常識。

こんにちは

昨日今日と風がとんでもなく強いですね・・・。
爆弾低気圧と言うのでしたか。皆様、怪我などされませんでしたでしょうか？

さて、4月4日。本日地元の山梨日日新聞の一面にて赤坂トマト輸出の記事が載りました
今回はロシアへの輸出。日本の食材は高級食材として専門のスーパーなどに並ぶのだとか。
いつ頃、他のどんな食材と店頭に並ぶのでしょうか。
一度見に行ってみたいものです。





最近ブログに何を書こうか迷っています。
なんだか色々書こうと思っている事はあるのですが、あんまり一気に書くとネタが早々になくなるのではと。
いえ、そんなに頻繁には書いてないのですけれど。


今回は少し前にあった事務所の出来事を書いてみたいと思います。


事件が起こったのは3月某日。
1頭の牛が登録上オスかメスかわからなくなってしまったことから始まりました。

家畜改良センターへの登録にも関わる問題です。
実際に目視で正確な情報を確かめる必要がありました。

しかし正直言ってオス（去勢）かメスかを見分けられる自信がまっっったくありません。
牛舎の枠の中でごちゃごちゃになり、耳標の番号でどの牛かというのはすぐにわかるのですが
ではどこをどう見れば性別がわかるのか。
まさか触診ではないだろう。何か方法がある筈だ

そして、このことを社長に報告したところ・・・

「ああ、いいよ。俺が見てくるから」

「すみません。よろしくお願いします。
　ところで社長。オスかメスかって見ればすぐにわかるものなんですか？」

「わかる。わかる。すぐに見分けられるぞ」

「（見ればわかるのか・・・）それは、去勢だったら手術跡があったりするからですか？」

「まぁそれもあるけどな」

「？　何かあるんですか？」

「オスはな、お腹からおしっこするから」

「・・・・・・・・・・・・え、えっ！？」


なななななんですって


「え・・・お腹からですか」

「そう、おへその辺りから」

「おへその辺りから・・・」

さっぱり頭で理解できず、何となくお腹を抑える私の後ろでは
奥さんが当然のようにそうだよー と言いながらコピーを取っていらっしゃいました。

新人事務員・保坂。頭の中が真っ白です。

一体どういうことでしょう。おなかからおしっこが？？

しかもそれは周知の事実。

また一つ、私の知らない常識がここに。

思わず牛をひっくり返して撫で繰り回して調べたいと思いましたがさすがにそれは出来なさそうなので。
しばらくはじっくり観察してみたいと思います。

決定的瞬間を見たい