たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

帰りはさくら草公園経由です

2020年11月09日 | みんなの花図鑑

 10月31日(土)は、彩湖道満グリーンパークでの「オギのトトロやフクロウ作り」終了後、お昼はいつものお蕎麦屋さんにて大もりを。帰りはさくら草公園経由です。


 この季節の田島ヶ原サクラソウ自生地は、一面のオギの原ですね。


 通路までこんな感じですが、ここは天然記念物に指定されている場所なので、オギの穂を集めるわけにはいきません。1月には野焼きしちゃうのになんだかもったいない!? なんて思うのは、たか爺だけかぁ…。



 ユウガギクもさすがに少なくなりました。写真は撮れていなかったけれども、シロバナサクラタデもまだ咲いていましたね。


 コメナモミは名残花です。


 キンミズヒキの花も残っていました。


 ほとんどがもうくっつきむしへと変わっていましたけれどもね。


 キンミズヒキは草紅葉もきれいです。


 他の場所だったら、お土産にいただいてきちゃうところですねぇ…。


 鴨川沿いにはクコの花。


 マユミの実もきれいでしたが、有毒の「嫁殺し」だからなぁ…。


 何度も草刈りされてしまったトノサマバッタの原っぱには、極端に草丈の低いキツネノマゴが頑張っていました。


 長い穂のオギ、欲しいなぁ…。


 逆光があたってきれいだったイヌタデにいたコバネイナゴです。


 イヌタデの花はこれが限界…。


 ベニシジミですね。


 ツユクサも原っぱの隅に残っていました。


 コセンダングサはいよいよ厄介者に…。キンミズヒキやオオオナモミなら許せるけど、コセンダングサやアレチヌスビトハギは許せない!? みんな賢い植物たちなんですけれどもねぇ…。


 最後に、ちょっと上のほうからサクラソウ自生地を。手前の穂はススキです。


 たか爺もオギのトトロやフクロウを形だけでもいくつか作っておきたいのですが、今年はまだアシも手に入れていないし、そんな時間もあるのかなぁ…。どこかで1日、1人黙々とその場で集めてその場で作ってこられると理想的!?
 まあ、とりあえず今年の「オギのトトロやフクロウ作り」と「空とぶ魔法のフシギダネ」は無事に開催出来て何よりでした。今度は「紅葉でアート」の準備にとりかからないといけませんね。

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