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青空ーすべてはバランス

うまくいかない時 それはバランスが崩れている時
いろんなことに「バランス」の大切さを痛感します。

和菓子で平和な時間を楽しんでますーわらび餅

2020-05-09 08:55:32 | 食ー和菓子
今回は「わらび餅」です。和菓子にどっぷりとハマってしまって、この和菓子シリーズも結構続いています。

お店に入るとすぐ目に付くところに陳列されていました。「わらび餅」だ!季節の和菓子。そう!和菓子は季節も感じさせてくれる。
もう衝動的に買ってしまいました。

きな粉も久しぶりだ!

きな粉自体にはほとんど甘みを加えていない。餅の部分を噛んで食べていると”じわっ~”と甘みが感じられてくる。この時間的な差が「間(ま)」が
すばらしい。黒糖が深くやさしい。

賞味期限は明日までとなっているけど、それがまたいい。余計なものを加えていない証拠だ。和菓子は和菓子屋さんで買わなくちゃ!
材料を見てみた。

砂糖。マルトースは麦芽糖のことだ。黒糖。へえ~、蓮根粉が入っているのか。良質なデンプンが摂取できるようです。きな粉。この和菓子の大切な材料の「本わらび粉」が入っている。
蕨(わらび)粉は、その名のとおり、「蕨」の根から採取される澱粉です。葛よりも粘り気が強くわらび餅の原料となる。
間違えないようにしなければいけないことがあります。「わらび餅粉」と表示されているものは、甘薯(かんしょ=さつまいも)澱粉やタピオカ澱粉を混ぜたもので、食品工業用原料として使われています。日本古来のわらび粉非常に高価であるらしい。それで蓮根粉が入っているんだ!と考えた。でも蓮根粉ならOKです。

イヤ~!気を使って材料選んでるわ!!!感激です。よりおいしく感じてきます。黒糖をたっぷりと混ぜ込んだ本わらび粉と蓮根粉を使った餅にたっぷりときな粉をまぶした「わらび餅」は最高でした!!!
安易に添加物を使わない、毎日まじめに材料から手作りして、できる限り日本産・地元産の材料を使い和菓子を作り続けている日本の和菓子店はまだまだ日本中に残っていると思います。是非見つけて利用してあげてほしいと心から願います。


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