永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

いい花を

2011年04月07日 | 家族・プライベート
今日は次男の入学式でした。

中学生になりました。

有難いことに、桜が美しく咲き誇っています。

何にもなくても桜は咲きます。

地震があっても咲いています。

桜にできることは桜の花を咲かせることなのです。

他の花ではありません。

桜は一生桜です。

真っ赤なチューリップをうらやんだりしません。




私たちも自分の花を咲かせないといけません。

辛いことがあっても花を咲かせないといけません。

悲しいこと、辛いこと、忘れてはいけません。

でも、捉われてはいけません。



命ある限り生きていかないといけません。

自分の花を咲かせよう。

自分の命を輝かせよう。

辛いからといって咲くのをやめてはいけません。

生まれてきた使命があるはずだから。

他人の死を悲しむのはとっても大切です。

でも、それに捉われて自分の花を咲かせることまでやめてはいけません。

亡くなった人も自分のせいで、他の人が花を咲かせないことまで望んでいないはすです。

ましてやそれが親だったら...

花を咲かせてこそ親孝行。



花を咲かせるには、前を向いて歩き続けるしかありません。

自分の人生に花を咲かせられるのは自分だけ。

太陽・水・栄養は、仲間・家族・地域...

一人では咲けません。

感謝を忘れずに、いい花を咲かせてください。

門出の日に、祈ります。

ウチの子だけではありません。

私もそうだし、あなたも... 全ての人に。


みんな自分の花を咲かせよう。

それができることだ。

それが自分にしかできないことだ。