甲州ワインビーフ 小林牧場weblog

生産情報公表JAS認定・小林牧場のブログです。牧場や直売センター美郷(みきょう)の最新情報をお伝えいたします。

日本農業賞受賞式

2007年03月30日 | 小林牧場
4月1日、午後8:00~8:54にNHK教育TVにて
第36回日本農業賞受賞式の模様が放映される予定です。



【写真中央・小林輝男社長】

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番犬2号『ラム』の紹介

2007年03月29日 | 小林牧場
ひさびさ更新

ネタは~いろいろあるんですが。
私が大の犬好きと言うこともあり本日は牧場の番犬を紹介しようと思います

ラム君 もうすぐ2歳になります
名付け親は~牧場の経理を担当している社長の奥様。
初めて聞いた時は、『あの~?この子犬男の子ですけど~??』って聞きなおしましたよ
『男でも女でもラムにするの~~!!』と言うわけで。決定

ラムは見ての通り~耳が長いんです!そうです。ラムの母親はバセットハウンドで、父親はどこのワンコか分かりません~。でも~どうやらお隣の黒富士農場のワンコにやたらと顔が似ているので・・・・疑ってます

タイトルに2号と書いてある通りもう1頭番犬『デブ』がいます。
デブの紹介は~この次にしますね~
さて、ラム君は、最近家出癖がありまして~一日帰ってくると数日いなくなります。もちろん去勢してありますので、メスを追いかけてのお出かけではなさそう・・。だとしたら~どこかでかわいがってもらっている??でも帰って来る時はガリガリに痩せて帰って来るのでそれもないよう。一体どこで何をしているのか!
真相は謎です

ともあれ~いる時はしっかりと侵入者を警戒音で知らせてくれます!!お仕事してくれてます
だたね~ラムは人間大好き犬だから~慣れてしまうと一切吠えないんだな・・これが
うちの牧場はメディアの取材も各種多いのですが、ラムのことを気に入ってくれて一緒に取材を。なんて言われるんですよ~。マジ
でもそんな時に限って本番の日に家出するという失敗をしてしまいます。

まあ~かわいいから許します!
ラムは~私が外にいる時、私の後をいつも付いて回ります。とっても懐いてくれています。
服やジャンバー、靴下、ジーパンどれほど破かれたか・・・
私が帰る時にいつも『帰らないで~』とでも言うようにくわえて離してくれません。後ろ髪を引かれる思いで、見つめるラムを振り切ってうちに帰ります。
そんなかわいいラム君を本日は紹介しました~




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"甲州ワインビーフ" ブランド名の由来

2007年03月26日 | 小林牧場
皆さん、こんにちは! 甲州ワインビーフ小林牧場weblog編集局です。
今回は、"甲州ワインビーフ"というブランド名の由来について。



ワイン生産量日本一の山梨県では、年間3,000t~4,000tにも及ぶ
ワイン粕(以下ブドウ粕)が産業廃棄物として発生しています。

以前は廃棄される一方であったこれらのブドウ粕ですが、
90年代以降、ポリフェノールと呼ばれる機能性物質が
健康食品として注目されるようになり、中でもブドウの皮と種子に
ポリフェノール成分が多く含有されることから、それまでは廃棄物であった
ブドウ粕に、資源利用の新たな可能性が生まれました。
(ブドウのポリフェノールのうち、5%が果汁・残りの95%が皮と種子に含まれる)


私達は、ブドウ粕に含まれるこのポリフェノールに着目し、
『"ブドウ粕"を家畜の飼料として再利用できないだろうか?』
と考えました。そして酪農試験場での幾度もの実験の結果、

ブドウ粕・オカラ・トウモロコシ・大麦等を独自に配合した、
甲州ワインビーフ混合飼料を開発しました。


【 ブ ド ウ 粕 】



【 甲 州 ワ イ ン ビ ー フ 用 混 合 飼 料 】



ブドウ粕は、カテキンタンニンなどのポリフェノールの働きによる
脱臭効果・殺菌効果を持ち、牛の排泄物の臭いを減少させ、
また食肉独特の臭みを抑制する効果もあります。

