心穏やかに・・・

孫育てonlyの日々も少なくなり
和太鼓を楽しみながら時々仕事も行って
愛犬ムクと一緒に充実した毎日を送っています

まだまだ続く試練・・・ナナ編

2012年04月24日 | ワンコ

今年は桜の開花が遅れ はらはらと散り始めるようになった4月15日日曜日の明け方 

穏やかな顔をしてナナが息を引き取りました。

いつも私の隣で寝てるナナ・・・朝起きたらいつものようにまん丸な目をして私を見てた。

「ナナおはよ。」

頭をなでたら・・・いつもの温かさじゃなくて・・・息もしてなくて・・・「ナナが! ナナが!」号泣。

14歳の誕生日まであと15日 という日でした。

「気付かなくてごめんね! 一人で逝っちゃって・・ごめんね! 腕の中で逝かせてあげたかったのにぃ~!」

そんなことを泣きながら叫んでる私に次男が

「気付かなかったのはお母さんが悪いわけじゃない。 

苦しんだ顔してないんだから・・今まで出来るだけのことしてあげたんだから・・」

次男の頭にはお嫁ちゃんのことがフラッシュバックしてしまったのかも。

ごめん・・次男よ。

 

思えば2008年7月1日 乳腺腫瘍の手術(一緒に子宮・卵巣摘出)

    2011年4月22日 残された片方の乳腺腫瘍の手術(悪性と判明)

    2011年12月16日 癌が脾臓に転移 摘出手術

昨年は高齢にも関わらず一年に二度の開腹手術。

脾臓摘出時はお医者さんも迷われたけれど このままより手術した方が長生きできると思う。

と判断されお任せした結果です。

3月31日には 肝臓の3分の2が癌に侵されてることが判り もう手の施しようもないとのこと。

この頃にはもう自力で歩けなかったんですが。

4月に入ってからは寝たきり・・・ご飯もお水も口元へ持っていく・・・という状態。

もうこれ以上苦しい思いはさせたくなくて延命治療は断り

背中に癌の痛みを和らげる モルヒネ成分を含んだシールを貼ってもらって過ごしてた。

4月末の誕生日までは無理かも・・・

ふとそんなことを思う日が多くなってきて 出かけないように留守しないように・・・と気を付けてた。

東京に住んでる長男が12日仕事を終えてから 夜来てくれた。

翌日夕方には帰るというハードスケジュール。

長男の顔も見ることができ安心した?

オット・次男・孫・私と みんないる時に苦しい姿も見せず 一人静かに逝ってしまったナナ。

天国でお嫁ちゃんに会えた? 可愛がってくれるよ。

前にウチにいた パル に会えた? シェルティだよ。 一度も会ってないから分からないって?

大丈夫! パルはすっごくおりこうさんのワンコだったから ナナのこと見つけてくれるからね。

 

おとなしくて美人さんで自慢のナナだったよ!

モモを産んでくれてありがとうね!

ナナとの楽しい思い出は心の中にいっぱいあるよ!

4月の終わりに生まれウチに来てくれたのが6月10日・・・

13年と10ヶ月ウチの子でいてくれて本当にありがとう!

ゆっくり休んでね。。。

 

 

 


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