快適日常音楽4 シチリア(無印良品)
2006年
イタリア音楽ではなく、シチリア音楽である
いや、私はいわゆるイタリアのロックやPOPSは大好きですが、ただシチリアの民族(的)音楽を詳しく語れるほどこの地方は詳しくありませんデス・・・(汗)。でもゴッドファーザーとかの映画をご覧になった方はきっとこのアルバムの音楽が即座にイメージできるのではないでしょうか?(このアルバムにもその「愛のテーマ」が収録されています)。そう、あの感じです。イタリアと言ってもちょっとギリシャっぽかったりもします。そして、心の柔らかい部分をちょっと尖った物で軽く突いてくるような、あの独特の感じです。
私の好きな民族系は、ヨーロッパで言うとケルトや北欧系なんです。そんな観点からこのアルバムを聴くと、何というか日本人が好みに寄り添った哀愁を帯びたメロディが多いことに気が付きます。
イタリアンの音楽が古くはカンツォーネと呼ばれ、サン・レモ音楽祭が身近な話題であったような、そんな風にイタリアの音楽が身近だった時代が、一昔いや二昔の日本には確実にありました。なので、やはりイタリアの音楽はどこか日本人のDNAに共鳴する要素があるかもしれません。そして中でもシチリアにはそんな要素がさらに深いのかも?もっともメロディが哀愁を帯びているとは言えどこかリズミカルだったりして、その辺は地中海なんだなぁ~とか思ったりします(笑)。
このアルバムは、夏にクーラーを付けずに、夕涼みがてら夕方の風にふかれながら聴くと結構いい感じかもしれません。なかなかシチリアには行く機会は少ないかもそれませんが、この音楽に浸っていると異国情緒が溢れてきます。是非お試しあれ!
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