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たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

ザリガニ釣り~ワンダーキッズ~

2015年06月01日 | ザリガニ釣り


 5月27日(水)のワンダーキッズは、先週お休みだった子どもたちだけになってしまったので、ザリガニ釣りに変更です。あまり雨が降っていないので、ザリガニの池の水位も下がりはじめ、もう池のまわりのどこでも釣れる状態になっていました。



 この子は7匹。大きなザリガニはつかめないので、直接ケースに入れられずに池へとお帰りいただいたザリガニのほうが多かったかな!?



 この子は26匹で、暫定1位となりました。



 カウント中です。



 最後にリリース。



 29日(金)はなぜか2匹のみ…。ザリガニたちに遊ばれっぱなしでしたね。

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ザリガニ釣り~ワンダーキッズ~

2015年05月21日 | ザリガニ釣り


 5月20日(水)のワンダーキッズも、ザリガニ釣りです。網なし勝負ですが、これだとなんだか竿もいらない感じですね。



 そんなに狭い場所でいっしょに釣らなくても…。と思ったら、木の枝と枝の間が「釣堀」なんだそうです。



 釣果のほうは、この子が7匹。



 この子は3匹。今の状況だとまずまずというところかな。



 それにしても、本当にウシガエルだらけだなぁ…。



 「食用ガエル」なんだから、そのうち捕まえて食べてやる!? あっ、でも、家に持ち帰るのはご法度なので、炊飯場を借りてその場でさばいて料理するしかないわけかぁ…。



 アカミミガメです…。



 スイカズラの花も盛りをすぎて、ノイバラはもう終わりです。



 イボタノキの蕾にいたのは、メンガタカスミカメ。カメムシBBSで鶉さんが教えてくれました。感謝!



 なんか毛が少ない感じでしたがアオハナムグリじゃなくて、これもコアオハナムグリ?



 リンゴコフキハムシです。



 子グモたちの「まどい」はやたらとあちこちに。ジョロウグモかな? クモの子も散らしてみたけど、じきにみな旅立つことでしょう。あっ、でも大失敗。最後に子どもたちにも見てもらう予定だったのになぁ…。

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ザリガニ釣りの季節です~ワンダーキッズ&サタデースクール~

2015年05月18日 | ザリガニ釣り


 5月17日(日)のザリガニの池です。
 水面に浮かぶ白いものは「柳絮」。俳句では春の季語になっていますが、この時期に白い綿毛で風に舞うヤナギの種子ですね。ヤナギの種類は木に付けられたバーコードでわかるのに、調べてくるのをまた忘れてしまいました…。



 北側の池は干上がっています。



 ワンダースクールの今年のザリガニ釣りは、5月15日(金)のワンダーキッズからスタート。



 16日(土)と17日(日)はサタデースクールで、まずは3連ちゃんです。



 網なし勝負はちょっとまだ難しかったようで、子どもたちは釣り上げるのに苦労していましたね。



 好ポイントで、この子は6匹。でもなぁ…。これじゃあ長靴の必要ないじゃんねぇ…。



 左端の子は8匹。でも残念ながら、自分でイカが結べなくては「ザリガニ釣り大会」へはエントリーできません…。あとは3匹1名、1匹4名、0匹1名という釣果でございました。今年は、31日の「親子で勝負! ザリガニ釣り」の日が二桁台の勝負になるのかもしれません。



 17日には四手網も仕掛けてみましたが、ザリガニしか入らない…。



 池に沿って歩いてみると、次々にウシガエル飛びこむ水の音!?



 アカミミガメたちは網の届かない場所にポッカリと浮いていて、人の気配を察するとすぐに潜ってしまいます。「要注意外来生物」のアメリカザリガニだらけの池には、それをエサにする「特定外来生物」のウシガエルや、やはり「要注意外来生物」のアカミミガメたちも集まってきて繁殖もしちゃうわけですねぇ…。



 そんな池でも、無事に羽化したシオカラトンボの抜殻です。こんなに上まで木登りして羽化するとは、ちょっとびっくりですね。



 アメリカザリガニのお話中。クイズのほうは幼児向きです…。これはキッズアシスタントのかこが撮ってくれた写真です。



 これはオス。16日にはちょうど大物の2匹がオスとメスだったので、本物で比較してみてもらうこともできました。



 嫌いな人はごめんなさいねぇ…。池のまわりの木に多いマイマイガの幼虫は、今年は少な目かな。大量発生には周期があるようです。



 別名「ブランコ毛虫」。小さなうちはこのほうが移動距離がかせげる!?



