ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

230913 野菜づくりが健康増進につながった?!ボラ仲間と柳川ひまわり園での夕日撮影を楽しむ!!

2023年09月13日 | アフターセブンティ

 8月19日にはじまったレンタル農園の秋冬野菜の作付、残暑厳しい中、作業スタート時間を7時半からにして始まったがすぐに汗だくになり、2時間が作業の限度。畝と畝の間が15センチくらい、畝幅は6~70センチ。それをまたぐような格好で足をひろげて中腰で整地したり種を撒いたりする。普段やらない姿勢での作業で筋肉の柔軟性や持続性が少しづつついたのではないか。グッタリするがお陰で今のところギックリ腰にはなっていない。日光をあびながらの作業で骨密度も上がってくるのではとも思ったりする。

 人参、大根、カブ、春菊、水菜、ホーレンソー、小松菜、チンゲン菜などの種まき、レタス、キャベツ、白菜、ブロッコリーなどの苗の植生などほぼ秋冬野菜の作付けが終わり、次は水やり、草取り、害虫などの対策へと移行する。実際の農家の方々は大変だろう。苦労してそだてた作物が風水害でやられたり、価格が暴落したり、自然相手の仕事は一発勝負。きれいに商品化された野菜が100円、200円で並んでいる。苦労の割には高く売れない。

 三十数名のレンタル農園仲間、皆、いいヒトばかりで農園にいると俗世間の憂さはわすれる。心身両面で体験農園が役にたっているような感じではある。あとは年末に向けての収穫が楽しみではある。

 先月から頭のかたすみにあった柳川のひまわり園の夕日撮影の件、去年素晴らしい写真を撮っておられたボラ仲間のUさんに電話して、一緒に出掛けることにした。軽キャンを使わずに西鉄電車を利用して撮影に出かける。今年の春、同じ柳川の大藤の撮影で体験済み。年代別の運転免許保有者の事故率は70以上の高齢者が0.4%、平均が0.3%、一番高いのが20台で0.7%らしい。マスコミが高齢者のアクセル踏み間違い事故など大げさにとりあげるものだから悪しきイメージができてしまっている。それにしても乗ればリスクがあるのも事実だから交通機関利用での写真趣味の楽しみ方もマスターする意味はある。

 柳川駅前の和食の店で昼食。天ぷら定食1200円、けっこうおいしかった。14時のひまわり園行きのシャトルバスで20分、目的地到着。駅までの最終バスは20時。結構、残暑は厳しいが5時間あまり、それぞれ思い思いに楽しむことにする。時間に追われてばたばたするのは良くない。18時半が日没。雲はでているが夕日は拝めそうな感じ。ペンタックス一眼とルミックスコンデジ、そしてアイフォンの3台が撮影機材。眼でみた感動をどう具現化するか、なかなか難しい。

今、いろんな分野でAI,人工知能が出張ってきている。一眼レフでいろいろ被写体に応じて設定をかえて、感動の具現化を図ろうとするが難しい。夕日とひまわりの明るさの違いをどうコントロールするか。ハーフNDをつかって明るすぎる夕日を押さえて夕日とひまわり両方をしっかり撮りきる。ということなのだがなかなか理屈通りいかない。スマホは平均的にいい画像を作り出してくれる。アイフォン15が新発売されるようだが狙いはカメラ機能の強化らしい。

18時半日没、結局、スマホ画像が一番いい雰囲気で感動を具現化してくれた。

やれやれですね。20時のシャトルバスで柳川駅にもどり、昼食べた店で再度夕食。ウナギのせいろ蒸をUさん、私は2日前にウナギを食べたので刺身定食に。写真談義、人生談義をたのしみながら夕食。帰宅は10時半。楽しいミニトリップでした。


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