人が調和のよろこびを知り、また
愛するよろこびを知って、打ちふるえて
いるのをみる時、私は涙がとまらなく
なります。
魂の発展してゆくさま、進化してゆく
さま、進化してゆくすばらしさを、眼の
あたりにして、心があらわれるのであり
ます。
人は、愛がなければ生きていけません。
それも、心にひびく愛を感じなければ、
私どもはしなびてしまうのであります。
光を欲するたましい、よろこびを与え、
愛を与えることに、深いいのちの充実を
覚えるたましいであることを、私たちの
本心は、私たちを生かして下さっている
神は、よくご存知なのであります。目に
立つような働きに涙するのではありません。
愛と、まごころとが出会い、二つながらの
ものが、魂に注入された時の表情のかがやき
に、私は涙するのであります。人が人として、
生命さながらに生きるよろこびが、伝えられて、
私はあつい涙を流すのであります。
愛するよろこびを知って、打ちふるえて
いるのをみる時、私は涙がとまらなく
なります。
魂の発展してゆくさま、進化してゆく
さま、進化してゆくすばらしさを、眼の
あたりにして、心があらわれるのであり
ます。
人は、愛がなければ生きていけません。
それも、心にひびく愛を感じなければ、
私どもはしなびてしまうのであります。
光を欲するたましい、よろこびを与え、
愛を与えることに、深いいのちの充実を
覚えるたましいであることを、私たちの
本心は、私たちを生かして下さっている
神は、よくご存知なのであります。目に
立つような働きに涙するのではありません。
愛と、まごころとが出会い、二つながらの
ものが、魂に注入された時の表情のかがやき
に、私は涙するのであります。人が人として、
生命さながらに生きるよろこびが、伝えられて、
私はあつい涙を流すのであります。
私が申し上げている光は、目に見える光
だけを指しているのではありません。私ども
の生命を突き動かして、永遠のいのちへと
溶け込んでゆく、神様の明るい明るい極みの
ない愛情をいうのであります。
世の中を構成しているものが、目にみえる
ものばかりだと致しますと、私どもの心です
とか、感情といった目にみえないものは、
どこへ持ってゆけば良いのでしょうか。
実は、これらの目に見えず、手にふれ得ない
もののなかに、神の愛、神の息吹きに通じる
真実が働いているのであります。私どもの
生命エネルギーは、こうした奥深い神のみこ
ころから働きかけられている愛の放射、明るい
光そのものに他ならないのであります。
だけを指しているのではありません。私ども
の生命を突き動かして、永遠のいのちへと
溶け込んでゆく、神様の明るい明るい極みの
ない愛情をいうのであります。
世の中を構成しているものが、目にみえる
ものばかりだと致しますと、私どもの心です
とか、感情といった目にみえないものは、
どこへ持ってゆけば良いのでしょうか。
実は、これらの目に見えず、手にふれ得ない
もののなかに、神の愛、神の息吹きに通じる
真実が働いているのであります。私どもの
生命エネルギーは、こうした奥深い神のみこ
ころから働きかけられている愛の放射、明るい
光そのものに他ならないのであります。