 これは17日に見つかったもの。マイマイガの孵化済の卵塊、幼虫、コマユバチに寄生された幼虫の死骸、幼虫から出てきたコマユバチの繭が写っております…。



 もちろん、「手乗り毛虫」でも遊ばせてもらいましたよ。



 毛虫を触ってみた感触はどうだったかな?



 池のまわりに多いノイバラは、もう名残り花ばかりです。



 葉っぱにいたデーニッツハエトリ。



 クロボシツツハムシ。ナナホシテントウに擬態しているのは鳥に食べられないためのようですが、たか爺はナナホシテントウを食べたことがないので、食べると苦いと言われても…。



 スイカズラは今が盛りという感じ。花の色は白から黄色に変わっていきます。そういえば、子どもたちに花の蜜を吸わせてみなくて失敗しましたねぇ…。たか爺は長生きしたくはないので、「忍冬酒」は作らないけど!?



 ハチやチョウが大好きなイボタノキの花はまだ走りで、蕾のほうが多い感じ。小さなアリさんが来ていた花です。



 スイカズラを食草としているイチモンジチョウも来ていました。
 チョウはヒメウラナミジャノメが多くて、コミスジ、イチモンジチョウ、アカボシゴマダラの春型、ジャコウアゲハも見られるという状況でしたね。



 ハナウドです。



 キショウブは、アメリカザリガニと同じだなぁ…。「要注意外来生物」ですね。



 オオジシバリ。



 チョウジソウもまだ咲いています。そういえば、4月27日に撮ったチョウジソウはみん花の5月11日の「本日の1枚」に選ばれておりました。へたくそな写真でもばんばん投稿していると、たまにはいいこともあるようです!?

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ザリガニ釣り大会2014 結果発表!

2014年05月29日 | ザリガニ釣り

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 5月27日(火)のワンダーキッズにて、今年の「ザリガニ釣り大会」も無事終了。あとは31日(土)の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」にて、ワンダースクールのザリガニ釣りも終了となります。たか爺もそろそろ、頭の中を虫ちゃんモードに切り替えないとね!?

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 大物です! 釣りあげることはできたのかな?

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 ザリガニとにらめっこしててもなぁ…。この勝負はザリガニの勝ちでした…。
 最後にはつかめるようになって、よかったですねぇ~。

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 こちらは、昨年ザリガニがつかめるようになった女子チーム。
 釣果のほうは14匹・8匹×2名・4匹・2匹・0匹で、この日も「ザリガニ大行列」で池へとお帰りいただきました。

 以下は、今年のチャレンジャー25名中のBest8です。

第1位 しおん(小4) 32匹
第2位 だいすけ(小5) 27匹
第3位 たいち(小6) 14匹
第3位 しんのすけ(小3) 14匹
第5位 れい(小2) 13匹
第6位 なおゆき(小4) 12匹
第6位 こうた(小4) 12匹
第8位 しおり(小2) 11匹

 あとは10匹・9匹・8匹×3名・7匹・4匹×3名・3匹×2名・2匹×3名・1匹・0匹×2名という結果でしたね。 


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親子で勝負! ザリガニ釣り

2014年05月29日 | ザリガニ釣り

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 5月25日(日)は、親子でワンダーの「親子で勝負! ザリガニ釣り」でザリガニの池です。親子でワンダーに関しては、通常のお散歩バージョンは午前と午後の2回に分けてでも定員20名。「ザリガニ釣り」や「土手すべり」のように移動を伴わないプログラムは、定員40名にしています。
 24日の記事にならうと、年間予約では当初19家族54名となって、午後も追加開催することにしました。その午後も11家族29名となって計30家族83名に…。ザリガニ釣りは毎年人気がありますね。
 でも、その後キャンセルも多くて、当日の連絡を入れる際には午前+午後で19家族50名となったため、午前のみ開催に戻しました。やはりまたキャンセルが出て、実際の参加者は15家族39名です。参加したかったのに参加できなくなってしまった子どもたちはかわいそうだけど、最終的にはなぜかちゃんと定員内におさまるようになっております!?
 参加者の多い日だったので、この日はまさパパ・あきら・かこの3名にアシスタントに来てもらいました。写真はすべてまさパパにお任せですね…。 

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 今年は4・5歳の子どもたちが中心でしたが、みんな真剣です。

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 まあ、お父さんやお母さんたちも同じか!?

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 小さな子どもたちにはちょっと難しい魚釣りとは違って、ザリガニ釣りは親子でいっしょに楽しめるところがいいですよね。

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 小学生でもつかめない子がいるし、この日も指から血が出るぐらいには大物にはさまれていた子もいましたが、この子たちは全然OK!

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 「手乗り毛虫」のマイマイガの幼虫でも遊ばせてもらいました。
 ヘビイチゴを集めていた子どもたちです。大きいほうはヤブヘビイチゴのほうかな?

