たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

「化石でワンダー探検隊」事前調査

2022年03月31日 | 化石でワンダー探検隊

 3月17日(木)は、21日(月)の里山体験プログラム「化石でワンダー探検隊」の事前調査で深谷市まで。まずは荒川左岸の土塩層から。


 集合場所の川本天神グラウンドの桜はまだですが、菜の花がきれいでしたね。


 さち婆はせっせと蕾を摘んで帰って辛し和えにしておりました。


 川原に下りて。「化石でワンダー探検隊」の記事は意外と検索されているようなので、今回は初めて行ってみたい方にも役立つように土塩層までの景色も載せておきます。


 以前は大人の背丈まであるブッシュを抜けて、石ころだらけの川原を歩かないと辿りつけませんでしたが、今年は視界も開け、小砂利の道を歩けばOK!


 どなたかが付けてくれた目印かな。この先にもありました。昔は足元の石に矢印が書かれていたり、柳の木にテープが巻かれていて、それを頼りにようやく辿りつく感じだったので、ずいぶん楽になりましたねぇ~。



 奥の石ころだらけの場所を歩かなくても、堤のようになった場所の上を歩いていけます。




 カワヤナギになるのかな? よくわかりません…。


 土塩層に到着! 大人だと川本天神グラウンドの駐車場から下流方向へ15分ぐらいです。


 対岸の竹やぶを目指して歩けば、迷うことはないと思いますよ。


 集まっていた鴨さんはカルガモたちでした。


 川岸に広がる土塩層です。


 誰かが崩したあとは宝の山!?


 炭化した植物の化石はすぐに見つかります。


 さち婆が見つけていた葉っぱの化石です。


 二枚貝ですね。


 車で対岸の鹿島古墳群へと移動して、ここから荒川右岸の楊井層へ。


 こんな道を5分ほど歩くと。


 大きな堰へ出ます。


 上流方向です。


 樹幹の化石ですね。


 カワウが3羽。


 頭が白くなったもう1羽は、婚姻色になりかけているのかな。


 コハクチョウも2羽いて。


 1羽は「33」の足環付きでした。



 もう1羽のほうです。



 カワウたちをバックに。


 堰より下流方向です。



 川原へ下りて。


 オオアラセイトウですね。



 露出した地層狙いか転石を狙うか、今年はどっちがあたるでしょうか?



 樹幹の化石はいくらでも見られますが、一目で葉っぱとわかる化石が見つかるといいですね。


 帰り道にはノカンゾウ畑も!? 菜の花の辛し和えだけでなく、ノカンゾウのおひたしも夕食に追加されましたとさ。続く。

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