都内某所に連日、ありんこの列ができている。
そうＢＩＧ購入者だ（おじさまばかり）。
４人に６億円のチャンスと繰り返し報道される度に伸びる列。
スポーツくじ振興会にとってマスコミは最高の宣伝マン。
考えてみれば、そもそも何故、当選金が増幅しているのかといえば、
全く当たらないから。
にもかかわらず、購入者が増えているのはなかなか興味深い。
もはや「これはまんまと嵌められているのでは」と考える人はいない。
増幅してるのは当選金よりも売上金さ・・・。
何故、ＢＩＧは当たらないのか。
１等当選確率は480万通りにもなる。
これだけでも当選が非常に困難であることは明白なわけだが、
それよりも、そもそもこの機械、当てさせる気が無ぇのである。
例に漏れず、ＢＩＧに目の眩んだ人物―「母」
ここ何試合かＢＩＧを買い続けている。
まず最初にチェックするのは、もちろん横浜の勝敗予想。
横浜の勝利を予想するものが多く、機械の予想とはいえ気分を良くしていたが、
（ちなみに先週は５通りすべて勝利予想。だが結果が・・・・・・）
他試合を見ると愕然とするのだ。
当たるわけがねぇ(゜Д゜)
某クラブや某クラブなど、下位にいるチームが毎度勝利予想。
５口のうちの４口が○○や○○の勝ち予想。
（前なんて１０口のうち９口が某ＦＣの勝利予想ですよ？）
もちろん勝負など、どちらが勝つかなど、やってみなけりゃわからない。
しかし買うたびに、高い確率で勝利予想されている。
悟った・・・これがＢＩＧの手だったのか。
ここまでくると、何か悪意的なものを感じざるを得ないのだが、
それまでも超越してしまうのが高額当選金の魔力なのか・・・
余談だが、ＢＩＧ販売再開を「試合当日、各スタジアム内販売限定」
にすれば、チケットも売れたのにね・・・協会さん（苦笑）そこまでアクドくはないか。
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