秋の校外学習・2校目

こんにちは！
先日の台風からこちら、一気に寒くなりましたね。
会長が起きる頃は10℃をきっているそうです。
かくいう私も日中寒すぎてついに暖房を使いました。
ようやく10月の平均気温になったとニュースで聞きましたが、去年のこの時期暖房使ってたかな？

台風19号から1週間。
小林牧場では大きな被害もなく、当日は従業員は早退、牛たちも怪我などなく
おかげさまで無事にやり過ごすことができました。






そしてお天気のよい木曜日。
敷島南小学校の３年生が来てくれました。
前回の敷島小学校のときより、生徒数が少し少ない分ゲストハウスに若干の余裕。
スライドが見やすい位置に座ってくださいね～。
今回も手塚さんが説明に来てくれました！

最初はみんな静かにメモを取っていたのですが、だんだん元気になっていきます。
私はいつも後ろの方で聞いているのですが、「ふすま？」とか「個体識別番号？」とか「堆肥？」など
聞いたことがない単語をぼそっと言っていたりするのが面白いです。
私も「ふすま」はわからなかった。
なお、「ふすま」とは、小麦を製粉する際の副産物のことです。ざっくりいうと小麦の皮でしょうか。
牛たちの飼料ですね。

注意事項の次は牛舎の見学。
いつも子供たちには、牛舎では大きな声を出さなないことと、走らないことををお願いしています。
また、あわせて馬についても。

説明の中で牛には上前歯がないことは伝えています。だから噛まれても痛くないのだと。
でも馬も同じだと思って手を出すと、大怪我を負うこともあるので、覚えておいてほしいです！















みんなが帰ったお昼過ぎ。
朝は良かったお天気が、だんだん崩れて小雨模様に。
黒富士農場さんでの見学を早めに切り上げて、学校へ帰ったようです。
校外学習は終わっていたようなので（自由時間？）良かったですね。
風邪をひかないように気をつけて～

秋の校外学習・1校目

こんにちは！
９日は地元の敷島小学校３年生の子供たちの校外学習でした。
天気も良くて良い陽気。途中バスを降りて歩いてくる子供たちは暑いくらいのようでした。

今回は、手塚さんが事前の説明をしてくれました。
質疑応答と注意事項は会長が。

敷島小学校は生徒数が多く、約７０人の子供たちでゲストハウスはぎゅうぎゅうに
説明の最中、それぞれ気になるところがあるのでしょう。
個体識別番号？とか、歯がないのか、とか呟きが聞こえてきました。

牛舎に移動してからは、大勢の子が牛に手を出したり、エサをあげようとしてくれました。
大きい牛と小さい牛と、好みは毎回別れますね～。
触りやすいのは大きい牛かな？
小さい方は逃げてしまって、なかなか近くへ来てくれないのです。
実際見てみると、ゲストハウスでの説明や、学校で勉強してきたこと以外にも、色々疑問が出てくるようで
今回も子供たちの様子を見ながら、質問攻めにされました。

大きい牛が怖かったり、匂いで近づけなかったり苦手な子は、ちょっと離れたところから見学。
それでも大きさは十分伝わったようです。
楽しんでもらえたかな？















最後も元気に挨拶をして、黒富士農場さんへ向かっていきました。
今日勉強したこと、忘れないでね！




最後におまけのぶどうとあけび。
このブドウは、小林牧場の堆肥を使ってくださっているブドウ農家さんからいただきました。
あけびは事務所近くに自生していたもの。
そろそろ紅葉が始まるでしょうか？秋ですね～