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 最後にちょっと、アメリカザリガニとウシガエルのお話も。
 まずければあえて食べてみる必要もないんだけれども、アメリカザリガニは一度試してみてもいいと思います(
Wikipediaの「食材」の項を参照)。たか爺は釣りたてを即洗ってボイルしたものを何度か食べたことがあるけれども、尾の部分だけ食べる分にはわざわざ「泥抜き」しなくてもけっこういけますよ。
 普段食べているエビだって、どこの国のどんな海や養殖場で育ったものかまったくわからないわけで、少なくとも雨水がたまっただけのザリガニの池のザリガニとどっちが安全かどうか、これは誰にもわかりません。最近、食糧危機の問題とセットで昆虫食の話題も増えていますが、そんな時代になったらまずは身近な水産物や野草からでしょ!?
 ザリガニのオスとメスの見分け方用には、今回100均のハガキケースを試してみました。手でつかんだまま見てもらうよりも見やすいし、どうにか使えそうですが、もう少し薄いものがあるといいんだけどね。

 そういえば、毎年どこかの日程で一緒になっていたボーイスカウトさんが大人3人と子ども2人で来ていたので、下見かと思って声をかけてみたら、この日が本番とのこと…。何だかさみしいなぁ…。
 コムラサキ狙いの親子とは、今年もばったり。コムラサキはちょうど出はじめという感じで、さすが読みどおりのタイミングだったようです。でも、採れたのかな?


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ザリガニ釣り大会-2

2014年05月26日 | ザリガニ釣り

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 5月21日(水)・22日(木)のワンダーキッズも「ザリガニ釣り大会」。水曜は小雨に降られましたが、土砂降りでも「ザリガニ釣り!」の子どもたちですからね…。これから梅雨に入ると、小雨程度なら予定通り「初夏の森で虫さがし」、雨なら「たも網片手に池めぐり」か「雨の日はザリガニ釣り」となっております。

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 ザリガニ釣りは雨の日のほうが釣れる感じですが、水曜はこの時期にしては気温が低めで、釣果のほうはいまひとつ伸びません。でも、ザリガニが集まっている場所が釣りやすい場所になるわけで、そんなポイントを見つけて移動すればいいだけですよね。

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 この2日間で一番の大物です。

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 一番上でひっくりかえっているやつですが、大きさの違いは一目瞭然! 最後は「ザリガニ大行列」を楽しませてもらって、子どもたちに見送られながら池へとお帰りいただきました。

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 木曜は、カメ釣りにもチャレンジ!? アカミミガメです。これはやっぱり網がないと難しいですね。

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 ウシガエルも赤い酢イカなら釣れるかも!?
 木曜は、ちょっと遠くから「ザリガニ大行進」です。釣果のほうは、水曜の7人が9匹・8匹・7匹・3匹・2匹・1匹・0匹。木曜の2年生は13匹で、暫定4位となりました。

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 イチモンジチョウは吸水中。

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 きらいな人はごめんなさいねぇ…。「手乗り毛虫」のマイマイガの幼虫は、今年は多いようです。池におりようとして岸辺のハンノキをつかんだりすると、触っちゃうかもね!? 毒はないので大丈夫ですが、つぶしちゃうと…。
 ハナウドに来ていた5㎜以下の小さなハムシ(?)たちは、たか爺には調べようがないなぁ…。

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 スイカズラは次々と開花しています。
 クワの実も熟しはじめていました。
 

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 水曜は、帰りにちょっとクワの実摘みですね。


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ザリガニ釣り大会-1

2014年05月25日 | ザリガニ釣り

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 秋ヶ瀬公園のザリガニの池です。別名「外来生物の池」となってしまっていますけれどもね…。
 今年の「ザリガニ釣り大会」は、5月17日(土)・18日(日)のサタデースクールからスタート。17日はキッズ5名、18日はキッズ6名+ファミリー2家族7名の13名が参加してくれました。アシスタントは両日ともにまさパパ。写真も撮っておいてくれるので、とても助かっております。今回も子どもたちの写真の大半は、まさパパの撮影です。

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 ザリガニはすでに入れ食い状態ですが、「ザリガニ釣り大会」は網なし勝負なので、釣り上げるためにはそれなりの技が必要です。毎年上位に入る子どもたちは、ザリガニに手を触れることはほとんどありません!?

