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S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

220623 梅雨の合間、舞鶴公園の睡蓮と博多O眼科病院での眼底検査、そして今日、E内科で先般の血液検査結果を聞く!

2022年06月23日 | アフターセブンティ

 時節は夏至、日が1年で最も長く、夜が短い。これから暑さが増してくる。毎年1回、眼科の定期検査をしているがサードオピニオンということで博多のO眼科病院に行く。

 

 眼底検査のあとは写真は撮れないので、今朝の新聞に出ていた舞鶴公園の黄色の睡蓮を先に撮りに行くことにした。福岡天神まで出て71番のバスで12時半、鴻臚館前下車。道路ぞいにハスの畑が続いている。O眼科の予約は2時。ハスをみながらサラダ巻きで腹ごしらえ。ハスの見頃はまだずっと先。チラホラ、美しいピンクの花を咲かせていた。泥の中から美しい花をさかせる極楽浄土の花とされていて仏教とのかかわりが深い。

 

 大濠公園のほうに歩いていくと福岡城址への曲がり角あたりに黄色い睡蓮が咲き乱れていた。睡蓮は水面に、蓮は水上に花を咲かせる。まだ残っていたアジサイなどを前景に入れながら約1時間撮影。

   

 1時半、地下鉄で呉服町方面へ。2時O眼科受付。院長あて現在の目の不快状況の経緯をA4用紙1枚に整理して、看護師に説明。今まで他の病院ではなかった検査を実施して結局、目薬をもらって帰途についたのが5時。超高齢社会になった日本だから仕方ないのかもしれないがどこの病院もなんでこうも時間がかかるのか嫌になる。

 M院長の診断は20年前の網膜剥離の手術跡はきれいで左右眼底異常なし。ただ輪状結索などやっているので眼球のゆがみが乱視などに表れてるのかもしれない。白内障は中程度の進行状況、手術はまだ不用。視界のダブりはプリズムレンズなどの対応は考えられるが必要なら処方箋を作りましょう・・・要するに現状を受容してやっていきなさいと言うことか。

 明けて木曜日の今日、妻と一緒に近くのE内科へ。妻は健康診断、私は3週間前の血液検査結果を確認。去年の検診では悪玉コレステロールがちょっと多い、今回はそれは改善されたが中性脂肪の値が基準値をオーバーしているとのこと。要するに食べすぎ、運動不足で血液がドロドロしていますよということらしい。

 

 齢77になればオーバーホールもしていない我が肉体も若い時のようにはいかないことは自明の理。

泥沼に咲く華麗なハスの花。いい加減に煩悩はすてて、悟りとはいかずともしっかり受容しなさいと言うことのようですね・・・


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