牛舎の屋根工事

現在、牧場で老朽化した牛舎の屋根の張替え工事が行われています。













早く終わるといいなぁ。

牛たちの日常

「人懐こい仔牛」



「ご飯の時間」



「お昼寝タイム」

季節はずれの雪

４月１９日の雪

昨日は～雨がず～っと降ってたんだけど～夕方から白くなってきましたね～。
えっ？？まさかね～と思いつつ帰宅しましたが。今朝！家から山を見てみると・・・あきらかに白かった


会社の入り口の看板はこんな感じ・・。
つい最近社長が～手作りで作り直した看板です
なかなか味があっていいでしょ～？今はその後ろにちょこっと見えてる羊のゲージを作り直している最中です
看板の横には桜の木があってね～今ちょうど蕾がいっぱい付いてたんだよ～



こんな感じ・・・。
大丈夫かな～？？ちょっと心配してます
今から～小学生たちが校外学習に来るまでに～整備しておかなくてはなりません



事務所の前もこの雪
今日の来客者たちは～皆口々に『ここは別世界じゃ～』と言って帰って行きましたよ



最後は～今日の牧場の景色です！
ね～すごいでしょ～？何がすごいかって・・。今日が４月１９日なのに～こんな景色が見れたってことがすごいんだよ～

それでは～また会いましょう

“コンテナ”の日

牧場には～『コンテナ』と呼ばれる日が月に２～３日あります。
何をする日かと言うと・・・つまり牛の粗飼料である乾草の入荷する日のことを牧場では～『コンテナ』と言うのです（笑）
外国から輸入された乾草を積んだコンテナは清水港に入港し、牧場まで～配送されます。その大きさ。。実に２８トン

小林牧場は～標高１，０００メートルの山の中にございます・・・。
したがって～道中林道があり～無事に牧場に直行することは～当然できず～やむなく牧場からおよそ5Ｋｍ下の広場での引渡しとなります。
その模様を写真で紹介しますね～



広場の真ん中には～コンテナからスムーズに乾草を取り出す作業が出来るように作業台がすでにセッティングされています
乾草用のカギの付いたフォークリフトを牧場から下ろしてきます。。
運転しているのは～社長です


牧場から～トラックを数台下ろしてきて～乾草を荷台に積んで牧場まで運びます
彼が手に持ってるのは～市場でマグロを引っ掛ける金具です～。これで乾草を動かしたり～持ち上げたりするんですよ～


こうして運ばれた～乾草は～牧場の乾草ストックヤードにキレイに並べてきちんと積み上げながら～収められます！！



こんな感じで～カギを使いながら～キレイに並べるんだよ～！！
『こっち向いて～』と無理やり写真撮影　よく撮れてる
実は～最近の飼料不足の影響で～イタリアンライグラスストローがなく、今回初めて大麦ストローが入荷されたんだよ～！！
餌の価格が急騰し～この先どうなっちゃうんだろうね～
人間社会でも～近頃自給自足傾向が高まってきてるみたい・・・。

あたしも～今年は～野菜作りしてみよっかな～

小林牧場直売センター "美郷"（みきょう）

小林牧場グループには、甲州ワインビーフ直売センター"美郷"があります。


直売センター設立の目的は、第一に、

問屋を介さない、独自の販売網を展開する事によって流通コストを抑え、
さらに自ら管理販売を行うことにより、良質の牛肉を安価に供給できること。



第二に、

直売センター設置により、直接に消費者の方々と触れ合う機会が増え、
消費者の方々の生のご意見や感想を参考にする機会を得られること。


"美郷"では、生産情報公表ＪＡＳ認定牛肉の販売をしています。
お近くにお立ち寄りの際は、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。