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 もしケースに入れる前に釣りおとしても、すぐにつかんでケースの中へ。まあ、ザリガニがつかめない子は、池にお帰りになるまでおっかなびっくりお見送りしていますけれどもねぇ…。

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 こちらは、ちまちま釣り!? 土曜はあまり経験のない1・2年生の2人が、4匹ずつでトップでした。4・5年生たちはいったいどうしちゃったのかなぁ…。

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 今回カウント勝負になった日曜の2人です。32匹と27匹で、暫定1位と2位になりました。あとは14匹・12匹×2名・11匹・10匹と続き、1桁の子はいません。条件的には大差なかった土曜と日曜の子どもたちでは、経験と技術の差が驚くほどはっきりと現れましたねぇ~。まあ、子どもたちにとっては、1匹でも自分の力で釣り上げることさえできれば、それなりに達成感は味わってもらえたこととは思います。
 最後にアメリカザリガニのお話も少々…。 

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 イボタノキの花には、イチモンジチョウがよく来ます。
 春型のアカボシゴマダラは、若いエノキに産卵に来ていました。厭になるほど飛んではおります…。

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 ハルジオンにはダイミョウセセリ。
 コミスジはよく見かける季節ですね。


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ザリガニの池

2014年05月23日 | ザリガニ釣り

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 5月13日(火)のワンダーキッズはザリガニの池。秋ヶ瀬公園のフクロウ騒動2014は小康状態で、烏合の衆はまださほど増えていませんでした。
 池の生きものからいくと、たか爺としてはメダカやモツゴ、ヌマエビやスジエビ、トンボのヤゴたちも生息できる三本土管の池のほうがお気に入りです。でも、17日(土)からは今年の「ザリガニ釣り大会」がスタートするので、まずは小手調べですね。

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 ザリガニはすぐに食いついてきます。たも網を使うと、釣っているんだかすくっているんだかわからなくなってしまうし、これからは網なしでもいくらでも釣れるようになってくるので、この日から網なし勝負です。これでは竿もいりませんよねぇ~。

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 アカミミガメです。干上がることの多いザリガニの池は、アメリカザリガニ中心の池。餌の豊富な池には、アカミミガメやウシガエルも増えるわけです。「要注意」と「特定」外来生物のみの池となってしまうわけですねぇ…。
 池の周りにはイボタノキが多いので、たか爺は毎年花に来るチョウも楽しませてもらっています。この日はまだ蕾でしたが、コミスジは来てくれました。

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 エゴノキの花はちょうどいい感じ。
 ノイバラもきれいです。

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 ハナウドです。
 スイカズラの花も咲きはじめていました。

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 釣果のほうは6人中3人が1~2匹という結果でしたが、再来週の27日(火)はかなり釣れるようになっていると思います。条件的には一番有利かな?
 釣り上げても、ザリガニをつかむことができないと…。まあ、「ザリガニ釣り大会」で毎年上位に入る子どもたちは、ザリガニにはノータッチなんですけれどもね!?


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ザリガニ釣りの季節です

2014年05月18日 | ザリガニ釣り

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 5月7日(水)・8日(木)のワンダーキッズは、今年度初のザリガニ釣りで三本土管の池。実は当日まで、ザリガニの池とどちらにするか迷っていましたが、公園に着くとなんともう秋ヶ瀬公園のフクロウ騒動2014が始まっておりました…。営巣中のフクロウの親鳥を狙った「野鳥写真マナー」違反者たちが園路上にたむろしていて、一般の公園利用者が通れない状況です。森の中の道を抜けて、三本土管の池に向かうしかありません。
 現在は、秋ヶ瀬公園管理事務所の方がカラーコーンやバーを設置して、一般の公園利用者が通れるようにはしてくれていますが、今度はその後方にも三脚を立ててたむろしている大砲爺さんたち…。本日の参加者のご家族にも言われてしまいましたが、普通の人たちは通っていいのか悪いのか考えてしまう状況には変わりありませんね…。
 でも、相手は良識のあるバードウォッチャーなどではなく、日本野鳥の会のマナーひとつ守れず、現在全国的な問題となっている恥も外聞もない野鳥カメラマンたちにすぎません。迷惑をこうむっているのは皆様のほうです。軽蔑+少しは哀れみのまなざしをそそぎながら、堂々と通ってください!
 それにしても、フクロウは夜行性の鳥なのに昼間も外に出て警戒していなければならないとは、親鳥も本当にかわいそうです…。雛を守るためには、自ら烏合の衆のターゲットになるしかない。このブログの読者の大半は、現在子育て中の方たちだと思います。もしご自宅の前にこんな爺さんたちが1日中たむろしてレンズを向けていたら、どうしますか
? お子様が外に出てくると、一斉にレンズを向けられて連射されます…。
 「営巣中(巣作り中含む)の巣(巣穴・巣箱・巣台などを含む。以下同じ)、およびその巣にいるヒナあるいはその巣に入ろうとしている親鳥の撮影は避けましょう。」という日本野鳥の会の「野鳥写真マナー」を知りながらの確信犯と、最低限のマナーも知らないお馬鹿さんたちが
現在そんな親鳥の写真を撮影して、ご自身の恥といっしょにネット上にさらして喜んでいるようです…。たか爺としてはとりあえず、雛たちが無事に巣立ってくれることを祈るしかありませんね。

