CDウォークマンが流行していた時に買ったSONYの製品です。退職してよく散歩するようになりまして、その時に一緒に持って出るのがこれ。久しく使ってなかったけど、CDのレベルの音質で聴きたいからしまっていたものを出してきたものです。最初電池がなくなっていて、「いやー!この電池もう売ってないんじゃない?」と思い家電量販店に行った。案の定なかったけど、注文で取り寄せることができるというので電池を買った。充 . . . 本文を読む
年末恒例の演奏会と言えば、ベートーヴェンの第9交響曲です。私も毎年年末にはお気に入りの演奏をCDで聴きます。何枚も持っているから今年はどれとどれにしようかな?などと考えながら。もちろん、クリスマスにバレエ音楽「くるみ割り人形」をブルーレイで鑑賞して感動したばかりです。さて、第9交響曲ですが、その第4楽章に合唱があります。出だしはこうです。 O Freunde,nicht diese T& . . . 本文を読む
埴生の宿のこと当ブログに書きましたが、同じように明治時代に学校の音楽教材として「蛍の光」Auld Lang Syneがあった。今でも日本人の心の中にいつもある。それに、別れの時の曲として、連絡船の出港時やお店の閉店時などには必ずこの曲が流れていた。もちろん学校の卒業式にも使われた。涙なくしてこの曲は語れない。
しかし、スコットランドでは準国歌とも言われ、大晦日の日に歌われるようだ。旧友と会い杯を . . . 本文を読む
(13) ボン時代の貴重な多くの出会いがベートーヴェンを押し上げた!!!(最終話)
由緒ある家柄のボヘミア出身のヴァルトシュタイン伯爵家のフェルディナント(26歳)が、選帝侯マクシミリアン・フランツに招かれボンにやってきた。この方は、モーツァルトの崇拝者で自らピアノの演奏や作曲をしていたそうだ。そして、すぐにベートーヴェンの才能にほれ込み(多分ブロイニング家を通じて)、友としてそして支援者として . . . 本文を読む
(12) 成長・飛躍していくベートーヴェン
ベートーヴェンの家庭に悲劇が襲い、辛く暗い生活を送っていたころ、今までの選帝侯が亡くなり、若い新しい(28歳)選帝侯が就任する。意欲に燃え、経費削減や新制度の採用(古い制度の見直し)など積極的に行ったらしいが、一方で、赴任から2年後にはボン大学の創立(1786年)など、教育や芸術には力を入れている。自らも音楽に強い関心を持っていたことから、演劇と音楽が . . . 本文を読む