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12月18日(土)は親子でワンダーの「冬はやっぱり土手すべり」。

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彩湖道満グリーンパークです。富士山もきれいでしたが、たか爺のTG-5ではズームもここまで。

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さち婆のCanonだとここまでズームできるんだけどね。

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毎年利用している土手の上は、一応こんな場所になっております。

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まずは注意事項など。2家族がキャンセルとなり、参加者は4家族11名です。毎年度12月と翌年1月の2回開催していますが、今年度は1月のほうに偏ってしまってなかなか思うようにはいきません…。

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毎年定番の冬の自然遊びですが、今年はワンダースクールの22年間でちょっと異例な土手すべりとなりました。黄色く囲った「立入禁止」の柵の前の場所だけはすべらないよう、注意事項に追加です。こうして見てみると、階段の左側はともかく右側はちょっと的外れのような気もしますが…。
まあ、子どもたちがソリでちょっと削ったぐらいで決壊するような堤防なんてあり得ないし、実際に彩湖道満グリーンパークが完全に冠水してしばらく閉園となった台風19号の際にも、堤防としての役割を立派に果たしております。でも、土手すべり自体はOKということになったので、土手の「一時使用届」も提出して、国土交通省の管理者としての立場も尊重しておかないとねぇ~。

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土手すべりがスタート!

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あとは例によってほぼ時間順に載せておきます。

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ヒップソリや段ボールでもすべれる場所があってよかったぁ~。

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あらっ!?

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パパたちもすべっておかないとねぇ~。

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凧あげも始まりました。

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北風が強い日だったので、ハンノキの球果付きの小枝も折れて落ちていましたね。

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パパと二人乗りです。

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こちらも凧あげ開始。

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こちらでも。

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ママと二人乗りですね。

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ヨモギです。

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日本の「ハーブの女王」なので、摘んで帰ってハーブティーでも入浴剤でもいろいろと試してみてください。「ヨモギ 薬効」とか「ヨモギ 効能」とかで検索してみると、見る目が変わっちゃうかも!?

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最後にクジラ型の大きな凧もご登場!

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強風だったので子どもたちにはちょっと大変だったかもしれません。

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何年振りかでほんとに寒ぅ~い「冬はやっぱり土手すべり」とはなりましたが、みんな楽しそうに遊んでいてくれてよかったぁ~。
以下は旧「ワンダースクール通信」№663より。
ソリやダンボールで土手の斜面をすべりおりるだけのことなんだけれども、この遊び、実は奥が深いんですよね。たか爺が言うと、なんだか嘘っぽくなってしまうといけないので、専門家の文章を引用しておきます。(社)農村環境整備センター企画、(社)農山漁村文化協会発行の『「田んぼの学校」あそび編』から、湊秋作さんの文章です。(社)農村環境整備センターの「田んぼの学校」には、ワンダースクールも登録していますよ。
「自然遊びは、実はそのような五感体験、心のうごめき・感動、体験的知識の修得、体全体の運動から成り立っている。たとえば、晩秋の空の下の斜面滑りは子どもにとって魅力的だ。ダンボールをお尻に敷いて、子どもたちは楽しそうに草の斜面を滑り、転がる。すると、草を触る、草の香りを嗅ぐ、土の感触を感じる。(中略)同じ斜面でも傾き具合によって、スピードが違うことを知る。傾斜角度と速度との関係は中学理科で学ぶ内容である。つまり、斜面遊びは中学で学ぶ理科の〝学習の基礎的体験〟にもなっている。(中略)
また、斜面滑りをしていると、子どもの心はうきうきして楽しくなる。青空を見ながら滑るのは子どもにとって最高だ。斜面滑りをするまでは、子どもにとって土手の斜面は単なる土手だった。でも、遊ぶとその斜面が、大切なところとなる。これは斜面と子どもとの間に関係ができたからである。誰でも、お母さんのように自分との関係がある対象を大切にする。だから、環境教育はある面、自然と子どものとの間に関係をつくることなのだ。両者を結びつけるもの、それが自然遊びなのである。(後略)」
以上、「『田んぼの学校』の先生へのメッセージ」の「自然遊びは子どもを育てる」の章より引用です。まあ、「自然遊び」の重要性を認識していない人たちにとっては、これもたか爺の我田引水に過ぎないかな!?

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終了後、お昼は華屋与兵衛の海鮮丼でございました。
本日ようやく年賀状の発注とアドレス帳の追加入力や修正作業も終了。出来上がってきたら宛名をプリントして投函するだけになりましたね。大片づけにも着手しましたが、今年はけっこう断捨離できそうかも!?