また、ポリフェノールの抗酸化作用や、ホルモン促進作用により、
牛の免疫力を高め、人間でいう所の成人病を抑制する効果があります。

牛の事故率は、全国平均で言えば年間5~6%位ですが、
小林牧場においては、事故率は年間1%前後に抑えられ、
数字の上でも着実にブドウ粕飼料の効果が現れています。



牛を育てる過程で、ブドウ粕を飼料として利用する事から、
"甲州ワインビーフ"というブランド名が生まれたのです。

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はじめましてのご挨拶

2007年03月24日 | 小林牧場
はじめまして
小林牧場事務担当の西田と申します。
このページでは~日々の私の仕事や他愛のない出来事などを書いて行こうと思います。
牧場に勤めて丸6年。今年7年選手となりました!
現場の裏仕事のえらさを皆さんに聞いていただきます!

(今日の出来事)
今日の天気予報は晴れのち雨・・。天気が悪いと気分が冴えなくていやだな~!
でも夕方の休憩の時に帰りまでは天気も持ちそうな気がしてたけど、ヤッパリ
今ふりだしちゃったよ~洗濯干しっぱなしだよ・・。

今日は牧場で作っている堆肥の大量出荷があったけど、みんなが雨に濡れなくてよかったよ♪
とにかくうちの牧場の堆肥は、よく売れる!!
なんてったって。有機栽培用完熟牛ふん堆肥ですからね~。

初めてうちの花壇に堆肥を混ぜた時・・・・はっきり言ってジャングルみたいになっちゃいましたよ 堆肥は花にもイイのですが~育ちすぎちゃったようです。 だってうちの牧場の堆肥の名前『育つ』ですから~

それでは~また会いましょう

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第36回 日本農業賞受賞

2007年03月22日 | 小林牧場
皆さんこんにちは! 小林牧場weblog編集局です。


先日17日、JA全中NHKの主催による日本農業賞の表彰式において、

当甲州ワインビーフ小林牧場 代表取締役社長・小林輝男が、
個別経営の部で大賞を受賞させて頂きました。

これも関係機関の皆様のご指導とご支援の賜物と感謝申し上げます。
これからもこの受賞に驕ること無く、更なる経営と地域農業の発展のために
社長以下、従業員一同はより一層努力していきたく思っています。




【JA山梨中央会・日本農業賞受賞者紹介ページ】
http://www.ja-yamanashi.or.jp/18.nougyousyou.kobetu.htm


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ブログ開設のごあいさつ

2007年03月19日 | 小林牧場
皆さん、はじめまして! 小林牧場weblog編集局です。

今回、より多くの皆様に、ワインビーフブランドの事をより深く知っていただくために、
従来からあるホームページと並行して、小林牧場weblogを開設する事となりました。



小林牧場は山梨県甲斐市の北部、標高約1000mの平見城地区にあります。
澄んだ空気と良質な湧き水、恵まれた大自然の中で約1300頭の牛が飼育されています。




日本一のワイン生産量を誇る、山梨県特産のワインの搾り粕を混入した、
甲州ワインビーフ混合飼料で、甲州ワインビーフは、今日も元気に育っています。




当ブログでは、小林牧場における牛肉作りの取り組みの詳しい様子や、
各種メディア取材への対応、イベント情報などを中心に更新していきます。


また、2001年(平成13年)のBSE問題以降、我が国の消費者に今なお
懸念され続ける食肉の安全性について、小林牧場weblog編集局は
消費者と同じ視点に立ち、まずは小林牧場内での肉牛の飼養管理の事例を
積極的にブログ上に公開する事をはじめとして、これから多くの方々と共に
"安全な牛肉作りとは何か"を考えていきたいと思います。


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