花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

それでも

2021年02月20日 09時08分30秒 | 日記
暖かな日を迎えたようです
早朝の裏庭ではうれしいこと
利久梅の小さな新芽にはもつぼみを抱えているのです
新芽を出したばかりなのに早業ですこと




山茱萸のつぼみが少し開きかけて黄色い顔をのぞかせています
でも山茱萸は賢くて少し冷たい風が吹くとすぐに何事もなかったかのように
つぼみを閉じるのです
そんなことを繰り返してあたたかな春を迎えるのですね






もう周囲で子供たちの遊ぶ声を聞かなくなって久しいこと
近くの公園から聞こえていた子供たちの遊ぶ声やブランコの揺れる音も聞けなくて
夏休みのラジオ体操だって児童数が少なくなって他の地区と合併されて
近くの公園は一層寂しくなりました
それでも近くの公園の木々は新芽を出しています
春が巡ってきています