映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

第9地区

2010-04-29 05:51:47 | 映画(洋画 2010年以降主演男性)
「第9地区」を劇場で観てきました。
批評家の評価がやけにいいので本来好きなジャンルじゃないけれどつい観ました。SF系は苦手な自分ですが、一言で言うと「遊星からの物体X」「ET」「ツォツイ」「アイアンマン」の要素をもったSF映画といったところか?
あえて南アフリカのヨハネスブルグで撮る背景は観ていると納得させられる。

南アフリカのヨハネスブルグに宇宙船が紛れ込んできた。そこから異星人が地上に降りたってきた。彼らは第9地区と呼ばれるエリアに住み着くようになった。しかし20年たって、共存していたにもかかわらず、トラブルも発生した。そこで別の地区に移るように撤去の交渉を役所の異星人担当の主人公が政府に命じられエリアに入るが、妙な液体を浴びせられた。彼は身体に変化がおきていることに気づくが。。。。


オタク好みの映画だ。
異星人を活躍させるが、そこにスラム街に住むギャング団までからませ、異星人退治の国家組織と主人公の4つが入り乱れる。最初気持ち悪かったが、目が慣れてくる。しかも映画としては重みがある。
ヨハネスブルグはかなり発展しているのに関わらず、黒人スラム街が同居するところでこの映画の撮影には適していると思う。映画の中では「ヨハネス」ではなく「ジョハネス」と発音していた。本当はそうなのかな?

確かに良く出来た映画だと思うが、本質的にはやっぱりこのテイスト苦手。。

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