ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

161016 車中泊メリット、早朝の絶景。6時、中島漁港、朝焼け、漁船、西鉄電車、絶好の被写体、2時間満喫。

2016年10月16日 | 軽キャン車中泊ドライブ

 K社の一角、ライトをつけてもらっていたのでマルチシェイドの隙間から外の明かりがはいってくる。4時目が覚めて、12Vポットをつけてゆっくりストレッチ。寒くはないが気温はさがっている。湧くのが遅い。バッテリーゲージをみると大分容量が減っている。なぜ?、購入して4年目だからね。やっと沸く。粉末コーヒをいれて、パンはない、バナナをたべる。店の外のトイレを借用して洗顔、歯磨き。中島漁港にナビを設定して5時過ぎ出発。車中泊のメリットは早朝攻撃ができること。水郷柳川、日の出前の朝焼けが川面を金色に染めていた。車を左おれして留めて撮影。まわり暗闇の中、ここだけが金色に覆われている感じの絶景。

6時前、目的地周辺です、案内終わりますとナビ。ナビは漁協だった。散歩中のおじさんに聞いて港にはいることができた。周辺は薄明るくなってきた。

西鉄電車がすぐ上の高架を通過。西鉄の中島駅がすぐ右手にみえる。電車とのコラボも狙える、ヤッホー。

小型の漁船が数十隻係留されいて、早出の船がエンジンをかけたりして待機している。

太陽が姿を見せ始めた。すばらしい景観。

結構広い港をウオーキングをかねて歩き回る。

漁師の奥さんらしき人が乗り込むのをパチリ。朝日を浴びて電車の窓が金色に輝いている

壁面にようこそ大和町へというペインティング。

若い漁師の男性に声をかける。17日の海苔網漁解禁の朝はここから漁船の群団が一斉にスタートして創刊ですよという。さらに歩をすすめて漁港を見下ろす橋の上に出る

約2時間、港周辺をロケハン、朝市の場所も確認した。すっかり日ものぼり青空が広がっている。

 セブンイレブンがそばにあったのでコーヒ&卵サンドでしばし休憩。9時前、大川市文化センターにむけて出発。ここでも市の総合美術展が開催される。預かっていたWさんの作品2点とついでに私の2点も搬入。出品料は2点で1000円、どうなるかわからないがここでも審査員の評価眼がどのあたりにあるのか、勉強のため出品することにした。10時終了、大川の昇開橋を撮るのはやめて一路筑紫野へ。高速をつかわずした道を行く。ちょうどお昼に着くだろう。昨夜から今朝にかけて撮影を満喫した。来年は海苔の種付け解禁日に焦点をあわせてくることにしよう!


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