心穏やかに・・・

孫育てonlyの日々も少なくなり
和太鼓を楽しみながら時々仕事も行って
愛犬ムクと一緒に充実した毎日を送っています

小豆島 三日目

2016年04月07日 | 小豆島お遍路

三日目

午前中5か寺(3番8番16番24番26番)お参りしてうち納め 

まだまだお参りしたかったけれど 観光もしなくっちゃ! 

高齢者&幼児もいるにもかかわらず欲張りな三日目。

 

     

ばたるが納経帳3冊入った袋を下げて階段を駆け上がった最初のお寺さんは

3番観音寺 ご本尊:十一面観音

相手をしてくださったこちらのお庫裏さん 88歳!

品があってお化粧もしっかりされきれい! とても88歳にはみえない!

住職さんの弟さんが こちらのお茶室を我が家のすぐ近くにあるT大学に移されてるそうな。

     

話は弾み一緒に写真まで撮らせていただくことに(ばたる撮影)

・・・姉がえらい太っちょに写ってるし 私は身体が傾き脚にしまりなし

朝一番だけど わたし大丈夫か?


     

 境内に見事に桜が咲くお寺さんは 8番常光寺 ご本尊:薬師如来


     

鐘を打ってもいいお寺さんでは毎回ばたるが ゴ~~~ン!

こちらは 26番阿弥陀寺 ご本尊:無量寿如来


午後は観光 きっとレストランもあるし ということで向かった【小豆島オリーブ公園】

     

お昼御飯を…と思ってたレストランは改装休業中 明日からの営業だそうでガーン!

代わりにといっちゃなんですが オリーブソフト を食すことに。

オリーブの葉っぱを粉にして混ぜたというソフトのお味は? う~ん…普通のバニラ?

 

     

ここで写真を撮ると母が言い張り 記念にオリーブの苗を買っていこうと姉が言い張り

シンボルの風車はどこだ?見なくてはと私が言い張り

     

「こうえんであそべるっていってたのに あそぶところがない」とばたるがブツブツ。

剪定中で地面に落ちてるたくさんの枝からお気に入りを選び 「もってかえる!」

持って帰ってどうするよ…まっクルマだからいいっかぁ~


途中佃煮やさんの2階で昼食 駐車場も食事も順番待ち! 有名なお店だったようで。

佃煮バイキング無料…しかしお昼もずいぶん過ぎており 全部空っぽ。。

オリーブラーメンなるものをオーダー 美味しかった!


お次の観光地は  

       

     

懐かしいような でも私にはちと古すぎるような

     

ここの管理人さん 定年まで愛知県でお仕事 県内であちこち転勤してた とのこと。

私たち在住のK市はもとより ローカルな地名までご存じで いやぁビックリ!

 

入場券がセットで割安になるからと 管理人さんのおすすめで

予定には入れてなかったけれどこちらへも足を延ばすことに。

 

     

     

       二十四の瞳像 【せんせい あそぼ】 

     

菜の花咲き乱れ こいのぼりもたくさん泳ぎ いい季節に来れてラッキー!

     

     

懐かしい物がいっぱい!  ばたるはこの 『唐箕(とうみ)』 に興味津々

ばぁばが子どもの頃 おっきいばあちゃんちにあったよ!



そんな一世代も二世代も前にタイムスリップ出来る場所から一歩出ると

  

現代アート! ちょうど瀬戸内国際芸術祭(トリエンナーレ)開催中でして

・・・こういうものにも疎いので良さがさっぱりわかりませぬ。


まだこちらのほうが興味持てるかな

     

堤防から覗いても海水はとてもきれいで透き通ってて 

クラゲの周りにはとらふぐ(?)の赤ちゃんもスイスイ!

大したことなかったけれど この堤防石垣のとがった石に脛をぶつけて 

「痛っ!」姉です・・・これで4人全員が脚にケガを負いました・・・なんで?

 でもみな大したケガでなくほんと良かった良かった! 弘法様のおかげかな。

 

お次はこちらへ

  

小豆島は醤油も特産でして (だから佃煮も美味しく特産になりにけり)

工場見学はわずかしかできなかったけれど 楽しみにしてた『しょうゆソフト』を食す。

これが甘ったるくなくサッパリして 実に美味しかった! 

     

     

別館には資料館があり 昔は味噌や醤油をうちで作ってたという母は 

じっくり見ながらいろいろと説明してくれるのですが 聞くのはもっぱら姉の役目。

私? 映画村見学の頃から疲れMax

 

こうして中身濃かった三日目は過ぎ ホテルへと帰ることに。

最終日は 帰るだけですが ちらっとUPしようと思ってます。