埼スタで号泣したバカ・・・浦和戦観戦記もどき

2010-05-08 | 横浜F・マリノス
私です。

うーん情緒不安定なのか、いやそんなはずもなく、
今日は自分自身気合いが入っていたということもあり、
序盤には横浜の気迫を感じたということもあり、
もちろんあの赤に染まるスタンドに興奮したということもあったと思うが、
すげぇ嬉しかったんですよ。
千真の先制も、兵藤の技ありゴールも、そして功治粘っての千真決勝弾も。
気づいたら大声で泣いてました。

やっぱり千真は前を向いてこそ、彼の能力が最大限に発揮されるわけで、
今日は久々にイキイキとする彼を見られたように思う。
もちろん千真の能力はもっと高く、こんなもんじゃないけどね。

それにしてもあの先制弾はすごかったなぁ。
強さと、巧さがなければ生めないゴール。
相手をブロックしながら、コースを作り出し、豪快に突き刺す!
千真の能力の高さを改めて感じるゴールだった。
個人的理想の形とは違えど、念願の俊輔→千真ラインゴールv


「FWの仕事は点を取ること」 その通り!


そして、前半終了間際の兵藤。
飯倉フィードからの一発。
試合の流れに常に敏感に、俊敏に、そして豊富な運動量で走りまわる兵藤の能力が
発揮され、冷静な判断で生み出されたゴール。
兵藤も相当苦しんでたと思うんすよ、先発を外れ続けて。
だからこそ今日は本当に嬉しかった。
ゴール以外にも、彼の”判断”は随所で横浜の勝利に貢献していたと思う。

そして決勝弾をアシストした功治。
功治もここのところなかなか得意の場所で勝負できず、
明らかにイライラを感じているような感じだったが、
この場面では”功治の場所”で勝負。
あの粘りが引き寄せた決勝弾。
いやぁブーイングがむしろ心地よく感じたよ。

はとぽっぽを怪我で欠いていることを除けば、
川崎戦のメンバーに戻ったという感じでしょうか。
やっと戻ったか・・・とホッとしたというかね(苦笑)
個人的には安定感、バランスを考えた時にこの布陣が現時点ではベストかなと思ってます。
この布陣なら新潟戦のように大きく崩れることもなく、
ボールの落ち着きどころが、多いって言うんすかね。
だからこそ千真にしろ、功治にしろ、自分のポジションで勝負ができる。
結果として勝利ということで、よかったよかった。

もちろんいいことばかりではなく、かなり苦しい時間帯が続いた。
浦和さんも能力の高い選手ばかりなので、かなりやられました。
ウガンダ・・・じゃなくて宇賀神選手でしたっけ浦和の左SB。
攻撃面において彼のプレーが効いていたと思うんだけど、交代してくれたんでよかったっす(笑)
1失点目はかなり振られて、崩されて、
完全にマークを外された状態で撃たれてしまったという悔しい失点。
その後も苦しい時間帯が続いたけど、よく踏ん張ったなと。
今季はミスも少なくない佑二だったが、今日の佑二は再三いいプレーを見せた。

あと気になったのは、天野と裕介両SBのポジショニングの悪さと、
俊輔と小椋の不調。
小椋に関してはここ2試合軽いプレーが目についた。
もっと出来る選手だからこそ、気になったなぁ。
ここのところの調子が戻ってくると、川崎戦のような攻撃がまた見られるかなと。

まあまあ浦和が主導権を握っていたような試合だったが、
結局は常に横浜が先手先手をいっていたので、
展開から見れば妥当な結果だったのだと思います。
点の取り合いになる試合は、内容よりもいかに相手の先を行くかが重要ですから。

それにしても各メディア、リーグ戦だってのに代表、代表って五月蠅いっすね。
あー早くW杯終わらねぇかなァ。

まあこの時期はしょうがないんだろうけど(苦笑)

あー今日は久々に晴れ晴れとした気持ちで眠れる。
和司さん、そろそろ落ち着いてください。

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