映画「美しい絵の崩壊」は2014年公開のナオミワッツとロビンライトの主演映画
子供のころからよく知っている親友の息子とできてしまう話だとは知っていた。大好きなナオミワッツ作品とは言え、映画館までは行く気にはなれなかったのでDVDスル―。近親相姦みたいで何かキモいなあ!映画は最後まで見てしまう。映画としては普通の粋を超えない。
女性監督による作品だからというわけではないが、ロケ地をとりまく風景は非常に美しい。撮影の腕もいいのだろう。アングルもよく、映像では十分楽しめる。一体どこかな?と思っていたが、オーストラリアのようだ。以前は映画でバストトップを出しまくっていたナオミワッツも40代半ばまでとなると見せるものを見せない。仕方ないか。
オーストラリア東海岸の入り江に建つふたつの家。ロズ(ロビン・ライト)とリル(ナオミ・ワッツ)は姉妹のように同じ時を過ごしてきた。今では、それぞれに同い年の男の子がいる。ロズの息子トム(ジェームズ・フレッシュヴィル)とリルの息子イアン(ゼイヴィア・サミュエル)は、母親たちと同じく親友としての絆を深めていた。
美しい男に成長した息子たちを誇りに思うふたりの母親。子どもたちもまた、母たちとの海辺の生活を満喫していた。イアンは幼少期に父親を亡くし、それからはロズをセカンドマザーとして慕っていたが、いつしかロズへの気持ちは強い恋心へと変わっていく。
ロズの夫ハロルド(ベン・メンデルソーン)は、シドニー大学で演劇の専任講師の職を得たと、家族揃ってシドニーへ転居することを提案する。トムの為にも都会で暮らした方が良いと主張するハロルドだが、入り江の家やギャラリーでの仕事を手放したくないロズは、即答を避ける。迷いながら日々を過ごすロズにとって、海辺の生活は愛おしさを増していく。 ある夜、深酒をしたトムの介抱のためにロズの家に泊まったイアンは、ロズへの気持ちを抑えきれず、ふたりは一夜を共にする。母とイアンがしたことに気付いたトムはショックを受け思わぬ行動に出る。
おいおい自分の母親と友達がやってしまったからといって、友達の母親に手を出さなくてもいいじゃない。
凄い展開である。そこいらへんのAV映画とかわらないじゃない。
片方の父親は若くして死んでいて、もう一人はシドニーで大学講師の職を得ている。結局父親不在の状態で無法地帯になってしまっている。これはまずいとお互いの母親が感じるけど、結局泥沼だ。関係が続いていく。
演劇俳優になりたいロズの息子トムが、シドニーの父親のところにいく。舞台女優の1人の女性と知り合う。なかなか手を出してくれないトムが、彼女からゲイなの?といわれ、そうでないとくっついてしまう。一気に盛り上がりトムはリルへの気持ちを立ちきり、結婚してしまう。一方のイアンも同じように若い女性とくっつく。そして時がたつ。これで終わりなのか?
それで終わりなら普通のドラマである。一気にラストで変化球を投げてくれる。
結果的には究極の腐れ縁映画である。
原作はノーベル賞作家が書いたっていうけど、なんかポルノ映画によくありげなストーリーだよね。
谷崎潤一郎だってノーべル文学賞の候補になったことあるくらいだから、純文学なんてそんなものか。
違うのは美しいオーストラリアの海辺の風景と2人のベテラン女優が脱がないってことだけかな。
子供のころからよく知っている親友の息子とできてしまう話だとは知っていた。大好きなナオミワッツ作品とは言え、映画館までは行く気にはなれなかったのでDVDスル―。近親相姦みたいで何かキモいなあ!映画は最後まで見てしまう。映画としては普通の粋を超えない。
女性監督による作品だからというわけではないが、ロケ地をとりまく風景は非常に美しい。撮影の腕もいいのだろう。アングルもよく、映像では十分楽しめる。一体どこかな?と思っていたが、オーストラリアのようだ。以前は映画でバストトップを出しまくっていたナオミワッツも40代半ばまでとなると見せるものを見せない。仕方ないか。
オーストラリア東海岸の入り江に建つふたつの家。ロズ(ロビン・ライト)とリル(ナオミ・ワッツ)は姉妹のように同じ時を過ごしてきた。今では、それぞれに同い年の男の子がいる。ロズの息子トム(ジェームズ・フレッシュヴィル)とリルの息子イアン(ゼイヴィア・サミュエル)は、母親たちと同じく親友としての絆を深めていた。
美しい男に成長した息子たちを誇りに思うふたりの母親。子どもたちもまた、母たちとの海辺の生活を満喫していた。イアンは幼少期に父親を亡くし、それからはロズをセカンドマザーとして慕っていたが、いつしかロズへの気持ちは強い恋心へと変わっていく。
ロズの夫ハロルド(ベン・メンデルソーン)は、シドニー大学で演劇の専任講師の職を得たと、家族揃ってシドニーへ転居することを提案する。トムの為にも都会で暮らした方が良いと主張するハロルドだが、入り江の家やギャラリーでの仕事を手放したくないロズは、即答を避ける。迷いながら日々を過ごすロズにとって、海辺の生活は愛おしさを増していく。 ある夜、深酒をしたトムの介抱のためにロズの家に泊まったイアンは、ロズへの気持ちを抑えきれず、ふたりは一夜を共にする。母とイアンがしたことに気付いたトムはショックを受け思わぬ行動に出る。
おいおい自分の母親と友達がやってしまったからといって、友達の母親に手を出さなくてもいいじゃない。
凄い展開である。そこいらへんのAV映画とかわらないじゃない。
片方の父親は若くして死んでいて、もう一人はシドニーで大学講師の職を得ている。結局父親不在の状態で無法地帯になってしまっている。これはまずいとお互いの母親が感じるけど、結局泥沼だ。関係が続いていく。
演劇俳優になりたいロズの息子トムが、シドニーの父親のところにいく。舞台女優の1人の女性と知り合う。なかなか手を出してくれないトムが、彼女からゲイなの?といわれ、そうでないとくっついてしまう。一気に盛り上がりトムはリルへの気持ちを立ちきり、結婚してしまう。一方のイアンも同じように若い女性とくっつく。そして時がたつ。これで終わりなのか?
それで終わりなら普通のドラマである。一気にラストで変化球を投げてくれる。
結果的には究極の腐れ縁映画である。
原作はノーベル賞作家が書いたっていうけど、なんかポルノ映画によくありげなストーリーだよね。
谷崎潤一郎だってノーべル文学賞の候補になったことあるくらいだから、純文学なんてそんなものか。
違うのは美しいオーストラリアの海辺の風景と2人のベテラン女優が脱がないってことだけかな。