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青空ーすべてはバランス

うまくいかない時 それはバランスが崩れている時
いろんなことに「バランス」の大切さを痛感します。

官僚組織

2024-11-21 18:13:52 | 政治経済社会・科学
2024年11月21日(木)朝晴れていていい天気だったのに夕方には雨になった。夜に雨が降るパターンは今日も続くらしい。

国民民主党の玉木さんは選挙で大勝して喜んでいたら大変なことになった。なんとタイミングの良いこと。今もなんだかんだといろんな噂が湧き水のようににぎやかに出てくる。

玉木さんは財務官僚出身だから、103万円の壁を取り払うとはどういうことかよくわかってらっしゃると私は思っていました。
だから財務官僚たちは “裏切り者”扱いをしているらしい。大変ですね。
でも何とか改革の道を拓いてほしいね。

現代ビジネス on-line を読んだ。朝早いラジオ番組やテレビにもよく出演されている経済アナリストの森永卓郎さん。病気になりかなりやせてしまわれた。

この方は、『ザイム真理教』(三五館シンシャ)という本を書いてヒットを続けているようだ。「財務省はカルト教団です」と言っている。「死ぬ前に本当のことを全部書いておこう」と決意したらしい。
なんだか出版社がここしかなかったそうだ。

さらに「『ザイム真理教』の印税は手を付けずに取ってある。国税の査察が入ったりした場合のこと考えて訴訟費用の備えをしている。」という。
経済アナリストで獨協大学経済学部教授をしている。経歴は、東京大学経済学部卒業。日本専売公社、経済企画庁、UFJ総合研究所などを経ている。

それにしてもザイム真理教とはすごい名前を付けたものだ。センスはあるが相当目を付けられているだろう。

中央省庁の役職・階級は
大臣、副大臣、大臣政務官、事務次官官房長・局長、部長、局次長、課長・・・主任となる(大体ですが)。

当然のことながら、大臣政務官までは一応国会議員の中から選ばれる。
日本国憲法第68条 において、「その(国務大臣 の)過半数は、 国会議員 の中から選ばれなければならない」とされているから、一応なのですが。 

事務次官は公務員であり、官僚のトップだ。そして偉い!
事務次官等会議は原則週2回首相官邸で開かれ、その後閣議で重要なことが決まるらしい。

各省庁の職員はこの事務次官のためにピラミッド型の組織の中で仕事をする。会社で言えば社長でしょう。トップを守り組織の利益となる事を考え行動する。組織が弱くなるとか、人員が削減されるとか部署の数が減るとかということは大変なことになる。そうならないように必死になる。

政治も行政もそろそろ旧態依然たる仕事の仕方をあらためないと日本の未来はないと私は思うのですが。


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