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S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

240321 義兄4年ぶり来宅、山あいの里「山灯家」でランチ、美味!春のお彼岸、墓参。老々介護事情切実!

2024年03月21日 | アフターセブンティ

コロナやなんやかやで妻の兄が4年ぶりに来宅、お彼岸墓参をかねて会食。私より一つ年上、やはりおじいさんになったなという感いなめず。私も同じようにアニサンからみられているかもね。11時半、おかえりなさいの看板がでているお食事処、山灯家。流浪の俳人、種田山頭火をもじった店名だろうが里山の古民家風、なかなかの雰囲気。鶏か佐賀牛の選択ランチコース。鶏2人前肉1人前でオーダー。

出掛けるとき、頭がおもかったが大分おさまり、ノンアルビールで乾杯、焼きながら、だべりながら会食。佐賀牛、トロっとして柔らかく美味でした。鶏も地鶏でないので柔らかい。デザートは信玄餅。餅に寒天で覆い、黒糖に黄な粉をまぶしていただく。美味でした。

1時前店をでて車で15分の霊園へ。それぞれの墓を清掃、清めて墓参。義兄は福岡から90分、墓参に来るのが大義になっているので福岡市立霊園の合葬式墓所への移転を考えている。墓石不要、承継者不要、維持管理不要といううたい文句らしい。年3回募集で抽選とか。我々も一考の余地がありそうだが地元でこの方式の墓所があるのは聞いたことはない。

4時半ごろアニサンはかえっていった。

先日、妻が買い物に出かけた後、突然、かつて陶芸でお世話になったTさんがやってこられ、奥様がデイケアに出かけている時だけ、自分の自由時間でゆっくりできるとおっしゃる。84歳になられ、なお元気だが奥様が圧迫骨折や膀胱がんやいくつも疾病をかかえているとのこと。自分の代わりに病気を引き受けてくれているようで全面的に介護を引き受けているとのこと。夜中もたびたびおきてトイレ補助をするとか。ほんとに大変。

ここ半年ばかり、私の周辺で癌になったという方が一挙に増えて、まさに二人に一人は癌に侵されるといわれる状況が身に染みてわかる。

まったくこういう状況は他人ごとではないのだろうがこの2~3年がん検診はやっていない。なったらなったで運命とあきらめてじたばたしないほうが良いように思うがいかがなものか。抗がん剤治療を半年ばかり続けて、結局乳がん乳房全摘することになった女性がいるが何のための抗がん剤治療だったのかと思ってしまう。ご本人は気丈にふるまっておられるがやるせないでしょうね、いやはや・・・・


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