんな魚とり網と入れものは持ってきていましたが、なぜか魚とり網は岸辺に置いてプラケースだけ持って川の中へ? なるほどね。まずはこれがやりたかったわけですねぇ~。まあ、雨なので好きに遊んでもらえればOKです。



 プラケースを川に沈めて罠のつもり!? まあ、こんな方法で捕まる魚はいませんが…。



 あとは水切りをしたり、川の中を走りまわってみたり。



 寝そべってみたり、上流にプラケースを投げて、流れてくるのをキャッチして遊んでみたり。



 大きな石を集めてきて間を砂利でふさぎ、ダムづくりです。ここでもプラケースが砂利を集めるために活躍しておりました。



 川遊びの定番です。



 石にはりついていたエルモンヒラタカゲロウの幼虫を見つけてくれた子もいました。



 最後までこの調子で大騒ぎでしたね。
 放課後に子どもたちだけで遊ぶ時間はとても大切なのに、最近はきれいな川や大きな公園が近くにある子どもたちでも、子どもだけでは遊びにいかせてもらえない時代になってしまいました…。昔はまわりの大人たちがそれとなく子どもたちを見守っていたのに、今は人間が一番危ない感じです。いろいろな人たちが来ている大きな公園より、こんな川や夜の森のほうがかえって安全かもね!?



 ヤブカンゾウの花。



 イヌホオズキは、アメリカイヌホオズキのほうです。



 川原のオオイヌタデはまだ花穂だけで、蕾が開いているものは少なかったですね。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 木の枝集め~ネイチャー=アー... | トップ | 川の生きものさがし~ワンダ... »
最新の画像もっと見る

巾着田」カテゴリの最新記事