毎年11月の後半に入るこの時期になると、何となく気がそわそわしてくる。
なぜかというと母校の文化祭(外語祭)が開かれる時期だからだ。
今年の外語祭は11月20日から24日まで行なわれる。
インターネットの普及のおかげで、ここミャンマーから母校の文化祭の情報が見られるというのはすごいことだ。
この外語祭の特徴は何といっても各専攻語で行なう語劇があること。
今から遡ることちょうど25年前の11月19日と23日(しっかり日付も覚えている!)、映画にもなったあの「血の絆」をビルマ語で上演した。
ビルマ語学科は学生数が少ないので、学生一人がたくさんの役割を担当しなければならない。
自分は脚本、演出、監督、主演を全てやった。
今でも当時のことが懐かしく思い出される。
今年のビルマ語学科によるビルマ語劇は11月24日(祝)の午前10時から11時半まで行なわれる。
今年の出し物はコメディ「ヤンゴンの男とマンダレーの女」だそうだ。
語劇のタイムスケジュール
http://www.gaigosai.com/gogeki86info.html
また外語祭では25カ国以上の各国料理店が出展する。
毎年4万人以上の人が見学に来る大きなイベントになっている。
皆さん、ぜひ見学に行ってみてください。
語劇は字幕スーパー付なのでビルマ語がわからなくても大丈夫です!
アクセスについて
JR中央線「武蔵境」駅で下車後、西武多摩川線にお乗換えください。2駅目の「多磨(東京外大前)」が大学最寄り駅となっております。多磨駅からキャンパスまでは徒歩5分です。
↓の写真は昨年の語劇の様子です。(ビルマ語劇ではありません。)