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 水曜は6人だったので、まずは3人ずつ両サイドに分かれてスタート。秋ヶ瀬公園はもうすっかり初夏の装いです。
 ワンダースクールの会員の方はもちろん、「秋ヶ瀬公園 ザリガニ」「ザリガニ釣り 季節」等で検索してこのブログをお読みいただいている皆様、いよいよザリガニ釣りの季節ですよ。ぜひご家族でお出かけください。6月になると藪蚊も増えるので、ザリガニ釣りのベストシーズンはやっぱり5月なんじゃないのかな。

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 土管と土管の隙間では、竿なんかいらないちまちま釣り!?
 木曜には、ファミリーで参加してくれた子どもたちもいます

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 親子で力を合わせて、ザリガニを釣りあげることができて良かったですね。

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 四手網も仕掛けてみます。今年はなぜかこの場所でしか何も網には入らない!? スジエビ1匹と、あとはモツゴだけでしたが、「特定外来生物」のブルーギルの幼魚やウシガエルのでかオタマは1匹も入らず、いい感じです。まあ、アメリカザリガニも「要注意外来生物」なんだけどねぇ…。

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 四手網に入ったモツゴです。下がオスで上がメスかな。「ふぉっとっと」は、お魚の観察には欠かせない必須アイテムです。

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 池にいたトウキョウダルマガエルとニホンアマガエル。普通にいる生きものたちが、いつまでも普通に生き続けられる公園であってほしいものですね。

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 秋ヶ瀬公園の5月の花といえば、やっぱり林床のチョウジソウ。決して華やかな花ではありませんが、この色合いがたか爺はお気に入りです

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 ジャコウアゲハも吸蜜にきていました。チョウでは、ヒメウラナミジャノメ の数が増えてきましたね。

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 ノイバラも、5月の池のまわりを彩る花です。淡いピンクの花も咲いていました。

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 虫たちもノイバラが大好きですよね。このアブは、ヒメヒラタアブspにしておいたほうが無難なのかな。詳しい方はご教示ください。

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 アシナガコガネも。
 ハンノキの葉っぱには、ハンノキハムシも増えてきました。

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 バラクキハバチが産卵した痕です。ハチのほうは違う種類のハバチだと思うけど?
 アワフキムシの泡も目立つようになりましたね

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 ハナウドの花も開きはじめています。
 駐車場のコノテガシワの木に多かったヨコヅナサシガメには、触らないように! 何にでも先に手が出ること自体は決して悪いことではないんだけれども、そんなお子様の保護者の方は気をつけてあげてください。 

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 こっちは触ってもいいけどね!? もう少し大きくなってから、楽しませてもらう予定でおります…。
 田植えが済んだ志木側の田んぼ。毎年早いですよね。ワンダースクールの「どろんこ田植え体験」は、6月21日に寄居の田んぼ生きもの公園の予定ですが、キャンセル待ちのご家族も多いので、22日も追加開催するしかないのかなぁ…。


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彩湖の生きものさがし

2013年07月05日 | ザリガニ釣り

 6月25日(火)と27日(木)のワンダーキッズは、「彩湖の生きものさがし」で彩湖道満グリーンパークです。26日(水)は雨のため、子どもたちの多数決によりザリガニ釣りに変更しました。

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 駐車場脇のコブシの実ももうこんな感じです。まずはバーベキュー広場を抜けて彩湖の湖畔まで。広場のクヌギやコナラは植栽された小さな木ですが、樹液を出す木が多いので当然こうなります。まあ、ワンダースクールとしてはうれしい限りですね。

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 残念ながらクワガタは見つかりませんでしたが、オオスズメバチ2頭が来ていたこんな木や、カナブンだらけ+オオスズメバチ2頭のこんな木もありました。

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 カナブンとシロテンハナムグリ。でもなぁ…。カナブン1匹自分の手で捕まえられない子どもたちのほうが多い時代になってしまって、たか爺としてはほんとうにさみし限りです…。

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 それでも、こうしてチャレンジしてくれる子どもたちがまだいるので、ワンダースクールも続けられるわけです。まあ、何かを見つけることが大好きな子や、誰かが捕まえたものを見せてもらったり、触らせてもらったりするだけでも楽しんでくれる子たちもいますからね。子どもたちには、まずは自然の中を探検する楽しさ、生きものとの出会いや発見する喜びを感じてもらえれば十分ですが、その上でさらに、自分の枠をはずしてチャレンジすることもできる子どもたちがもっと増えてくれるといいかな。

