昼間はまだまだ暑さを感じる日はあるが、朝晩はだいぶ気温がさがってきた。24節気では朝夕冷えてきて霜がはじめて降りる頃。旧暦の24節気は現代の気候と若干のずれがあることもあるが概ねピタッとあたる。
くぬぎや樫の樹からどんぐりがぼちぼち落ちてくる。先日も九博周辺の杜の良さをしってもらおうとするグループ活動で来館者の親子向けのイベント開催のうちあわせがあり、どんぐり拾いをして、その後工作を楽しんでもらおうとするもの。私は幼少の頃どんぐり拾いを楽しんだという記憶があまりない。現代はけっこう親子でたのしむようだ。
先日、修学旅行に長崎佐世保にいってきた孫が長崎カステラのお土産を買ってきてくれた。一泊二日の旅を楽しんできたようだ。平和記念像やハウステンボス、何を感じてきてくれたろうか。
重い宅急便がついた。岡山の息子夫婦からのシャインマスカットの宅急便が届いた。種なしで皮ごとたべられる高級葡萄。すいかなど種だしが苦手な私にはぴったりだが、実は嫁が足指を骨折したときなど家内が手作りの総菜など送ってあげた御礼のようでギフトは妻あてになっていた。うれしいものだ。
人を尋ねる時にはかならずちょっとした手土産を携えることにしているが話のきっかけになる。
近くの書店で見つけた「こどもの気象学」と先日このブログでも紹介した稲森和夫さんの「生きる」の2冊を孫息子と父親に贈呈。読書離れの時代だがどう読んでくれるかわからないがなんらかのきっかけになればいいかと。さっそく孫からありがとう、いろいろ学びますとラインに返信がきた。
人生は「邂逅と謝念」と誰かが言っていたが痛感する。いい秋になれば!!
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