愛のない行為 言葉をみききしたら 天命を祈るんだよ

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私だって腹の立つことはあるよ。
愛のない行為、言葉をみたりきいたりするとね。
でも、それは、人間の持っている業であって、
その人自身ではないんだ。
だから、そういうことをみききしたら
その人の天命を祈るんだよ。
　　　　　　　 　昭和６１年８月２９日

瞬々刻々 神の愛を感じて生きる

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自分を知ってくれ、理解してくれている
人に出会うと、本当にうれしいものだ。
そういう人にはなかなか出会えないからね。
ところが、神様は、実に私たち一人一人の
ことを、よく理解して下さっているのだよ。
私は瞬々刻々、その神の愛を感じて
生きている。

神をおもうことは 父母をおもうのとおなじ

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神をおもうということは、父母をおもう
のとおなじだよ。
神は私たちのふるさとなのだ。

背のびする必要は 全くない

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神様は人間をよく御存知です。
人間の心の動きをよく御存知です。
卑下高慢はいけません。
背のびする必要は、全くないのであります。

神の愛が 私たちを動かしている

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何が私たちを動かしているのか、それは
神の愛が私たちを動かしているのです。
だから、この愛のなかに、無心に
飛び込んでゆけばいいのです。
それが神に任せるということです。