たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

どこかで春が~親子でワンダー~

2018年03月23日 | どこかで春が


 3月18日(日)のザリガニの池です。



 ニホンアカガエルの卵塊は行方不明のままで、子どもたちに触ってみてもらえなくて残念でしたが、こうなったらもう4月の「春の生きものさがし」の際にオタマジャクシ、5月の「親子で勝負! ザリガニ釣り」の際にかわいい子ガエルたちを見てもらえればいいかなぁ…。


photo by yamato

 親子でワンダー「どこかで春が」の参加者は4家族9名。
 ワンダースクールは当初、月~金の放課後に小1~小3の子どもたちだけ各10名ずつという感じでスタートしたので、たか爺としてはちょうどいい人数だったかも!?


photo by yamato
 
 キッズアシスタントは中1のやまとです。現在は土日祭日のファミリー日程が中心なので、たか爺はなかなか参加者の写真が撮れない…。このブログで使える写真を撮ってくれる子どもたちがいると、本当に助かります! 
 そういえば、ワンダーキッズ水曜コースに当時小1のやまとから中3のあきらまで参加してくれていた年をもって、ワンダースクールもひとくぎりついた感じでしたよねぇ~。その後は、子どもだけで参加できる小学生のキッズ会員はさらに減り続け、そのかわりに、幼児から家族で参加してくれるファミリー会員が激増という感じ!? たか爺としてはちょっとさびしいのですが、それはそれでいいのかなぁ~とは思っております。
 

photo by yamato

 ギンヤンマのヤゴを捕まえていた子です。
 クロスジギンヤンマの可能性もありますけどね。



 ザリガニの池で捕まったヤゴは、ギンヤンマ・シオカラトンボ・イトトンボの仲間の3種類。


photo by yamato

 子どもたちにも見ておいてもらいました。
 


 ヌマエビの仲間はねぇ…。



 調べ始めるとどんどんわからなくなっていくので、ヌマエビspにしておくのが無難かな…。まあ、昔のようにヌカエビにしておいてもいいかぁ!?



 メダカの池です。


photo by yamato

 もちろん、池の生きものたちを捕まえてみてもらいます。



 トウヨシノボリに。



 モツゴ。



 絶滅危惧種のメダカ(奥)と「特定外来生物」のカダヤシです。



 メダカと。



 カダヤシ。


photo by yamato

 どこが違うかわかるかな?


photo by yamato

 この子はすぐに正解!
 尻びれの形の違いが決定的で、尾びれも違いますよね。



 ウシガエルの子ガエルも捕まりました。



 森の中ではノカンゾウ摘みも。


photo by yamato

 ちょうど摘みごろですからねぇ~。



 ウシガエルのオタマジャクシだらけの側溝です。


photo by yamato

 子どもたちの人気者ですね。


photo by yamato

 でも、あのォ…。
 お持ち帰りは厳禁の「特定外来生物」なので、もちろん最後にリリースしておりました。子どもたちの目の前で処理しちゃうわけにもいきませんからねぇ…。


photo by yamato

 アメリカザリガニのおチビちゃんです。



 ギンヤンマのヤゴも捕まりました。


photo by yamato

 セリ摘みも。



 帰りは森を抜けて。ゴマギの葉っぱは、この子たちには苦手な匂いだったみたいですねぇ…。
 森の中には野鳥カメラマンたちが30名ほど。でも、森を抜ける一本道沿い並んでいて、「通るな!」とも言われなかったので、「烏合の衆」ではなくまともな人たちのほうだったのかな?
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