美郷甲斐島上条店
〒400-0123　山梨県甲斐市島上条３０７７
電話　055（267）3113
FAX　055（267）3114
毎週火曜日定休


美郷甲斐島上条店アクセスマップ



美郷甲府大里店
〒400-0053　山梨県甲府市大里町5284
電話　055（242）0265
FAX　055（242）0268
毎週火曜日定休日



美郷大里店アクセスマップ

番犬１号『デブ』

番犬１号『デブ』


推定１０歳。
牧場の先代番犬である舞ちゃんという豆柴を母に持ち牧場で生まれる。
豆柴の血は一切見せない大型犬となっている！！
この子もまた父親はお隣の黒富士農場の番犬だと言う説が有力である
と言うことは～ラムとデブは腹違いの兄弟となる～？？

一緒に生まれた兄弟もいたのだが、１０年ほど前の成人式の大雪の際、落雪により天国に・・。
デブの名前は誰が決めたのかは～不詳。ただ分かっているのは、子犬の頃コロコロのデブだったと言うことでこの名前に決まったと言うこと

４月４日（水）雪

今日も～デブは吠えてます！お仕事しています！！
何やら～先ほどから知らない軽トラックの方が～ウロウロしていまして、デブは知らない人や知らない車など絶対に吠えてお知らせしてくれるのですが～中でも軽トラックにだけは～とりわけすごい反応を見せてくれます
なんてったって追いかけますから！！

こんなエピソードがあります。
何か遠くから声がすると思ったら～堆肥を買いに来てくれたお客さんが～ワンコたちがあまりにも吠えるので怖くて車から下りてこれずに大声で事務所に向かって助けを求めていた～なんて・・・・・これホント話です

それでは～今日はこの辺で～また会いましょう

生産情報公表ＪＡＳについて

小林牧場の"甲州ワインビーフ"は、

平成１６年１０月２０日・生産情報公表ＪＡＳ規格の認証を受けました。

【　生　産　情　報　公　表　Ｊ　Ａ　Ｓ　マ　ー　ク　】




生産情報公表ＪＡＳ規格とは、食品の生産事業者が、
生産情報を消費者に正確に伝えている事を
第三者機関（登録認定機構）が認定する
消費者の「食」に対する信頼回復を目的として、
（社）日本農林規格協会が定めた、ＪＡＳ規格制度です。



我が国においてＢＳＥ問題があった平成１３年度以降、
牛の個体識別のための情報の適正な管理・及び伝達に関する措置として
牛肉トレーサビリティ法が整備され、

（１）出生の年月日
（２）雌雄の別
（３）管理者の氏名又は名称及び住所並びにその管理の開始の年月日
（４）牛の飼養のための施設の所在地及び当該飼養施設における飼養の開始の年月日
（５）とさつの年月日
（６）牛の種別（和牛・ホルスタイン種など）
（７）牛の管理者の連絡先
（８）と畜者の氏名又は名称及び連絡先並びに当該牛がとさつされたと畜場の名称及び所在地


上記の８項目が牛の個体識別情報として公表が義務付けられましたが、
（※ただし管理者の氏名又は名称等、個人情報の特定に関わる項目は任意公表）

生産情報公表牛肉のＪＡＳ規格においては、上記の８項目に加え、

（９）管理者が給餌した飼料の名称
（１０）管理者が飼養した動物用医薬品の薬効別分類及び名称

を生産情報として扱います。



↓小林牧場産の"甲州ワインビーフ"の生産情報は
小林牧場のホームページでも公開しております。ぜひご利用ください。


【甲州ワインビーフ小林牧場ホームページ】
http://www.winebeef.co.jp/index.html


【生産情報公表ＪＡＳ規格認定書】

小林牧場周辺の山々

標高１０００ｍ以上の高地にある小林牧場は、
周囲を山梨百名山の山々に囲まれています。


【　太　刀　岡　山　】


【　黒　富　士　】
（小林牧場の牛達は、この黒富士の伏流水を飲んで育っています）


【　曲　岳　】



これらの山々からは、小林牧場のある平見城畜産団地がよく見えます。

お近くにハイキング等にお越しの際は、ぜひ牧場の見えるポイントを探してみて下さいね。




【茅ヶ岳から見下ろした小林牧場と平見城畜産団地】