もぎたての 異形キューリに かぶりつき
しおゆでの とーもろこしの ランチかな
夏野菜の収穫期にはいっている。感覚的に体験農園の恩恵に浴したと感じた品種はレタス、インゲン、二十日大根、キューリかな。レタスは2週間ばかり朝とってきて洋朝食のサラダに、二十日大根は生でマヨネーズをつけて、インゲンはてんぷらにして食した。
特にキューリは20~30センチのものが25本ばかり、なかには40センチ以上の特大異形のが5本ばかり収穫があった。
家内が水洗いして真中からカパッとわって塩をつけて食べ始める。中の種もおおきくなっておらず結構うまい。「もぎたての 異形きゅーり かぶりつき」とさっそく一句計上。
次の日、トーモロコシを収穫、7本ばかり。中くらいの大きさだが虫が食い始めたので収穫。NHKのがってん流ゆがき方を実践。北海道産地流は熱湯にしてトウモロコシをほりこんでゆがくらしいが、がってん流は水の状態からからトウモロコシをいれて沸騰して3分半ほどゆがき、火をとめて塩をまぶしてかき回す。甘みが増すというがやってみて大変甘くておいしかった。
「しおゆでの とーもろこしの ランチかな」と食い物シリーズの俳句2弾。
現時点での今年の春夏野菜の成果は
・じゃがいも 4.7キロ ・二十日大根 50本 ・インゲン75本 ・キューリ30本 ・トマト 不作、大3、ミニ10 ・なす 5本 ・ピーマン4個 ・シシトー5本
・枝豆50個(残5株)・春菊、ホーレンソーなど葉物少々 など
あとはオクラ、ししとう、トマト、ピーマン、なす、みにかぼちゃ、しょうが、落花生、さといもなどがどのくらいできるかである。
なにせこの猛暑。畑での作業は8~9時に限定しているが、いずれにしても量は少なくても、とりたて、もぎたてはうまい。
天地の恵みに感謝である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます