
注意事項等のお話し中です。8月5日(水)は「夏はやっぱりカブトムシ」の2回目。参加者はキッズ送迎6名+ファミリー現地3家族7名の13名でした。アシスタントはかこです。これはかこが撮ってくれた写真ですね。

まずはAポイントへ。

今年は樹液の出ている木が例年より少ないので、この日は2人ずつにしましたが、あとで子どもたちだけになってもらう予定の場所です。これもかこが撮影。

これも同じく。

カブトムシはもうご出勤なので、持ち帰りたい子どもたちには自分の手で採ってもらいます。ここは日没後も活動するモンスズメバチが少なくて助かりますね。

そのあとTポイントへ移動。コクワガタを採っているところです。

Aポイントへ戻り、2人ずつになってもらいます。1家族の到着が遅れていたので、2本の木だけ1人ずつになってもらいましたが、1人でも全然OKな子どもたちですね。

この子の木ではアブラゼミの幼虫も木登りを始めましたが、残念ながら上のほうまでのぼってしまって、羽化までは観察できませんでした…。

1年生たちは2人でちょうどよかったかな。

力を合わせて、カブトムシを捕まえようとしておりました。

落としちゃったかな?

遅れてきたご家族も無事合流。

カブトムシを捕まえてみてもらいます。この子は2年生ですが、カブトムシを木からつかみとるのは初めてだったのかな。でも、おくせずすぐにOKでした。

樹液が出ている木の前で静かに待っていると、カブトムシが飛んでくるところや、飛んできたカブトムシを見ることもできますよね。

なんだかとてもビビリな2人です。「夏はやっぱりカブトムシ」の雰囲気が伝わる写真にはなっているでしょうか?

クツワムシの観察中。たか爺の期待通り、Aポイントでは複数の個体が鳴きはじめていました。

東京・埼玉・群馬等では絶滅危惧Ⅰ類のキリギリスの仲間ですね。

あとはみんなで再びTポイント。そのあとDポイントまで。

この日は到着早々、ポイントを熟知している感じの地元の元気なママが2人の男の子を連れて虫探し中だったので、あまり期待はしていませんでしたが、ノコギリクワガタの大型オスとコクワガタの大型オスが捕まりました。帰りにトイレ休憩に寄ったら、他にも何家族か来ていましたね。まあ、昔から人気スポットにはなっております。たか爺としては、そんな親子がもっともっと増えていってほしいところですが、残念ながらどんどん絶滅危惧種に近づいているようです!?
それにしても暑かったぁ…。なんだかこの夏の夜シリーズで一番暑かったような気がします。OS-1を2本持っていって正解でしたね。たか爺も年明けには還暦。年には勝てないからなぁ…。