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 肝心の彩湖のほうは、今年はどうも様子がおかしい感じです。ステージ護岸も出ていて、金曜だったら水路に取り残された生きものさがしもできたぐらい水位は下がっていましたが、水の中に普通の草が生えているし、階段護岸も乾いています。ぬるぬる状態ですべりやすくなるので「立入禁止」になるはずなのに、ロープも何もない。
 お散歩のお爺ちゃんやバス釣りの人たちに聞いてみたら、今年は雨不足で彩湖の水位もかなり下がってしまって、先日の雨でようやくここまで増えた!? 4月のワカサギに続いて、7月のテナガエビも時すでに遅しかなぁ…。

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 岸辺近くに来ているエビたちが見えるか、子どもたちの目のテスト中!?
 2枚目は、カワウの素潜り漁の観察中です。

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 こんな状態で草が生えているので、長い間水はなかったということですね…。

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 でも、草ごとすくえば小さなエビや魚の子どもは網に入ります。
 2枚目は、捕まえた生きものたちの観察中。

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 ウキゴリの仲間とテナガエビの子ども。魚の子どもたちはまったく自信がないので、お魚のBBSで確認してもらったら、たか爺は大はずれでした…。まだまだ修行が足りませんねぇ…。

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 多分ブラックバスあたりに追いかけまわされてボロボロだったコイの子どもは、あまりにも痛ましい姿だったので載せないでおきますが、これもコイの子どもだったかぁ…。
 2枚目はワカサギ? かと思ったらウグイの子どものようです。考えてみればいくらなんでもワカサギじゃ、この時期ここまで大きくなっているわけないわなぁ…。
 BBSで教えてくれたMSさんに感謝!

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 ショウリョウバッタの幼虫だらけの岸辺の原っぱでは、子どもたちはバッタとりですよね。

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 ネジバナもたくさん咲いていて、お母さんへのプレゼント用に摘んでいた子もいます。
 ベンチでお夕寝中の捨てネコたちは、木曜日。捨てる人あれば拾う人ありとは言っても、問題多いよなぁ…。 本当に拾って帰って家で飼ってくれるなら問題ないけど、かといって公園で世話をしている人たちも責められないし…。

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 おいしいヤマモモには、れいはあまり興味なし!? 1つは試食していましたが、ヤマモモよりカナブンさがしかな。たか爺はせっせと収穫しておみやげにしました。
 翌28日(金)は「パークdeアート」の3回目でしたが、光が丘公園にもヤマモモの木はけっこうあったんですね。「魔法の小枝でキーホルダー作り」のほうは、やはり平日の午前中では参加者が少なくて、ちょっとさびしい感じです…。7月26日(金)は子どもたちが夏休みに入っているので、楽しませてもらえそうですね。

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 これは水曜のザリガニの池。水が戻ったように見えますが、長靴で渡れる程度の深さしかありません。

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 穴に潜っているザリガニも多くて釣果のほうはいまひとつでしたが、穴狙いでイカだけで釣り上げていた子もいましたね。

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 オニグルミの実とハンゲショウです。ハンゲショウは「半夏生」でも「半化粧」でもどっちでもいいですよね。花はまだこれからという感じですが、葉っぱは白く化粧を始めていました。


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「ザリガニ釣り大会2013」結果発表!

2013年06月10日 | ザリガニ釣り

 6月8日(土)に臨時開催予定だった「ホトケドジョウと川の生きものさがし」には、4歳でもいろいろと捕まえてくれそうな子のご家族が参加予定でしたが、中耳炎になっちゃって残念…。たか爺としては、先月見つかった兜川のホトケドジョウを再確認しに行きたかったのですが、やっぱり1人で行ってもつまらないので中止です。変な爺さんが1人で川の生きものさがしなんてしていたら、通報されちゃいそうだし!? 改めて臨時開催の予定でいます。

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 6月9日(日)のサタデースクールは、「ザリガニ釣り大会」の最終回でピクニックの森。ぎりぎりセーフでどうにか開催はできたものの、ザリガニの池は予想どおり悲惨な状況でした。ここまでくると、あとはあっという間です。今週も雨は降りそうもないので、おそらく今日か明日には、2枚目の画像のオレンジ色のシャツを着た子の前の真ん中あたりにしか水は残らず、今週中には完全に干上がってしまうでしょうね。

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 なぜかわかりませんが、浅い場所では水面に出ている石や大物のザリガニたちが穴を掘ったあとの泥の上に、ザリガニたちが集団で避難しています。浅い場所は水温が高くなりすぎて、ぬるま湯状態になっちゃっているからかな?

