わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

(記事はリンクフリー)

神のみこころは何かといえば・・・

2011-05-31 12:35:52 | 癒し
生命(いのち)は
この肉の身をつらぬき
霊身をつらぬき
宇宙を
つらぬいて
ずっと
神のみこころへと
つづいて
いる
その
みこころは
何かといえば
慈愛であり
ゆるしであり
平和である
いのちは
すでに
愛とゆるしと
平和の光に
抱きとられて
神とともに
永遠にむかって
流れているのである

この世に生きること あの世に帰ること

2011-05-30 11:40:31 | 癒し
   ━━序━━ 
             五井 昌久 

人間というものは生きとおしのいのちで
ありまして、あの世もこの世も、ひとつづきに
つづいているというのが、真実の姿なので
あります。
 ですから、この世で死をむかえるということは
肉体身にとどまっていた光(生命)が、霊界へと
移行して、神の光の一筋として祈り一念に生きる
ための修行を、新たにはじめるということであり
区切りというものは、実際には存在しないという
ことなのであります。
 本巻では、こうした人間の生命のありように
ついて述べたつもりであります。
 祈りによって生きるとき、私どもの生命は
いきいきといかされているのだということを
覚えながら、生きてゆきたいものであります。

              平成2年2月20日


この地球上には
さまざまの国があり
民族があり
言葉があって
それぞれ
国境を持っています
しかし
その世界も
宇宙から眺めたときには
何の
区切りも存在しません
ガガーリンが
宇宙から
地球をながめたその感動を
「地球は青かった」
と表現しましたが
この言葉のなかには
宇宙にうかぶ美しい星地球への
愛と感動とが込められて
います
そこには
生命(いのち)の本源というものを
みつめている
ガガーリンの
大いなる智慧に対する畏れが
あるのであります
国家とか
民族を超えた
一つの生命を互いに持った
世界人類というものに対して思いを馳せて
いる一人の人間の魂が
私たちのこころを
打つのであります
一切区切りのない世界
そして
生命というものの不思議さについて
この言葉をおもいおこすたびに
私どももまた
思いを馳せてゆくので
あります

生命というものは
久遠の光へとつづいてゆく
大河であって
はじまりだとか
おわりだとかいうものは
まったくないというのが
その本質であります
つまり
神の大愛につつまれ
その光によって
我々の生命は
一瞬一瞬
神のみこころ
神の慈愛というもののなかに
とけ込んでいるのであります
神の愛を受けて
光を交叉させ
世界人類を
白光で結んでゆく
それが私ども人間の姿であり
生命というものの
働きなのであります
あるがままのいのち
神に生かされていることを
よろこぶいのち
というのが
私ども自身なのでありますが
それは
たゆまざる祈りのうちに
守護の神霊が
教え導いて下さるものなので
あります

生命というものは
変幻自在
どのような働きも
なしつづけてゆくものでありますが
私どもが
世界平和の祈りにすべてを
かえしてゆきますときに
一層
その働きは
光を増してゆくのであります
どうか
たゆみなく
世界平和の祈りを
祈りつづけていただきたいもので
あります
   平成2年2月20日・21日 記

たとえ肉体が滅んでも・・・

2011-05-29 11:54:20 | 癒し
    〇
祈りの座といったって特別の場所じゃあ
ない。どこにいても、何をしていても
神様によびかければ、そこが祈りの座に
なる。統一会や、練成会はこの祈りの座に
つくための手段なんだよ。

    〇
私がするのではない。
神の愛がなさしめるのだ。

    〇
たとえ肉体が滅んでも
衣を脱いだということにすぎない。

 

つねに神様をよんでいる内に・・・

2011-05-28 12:08:19 | 癒し
守護霊
守護神は
あなたの導き手
光のエレベーター
への同伴者

  〇
霊界や神界ではいいわるいをおもう暇が
ない。ただ空になる練習をつんで、魂を
宇宙神のみこころの中に入れるまで澄み
切らせる訓練をしているのだ。
みなさんは、世界平和の祈りを
していればいい。

  〇
全託というのはむずかしいことじゃない。
つねに神様をよんでいる内に、自然に
心が光でいっぱいになって、余分な
ことを思わなくなるんだ。

  〇
先ず笑顔

守られて愛されて生きとおしのいのち

2011-05-27 12:56:27 | 癒し
   〇
 守られているいのち
 愛されているいのち
 生きとおしのいのち
 を持った人間。

   〇
 愛ある言葉を語ろう。

   〇
 自分を責めすぎてはいけない。
 一瞬一瞬がおもいは光にかわってゆく
かえて下さるのだと信じること。

   〇
 女の人にのぞみたいのはつつましさと
やさしさ。

   〇
 母性を失った母親などいないのだ。母の
気持ちになりたくても、なれない何かを
かかえているんだから、そこをみて、母性
をはばむものをとりのぞいてあげることが
必要なのです。
         昭和61年8月30日 夜