しろしろしろ 白木蓮に 時を知り
福岡で桜の2週間早い開花宣言、我が家の庭もいろどりが増えてゆく。リビング正面の白木蓮が開花、真っ白な大ぶりの花弁が美しくふくよかに開き、ひよどりや雀が行き来する。今日は孫娘の卒園式。2歳半の長男の子守に妻とでかける。あいにく雨模様。天気だけはままならない。玄関で3人家族の写真をとる。父親36歳、母親38歳、本人6歳、我々が68と64才。
ながせるくらい
長男も留守番よというともう理解できてるようでぐずらずにわれわれと遊ぶ。1時前帰ってきた。いきなり「泣いたよ」と孫娘がいう。母親にしかられてなく段階から、友や先生との別れに際して自然に涙を流せるくらい成長したんだなと感激する。
卒園証書やら賞状やら嬉々と並べる。長男も両親や姉が帰ってきて一挙に嬉々としたふるまいをしめす。これが家族の幸せというものなんだなと痛切に思う。小さな当たり前の大切な幸福感、これが震災被害者にはないのだとしみじみ思う。
自動車5社がボーナスの労組要求を満額了承した。円安利益還元かもしれないがやはり景気を良くするのが一番だ。政治は経済に優先する。政治次第で空気がかわる。阿部政権が証明してくれた。ほんものの実体経済が回復するまでわからん云々の論議はあるがまずは空気をかえることだ。WBCでの3連覇や2020年のオリンピック東京誘致などが決まればさらに勢いづくに違いない。
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