心穏やかに・・・

孫育てonlyの日々も少なくなり
和太鼓を楽しみながら時々仕事も行って
愛犬ムクと一緒に充実した毎日を送っています

小豆島 一日目

2016年04月05日 | 小豆島お遍路

3月28日~31日 3泊4日  オリーブ・二十四の瞳で有名な小豆島

母・姉・ばたるの4人 クルマで出かける。

メインは88ヶ寺のお参り 4日間朝から夕方までフルに精力的に回れば 

全お寺さんに参拝できるそうだが 年寄りと幼児が一緒では無理 

観光も少し取り入れ 回れるだけ回ろう ということで。

 

 

一日目

朝6時半出発 13時50分発の土庄港行きに乗船予定で 名神と山陽自動車道を走る。 

途中3回トイレ休憩したけれど 正午には新岡山港フェリー乗り場に到着!

     

              一本早い13時発に乗ることに(個人は予約不要なので)

     

はしけから船へとどのようにクルマを乗せるのか不思議でたまらなかったばたる 納得!

 

ここでハプニング! 待合室に入る時に母が少しの段差につまずき転倒!

膝のお皿を強打したようで 歩けるには歩けるが足を地面につくと痛い とのこと。

骨折は免れたようだけど 「医者に診てもらいたい」 とうるさいのなんの。

転んだ直後にたくさん持参してた湿布をすぐに貼ってた。

 

     

小豆島に渡ってから とりあえず港近くにある【小豆島霊場会本院】に立ち寄り

資料送付のお礼と 納経帳&納め札を購入 そしてお参りと最初の御朱印をいただく。

その後ネットで整形外科医院を探し 場所と診察時間を確認し向かうことに。

ネットには出なかったが 途中整形外科を看板に出してる医院を見つけ

聞けば診察中とのこと ここで診てもらうことに 昭和を感じさせる医院でしたが。

レントゲンを撮って「92歳の骨とは思えない…とてもしっかりしてる」老医師呟く。

もちろん異常なし 腫れを抑える静脈注射をしてもらい 

たくさん持参した湿布があるにもかかわらず また湿布をもらって落ち着いた母。

もう言い出したら聞かない まるで2~3歳児のよう。

予定外の出来事に疲れ もうホテルへ直行することに。

 

     

           【エンジェルロード】 

引き潮の時だけ島に渡れる ということで時間がバッチリ合って母を部屋に残し歩く。

     

『恋人の聖地』? 二人手をつないで歩けば願いが叶う…といっても該当者なしの3人。

チェックインの時ホテルから絵馬をプレゼントされたけど…

次男の前にまだ現れぬ人&やがてばたるの前に現れる人との恋の成就のために

一筆書いて絵馬を納めてきた・・・

 

晩御飯はシニア仕様で頼んでおく(苦笑) 全メニューの一部だけ紹介

     

舟盛りならず 皿盛り サザエの下にあるワカメがめちゃ美味しい!

            

ぶり大根 茄子の下にブリが隠れてるんですが これがめちゃ美味しかった!

小豆島といえばそうめんも特産 3色そうめん(スタンダード・梅・オリーブ)はセルフ

     

お祭り寿司だったか… 雪のかまくらならぬ大きな葉っぱの家に入った可愛いお寿司

     

小豆島といえば醤油も特産 しょうゆプリン さっぱりしてて美味しい!

            

ばたるはカレーライスだけ食べ あとはシニア料理をパクパク・・・

ハンバーグもフライもポテサラも手を付けずそっくり残す…もったいないことで。

わたしと半分っこで良かったね。

 

朝も早かったので全員8時に就寝!

しかし!

夜中11時ごろ母が起き出し どうしたの? と聞けば

おねえちゃんのイビキがうるさくて寝れん 眠剤飲むわ」 

部屋タイプは和洋室 ツインのベッドは母&姉

ばたると私は和室に布団を敷いてもらって寝たからイビキは聞こえなかったのよね。

朝起きれば姉が開口一番

「おばあさんのイビキがうるさくて寝れんかったわ」

 そんな会話から始まったお参りオンリーの二日目の様子は次回に。