甲州ワインビーフ 小林牧場weblog

生産情報公表JAS認定・小林牧場のブログです。牧場や直売センター美郷(みきょう)の最新情報をお伝えいたします。

吾輩は山羊である。

2017年06月15日 | 小林牧場
こんにちは
梅雨に入ったというのに全然雨が降りません。
寒くなくていいのですが、水不足…大丈夫でしょうか


今日は牧場に新しい仲間がやってきました~

それがこちら、仔ヤギ(オス)です。











可愛いですね~。
始めてきた場所に緊張してずっと鳴き続け。
一生懸命鳴いていて、ちょっとかわいそうになってしまいました。
こればかりは、早く慣れてもらうほかありませんね。
モモちゃんよろしく

しばらくして様子を見に行ったら、元気にご飯を食べていましたよ。
まぁ、ご飯を食べながら鳴き続けていましたが。
あれでよく鳴けるな…。と今度は感心してしまいました。
鳴くのも(泣くのも)食べるのも同時進行でできるのは、人の子もヤギの子も変わらないようです。

現場のスタッフさんにも可愛がられて、早くも牧場のアイドルに!
でもオスのヤギは結構気性が荒いようなので、小さいうちだけかな…?
モモちゃんと良い番になってくれますように。
なお、名前はまだありません。


モモちゃんが小林牧場に来たのは2012年。
もう5年も経つのですね。
人の年齢でいうと25歳くらいでしょうか?

こちらはモモちゃんが牧場にきた当初の写真です。
大きくなったなぁ。








そして我関せずと牧草を食べる牛達。






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校外学習。敷島北小学校3年生の皆さんです。

2017年06月01日 | 小林牧場

こんにちは

6月1日(木)、敷島北小学校3年生の皆さんが校外学習に来てくれました。
いつも通り羊小屋の前で会長と待っていると、遠くから子供たちの声が聞こえてきました。
どうやら今回の生徒さんたちは特別元気がいい様子。

今回もゲストハウスで牧場と牛についてのお勉強をします。

生まれたばかりの子牛の体重は約35kgでみんなより重いこと。
出荷時の体重は約700kgにもなること。
牛には胃が4つあることを話した時には、「2つじゃなかったのか…!」と驚いた声が小さく聞こえました。
咀嚼や反芻については事前に先生とお勉強してくれたようで、みんな知っていたようです。
美郷の写真が出たときには「見たことある!」「知ってる!」と反応をもらえて嬉しかったです。


事前に質問リストも頂いていたので、みんなが知りたかったことは一通り伝えられたかと思います。
実際に牛の近くにいけば、もっと知りたいことも出てくるでしょう。
お答えしますよ!





いつもの注意ですが、牛舎の中では走らないこと・大きな声をださないこと。
牛が驚いてしまいますからね。

今回子牛牛舎にいたのは、5月11日に導入された3ヵ月齢ほどの子牛たち。
やはり子牛はなかなか寄ってきません。
子供たちも焦れているかな?













一方、肥育牛舎には22ヵ月齢からの大きな牛たちが飼育されています。
大きさに圧倒された様子でしたが、すぐに慣れたかな?
こちらの牛たちの方が、子供たちに寄ってきますし、いろいろな模様があったり色が違ったりと楽しいようです。

男の子は角の様子が気になる子も多いようですね。
ゲストハウスでも質問が出ましたし、牧場では一度角を切って短くしています。
牛同士がぶつかって怪我などしなうようにですね。

角といえば、ゲストハウスの扉に使われていた鹿の角にもみんな驚いていたようです。
なかなか、実際の鹿や牛などの動物に出会うこともない中で、牧場での発見がいい勉強になればいいと思います。





最後に集合写真を撮って、小林牧場での校外学習は終了しました。
今日はお疲れまでした~




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