たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

オギのトトロやフクロウ作りなど~里山体験プログラム~

2018年11月12日 | よしざわ自然農園

photo by syuichi

 11月4日(日)の「くるみばぁばのこんにゃく作り」の際、こんにゃくをゆでている間の2回目の待ち時間には、希望者は「オギのトトロやフクロウ作り」でした。頭の部分を作ってもらっているところです。


photo by sachibaa

 体になる部分の作り方を説明しながら、頭のまわりにぐるりと置いた穂をとめたところですね。



 一番難しいところなのでみんな真剣です。


photo by sachibaa

 なかなかいい形になっていますね。
 はねた穂を収めているところです。



 下の穂を切りそろえれば、形は完成!


photo by syuichi

 目や耳や嘴などに何を使うか、どこに付けるか、ここはセンスが問われるところ!?


photo by sachibaa

 完成です!



 かわいいトトロが出来上がりましたねぇ~。


photo by sachibaa

 もちろん、チャレンジしてくれたご家族には、たか爺の作品もおみやげにしてもらいましたよ。



 上の子が選んでくれたのはこれです。
 昨年の「自然観察を楽しむアート展」に出品したもの。でも、タイトルカードの「稲穂」の次に「シナマンサク」を書き忘れていたのかぁ…。



 あとはこれと。



 これだったかな。
 もう1点は今年のトトロだったか、何だったのかもう忘れてしまっております…。たか爺もいよいよ危ないかも…。


photo by syuichi

 越辺川のほうでは、オニグルミ集めで盛り上がっていたようですね。


photo by sachibaa

 みのるじぃじが川べりのオニグルミの実を拾って、川で果肉を落とし、石で割って食べさせてくれたら、みんなはまってしまって縄文人のようになっていたようです!?


photo by sachibaa

 お見事! これはみのるじぃじがハンマーで。


photo by sachibaa

 食べるのがもったいないほど「ネイチャー=アート」でございます。
 品種は違うけれども結構なお値段で売られているクルミですが、自分で処理して食べてみるとそれなりに納得!? そういえばオニグルミと同じく、ギンナンだっていくらでも拾えるけれども、要は食べられるようにするまでには結構手間がかかるというわけですね。


photo by sachibaa

 このオニグルミの木に架けられたブランコも、子どもたちには人気があります。



 この子たちは魚キラーを仕掛けて魚採りだったようです。



 カワムツだらけでございました。

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