ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

181211 市の癌検診パス、今年も入院せずに年を越せそう。京大本庶教授、堂々たるノーベル賞受賞、たいしたものだ。

2018年12月11日 | 趣味と交遊

 京大特別教授、本庶たすくさんがストックホルムでノーベル医学生理学賞の授賞式。和服でのぞんだ教授夫妻、スピーチも堂々たるもの。栴檀は双葉より芳し。学生の頃から親分肌で周囲を取り仕切っていたらしいね。癌の免疫療法の実用化に貢献したという授賞理由。薬が高すぎるとか効かない人もいるとかさらに研究を深める余地があるようだが76歳、元気矍鑠たるもの。小野薬品の業績にも貢献したようだが薬価がらみで変動要素が大。

 (突然のカモの群れの飛び出し、流し撮り対応できず失敗)

いずれにしても二人に一人が癌になるという癌大国にっぽん、朗報には違いない。73歳の私も市の特定健診やがん検診でとりあえずパス。大腸がんも便の採取のやり方により問題がありそうだが、肺がん(レントゲン写真)、バリウムでの胃がん検診、血液検査による前立腺がん検診、いずれもパス。どこまで正確にわかるのか、医師の分析能力次第だろうがとにかくパス。

 (流し撮り失敗、要再挑戦)

サラリーマン相手の週刊誌の話題も健康問題、高齢化対処の金銭問題、身辺整理の相続問題などがメインテーマ。今週号にも病院の検査結果は気にしなくてよいと論じている。私も検診時、血圧が平均で142。140を超えたので心電図や眼底検査もやれたのだが、30年前は血圧の基準値は上が160、下が95だったとか。

(カモの背中の羽の色合いがすごい)

製薬会社や御用学者のご都合主義で140になってしまったらしい。年に1回白衣の看護婦の前にすわると誰しも上がってしまうらしい。1週間分、朝、食事前にトイレを済ませたあとの血圧を測ってきなさいというのが正しい血圧測定のようだ。

 悪玉コレステロールも若干基準値を上回ったが、このLDLとて肺炎などの感染症防止の最前線で活躍するらしい。内視鏡も使いまわしでされるようだが殺菌処理は施してあるとはいうもののアメリカあたりでは耐性菌の院内感染で死に至るという事例が報告されているらしい。まあ、幸福論の第一が健康維持ということだが気にしすぎが一番問題。

(カモがつくりだす水紋)

今朝、朝食後、松延池に再訪、寒くはあったが、新しい絵をゲット出来て、気分が好調になりました。やはり夢中になるものを持つことですね!! 「気」のコントロールが重要!!


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