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 水際はこんな状態で、じき干しエビになっちゃう…。

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 この日の参加者は、キッズ4名+1ファミリー2名の6名。この状態で網なんか使ったらひと網で何十匹なんてことになってしまうので、魚とり網の使用は禁止ですね。小2から小4の子どもたち5名の1時間での釣果のほうは、46匹・39匹・37匹・29匹・14匹でした。今年の「ザリガニ釣り大会」もこれにて終了。上位8名は以下のようになりました。

◎優勝    かこ(小3) 103匹 ワンダーキッズ水曜
◎準優勝  けいた(小4) 46匹 サタデースクール
◎第3位  けんと(小3) 40匹 サタデースクール
◎第4位  しんたろう(小4) 39匹 ファミリー会員
◎第4位  だいすけ(小4) 39匹 サタデースクール
◎第6位  りく(小3) 37匹 サタデースクール
◎第7位  はるちか(小4) 34匹 ワンダーキッズ水曜
◎第7位  なおゆき(小3) 34匹 サタデースクール

 あとは、30匹台が3名、20匹台が4名、10匹台が3名、1桁台が4名と続きます。

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 「特定外来生物」のウシガエルと「絶滅危惧種」のトウキョウダルマガエルです。
 水面から顔を出していたので写真を撮ろうとしたらすぐ潜られてしまったウシガエルは、アシスタントのあきらが素手で捕まえてくれました。水中手さぐりの術!? トウキョウダルマガエルは、りくたろうが見つけてくれましたね。

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 丸々と太った大きなドジョウはだいすけが捕まえましたが、こんな状態の池でよくぞ生き残っていてくれたという感じです。
 嫌いな人はごめんなさいの画像のほうは、マイマイガの幼虫に寄生していたコマユバチの仲間の繭ですね。

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 「手乗り毛虫」と「手づかみバチ」。おチビちゃんのザリガニを数えるのにも苦労していた元祖ビビりーズは、もちろんパス。自分で自分にはめた枠、どうしてもはずせないみたいです…。


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親子で勝負! ザリガニ釣り-2

2013年06月06日 | ザリガニ釣り

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 6月2日(日)は、親子でワンダーの「親子で勝負! ザリガニ釣り」です。ザリガニの池の水位は、1日でもうここまで下がっていました…。

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 参加者は11家族27名。先週のねりま遊遊スクールは小学生中心でしたが、今回は2歳から5歳の幼児が中心で、小学生は1年生が2人です。NACOThttp://nacotnet.sakura.ne.jp/のイクメンさんもはるばる港区からお子様を連れて参加してくれました。お手伝いまでしてくれて感謝ですね。

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 3歳の子だってご覧のとおり、大物の2匹釣り! お父さんの力を借りなくても、自分1人で釣りあげちゃいます。

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 いっぱい釣れてよかったね。この子は4歳だったかな。
 リリースしている子は、「かわいそうだから、おとうさんやおかあさんのところへかえしてあげる」んだって。渇水との戦いの前に、とりあえず命拾いしたザリガニたちです。お父さんは食べてみたそうだったけど!?
 まあ、親子でたっぷりとザリガニ釣りを楽しんだら、あとは飼ってみるのも、食べてみるのも、リリースするのもご自由に。いずれにしても、小さなお子様にとっては貴重な体験になると思います。

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 池のまわりにいたヨツボシホソバ(だったと思う…)。ヒメギスの幼虫たちも大きくなりました。

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 「ロウ毛虫」のハバチの幼虫を観察中です。「手乗り毛虫」のマイマイガでもちょっと遊ばせてもらいました。
 帰りには、オナガバチが集まるエノキにモンスズメバチの女王バチが飛んできたので、酎カップにキープして見てもらいました。この子は2歳だったかな。なんだ
かお兄ちゃんのほうがちょっと退いてる感じ!?


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ザリガニ釣り大会-2

2013年06月06日 | ザリガニ釣り

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 6月1日(土)のサタデースクールは「ザリガニ釣り大会」です。キッズ3名+2ファミリー5名の8名が参加してくれました。

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 ザリガニの池の水位はどんどん下がっているので、最終回の9日まで水が残っていてくれるかどうか、ちょっと心配ですねぇ…。先週のねりま遊遊スクール「親子で勝負! ザリガニ釣り」の際には、岸辺の乾いている土の部分までは水がありました。この1週間で、子どもたちが立っているぬかるみ状態になっている部分だけ下がった感じです。

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 3年生中心に小2から小6の子どもたち6人の釣果のほうは、1時間で40匹・39匹・34匹・33匹・31匹・25匹でした。今年の上位入賞ラインは40匹を超えるかどうかになるのでしょうか。
 この日一番の大物!?

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 池のまわりには、「要注意外来生物」のアカボシゴマダラが多いなぁ…。

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 イチモンジチョウとゴマギにいたミツクリハバチ属の幼虫たちです。

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 キバチやオナガバチの仲間が集まるエノキは昨年伐られてしまいましたが、運び出してチップにはせずにそのまま転がしておいてくれたので、エゾオナガバチたちが産卵に集まっていました。
 アオダイショウの抜殻も見つかりましたね。お父さんが大金持ちになるように、父の日にプレゼントする!?


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池のまわりの生きものたち

2013年05月27日 | ザリガニ釣り

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 イボタノキの花には、ハチやチョウの仲間がよく来ています。5月21日(火)から23日(木)の「ザリガニ釣り大会」は夕方ですが、クマバチとイチモンジチョウは毎日見られました。

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 スイカズラはイチモンジチョウの食草です。同じ季節に、食べられていた植物が花開き、食べていたチョウが羽化するというのも、なんだかおもしろいですね。
 チョウの蛹のほうはアカボシゴマダラ。まあ、お見事といえば実にお見事な蛹だけれども、「要注意外来生物」です…。

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 日光浴中のダイミョウセセリとハルジオンに来ていたマドガ。大人でも子どもでもよく「チョウならいいけど、ガは絶対ダメ!」みたいな人が意外と多いけど、たか爺にはよくわからないなぁ…。どっちもダメというなら、まだ理解できますけどね。

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 花火のように咲くハナウドには、ツマグロハナカミキリが来ていました。

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 マダラアシゾウムシとコフキゾウムシかな。

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 セマダラコガネとホソクビナガハムシ? 虫はやっぱり、撮ってから採ってちゃんと調べないと…。

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 バラハタマフシは、バラハタマバチの虫えいです。今年はノイバラの花ももう終わりで、ちょっと早いですね。幼虫のほうはまだ?です…。

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 カマキリの幼虫はハラビロカマキリでしょうか。敏感で逃げ足の速いウシガエルも、どうにか撮らせてくれました。

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 シマヘビは、目が血走っているような顔が怖くて苦手だなぁ…。凶暴だと言われているけど、基本的に臆病だからすぐに逃げていっちゃいます。水辺に来ているということはカエル狙いなんだろうけれども、カエルよりも圧倒的に数が多いアメリカザリガニは食べないのかな? もしウシガエルとばったり出会ったら、お互いにどう動くのか、一度見てみたいですね!?


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ザリガニ釣り大会-1

2013年05月24日 | ザリガニ釣り

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 初夏のザリガニの池です。5月21日(火)・22日(水)・23日(木)のワンダーキッズは、「ザリガニ釣り大会」でピクニックの森。お天気には恵まれましたが、池の水位が下がりはじめているのでそろそろ雨も降ってくれないと…。

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 大きさには関係なく、1時間で何匹釣れるか数釣り勝負です。最終結果は、6月9日(日)のサタデースクール終了後に発表予定。

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 これが正統派の釣り方です。この3年生は29匹でした。
 でも、そこで手を出しちゃダメだろう…。やはりうまくつかめずに逃げられておりました。この1年生は16匹。初めてにしては釣れたほうかな。

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 備えあれば憂いなしで、網があれば釣りのがすことはありません。この4年生は34匹。
 でも、本当はもう網も必要ない時期なので、直接入れものへ。この5年生は24匹どまりでしたが、歴代の優勝者たちはみなこの方法です。
 

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 これはザリガニ釣りとしては邪道? それとも頭脳プレー!? こういう場所じゃないとむずかしいですね。ワンダースクールとしてはOKにしておきます。この子は33匹でしたが、網をうまく使えない子どもたちが真似をしてもうまくいきません。他の2年生たちはみんな3~6匹程度でしたからね…。

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 こけた花子さん1名とこけすぎ太郎くん3名です!? 特別に釣れる場所でもないんだから、場所を変わればいいだけなんだけど…。

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 最後にカウントタイム。

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 この3年生はなんと103匹でした! 歴代トップの記録70匹を大幅に更新です。先の33匹の2年生と同じ方法ですが、ちびザリちゃんたちを集めておいてからガバッと網を入れるというすごわざで、最高6匹釣り!? 作戦勝ちというところでしょうか。
 最後までザリガニがつかめなかったびびる花子さんも1人いたけど、この1年生は初めてでもすぐにOKで、大物も2匹釣れてご満悦でした。まあ、0匹の子はいなかったので、とりあえずはみんな楽しんではもらえたかな。6月にも雨の日にはザリガニ釣りの予定です。みなそれぞれに自己記録の更新をめざしてくださいね。


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