わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

(記事はリンクフリー)

自由自在身

2011-01-31 10:14:47 | 癒し
自由な
こころ
自由自在身
これが
人間の真実の姿
すべての
枠も
たがも
なく
神の愛をうけて
光となって
働く
いのち

すなおに
ほがらかに
いのちを
放射して
天と
地とを
つないで
ゆくのが
にんげんのすがた
十字交差の
大きく
深い
人と
神との
愛の
かけ橋が
やがて
宇宙の
星々の
光と
一つになって
世界平和の
祈りが
天地に
みちるときが
来る

   昭和61年8月29日

本心を照らしている光

2011-01-30 13:01:04 | 癒し
私の仕事は
みんなの本心を照らして
本心がそのままに持っている
光をかがやき出させること
明るく
無邪気でとらわれがない
光そのもののこころ
これが本心なのです
本心は、何も特別な人のものじゃない
この世の生命を持って生まれてきた
人間すべてが持っているものです

唯、それが今までの思いグセや
業想念の波のなかで
スッキリとかがやくことが
むずかしくなって
いっぱいほこりがついている
あきらめや、悲観や
ねたみやそねみや
そういう想念に
とりまかれて
光を出そうにも
ずいぶん苦しい状態になっている

けれどこの光は
消えることがない
何故なら
本心を照らしている光は
神様の奥の奥から
放射された
愛という
神の心なのですから
この神の心を
そのまま
肉体を持つ
我々人間のこころに
ゆきわたらせて
肉の身のまま
霊人となることが早まるように
私は生命を投げ出して
世界平和の祈りを
祈りつづけているのです

神というものを
そんなにむずかしく考えないで
たとえば
私達のこの肉体と
肉体に宿っている
生命を考えてみて下さい
どう考えても
不思議なことだらけ
誰一人として
自分で生命を得て
生きてきた人はいないのです

みんな大生命の源
光のみなもとから
分かれてきたいのち
なのです
そのいのちを生かしめているものが
大調和、大愛の光源
神なのです

         昭和61年8月29日

いのり

2011-01-29 09:56:20 | 癒し
       いのり(一)

いのりは私の力
私の真実
誠をつくして
人と神とにつくしぬいた場所
しずかにいのるとき
やさしい神の光が
私をつつむ
人々の苦悶の声が
一つ一つ
薄らいでゆき
守護の神霊に
ちからが満ちてゆくよろこび
神様、あなたに感謝をしながら
私はぬかずくのです
                五井 昌久


       いのり(二)

世界平和の祈り言が
この地球世界から
やがて宇宙に満ちて
完全な平和がくることを
私はみているのだ
夢想でもなく
理想でもない
これは事実なのだ
来たるべき事実なのだ
                五井 昌久
           

神への愛

2011-01-28 14:22:37 | 癒し
神様への
素直なおもい
素直な愛が
私達をつよくつよく
守ってくれるのです
神様の世界には
武器というものはありませんが
神様への愛は
光の武具でしょう
それは
平和な世界をつくるための
平和な心で生きるための
何よりの
まもりであります

世界人類が平和でありますように
という祈り言のなかには
かぞえきれない
神の愛と神霊の加護
その働きが内在しているのです
私達が
神様と呼びかけて
神への愛をあきらかにし
世界平和の祈りを唱える時
神様の愛─無限の無限定の愛が
私達にそそがれるのです

もっと本当のことをいえば
私達が
神様をおもうも、おもわないもない
ずっと以前から
私達は神様に愛されているのです

この世の中は
生きていくに従って
さまざまなことが起きています
私達一人一人も
いくつかの波を受けてゆきましょう
けれども
辛くて辛くて
声も出ない時でも
神はあなたを守り
あなたを愛でつつんでいるのです

神様、とても辛くて祈れません
という時には
あなたの守護霊が、守護神が
祈っているのです
それも辛くなってくれば
私が祈っています
だから
神様の愛は無限なのだと信じて
一瞬一瞬を
大事に歩いてゆきましょう
そうして
かがやいている本心、本体と
一つになってゆきましょう

         五井 昌久