武士が台頭してきた平安時代。
荘園の管理という名のもとに、「土地の個人所有」という概念が生まれ、
「持つ」ことに心を奪われた人が、土地を守るために武装をしていき、
いわゆる武士に。
過度な所有は争いを生みます。
NHK最古の大河ドラマ「風と雲と虹と」
テープを使いまわすという時代を奇跡的に乗り越え、マスターが
残っていたという、放送日が現存最古。
さらに、時代劇でこれより昔の時代をとりあげた大河はないはずです。
吉永小百合さんが、打算に生きる(ズルい?)姫を好演、
落ちぶれて、衝撃的な死を迎える役でした。
それはさておき、私は『真野響子派』です。
あの笑顔は美しい。
やっぱり、柴俊夫が許せん...(汗)
これもさておき(笑)、
このドラマを見ると、
『所有』をめぐり一族が争う、
『人の業』というか、見苦しさがよくわかります。
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そういう意味で、この『久高島』は、人の業から逃れた、
大切にしたい場所ですね。
島民のみなさんは、
みんなが握りしめて離さないものを持ってないので、
別のモノをつかむことができそうですね。
一度行ってみたいです。
行こうと思えば物理的には行けるのですが、
『呼ばれるまで行ってはいけない』
そうです。
パワスポに興味を持っているという、軽い気持ちがある時点で、
呼ばれにくくなっている気がします。(笑)
いつか、ご縁を賜りますように。
**沖縄教育出版:川畑保夫語録*********
「縄文の世界が生きている沖縄から、幸せを発信」
久高島は空と海と大地が一つになっている不思議な島です。
神の島と言われていますが、今でも縄文の世界がいろこく残っています。
久高島は土地も字の所有地で、売り買いが出来ない。
大地は人がつくったものではなく、天から与えられたものだから
個人の所有がないんです。
経済も贈与経済から物々交換・金銀本位制・そして為替、
ヘッジファンドなどのデリバティブへと
現代社会は、お金でお金を産む時代になっています。
現代社会はお金と物を追いかけてきたために、
子供たちに愛と慈悲の心を教えることが欠けています。
私たちは縄文の世界が生きている沖縄から、
次の世代のために命がもっとも喜ぶ奉仕を通じて、
お得意様に商品だけではなく、沖縄の情報と文化を発信し、
「お得意様とまるで家族のような心の絆」を深めてまいります。
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