ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

230317 孫息子、小学校卒業式、アーチ送り出し復活!WBC,大谷、魂の投球でフロリダ準決勝へ!!

2023年03月17日 | マイ家族

 孫息子が小学校を卒業。卒業式と言わず、卒業証書授与式という。いつからなのか、何故なのかよくわからないが。妻の反対をおしきって学校にでむく。式に出るのではなく写真を撮りにいくだけ。コロナのせいで1生徒2人までの式参列を許されている。妻が反対したのは孫たちがジジババがしゃしゃり出てくるのを嫌がるとか。しかし早いものだ。4月からは孫息子は中1,孫娘は高2、こちらが歳をとるのは当たり前だ

 

 事前にもらったスケジュール表では10時50分に式が終わり、卒業生を5年生が送り出す。3年ぶりにアーチをつくってその中を卒業生が親と一緒に潜り抜ける。一向にでてこない。歌声が体育館から聞こえる。卒業生が「旅立ちの日に」を合唱している。練習したのだろうがなかなか上手。

歌詞:桜舞う4月の教室で波打つ胸をはずませながら、出会った永遠の仲間たち,あどけない手交わしたね、あの日駆け回った校庭、笑顔によく生えた光る汗、時に素直になるのを嫌ってぶつかり合ってケンカもしたね、放課後行った常連の店、いつもの駄菓子屋、忘れてないよ、指切りをして交わした約束、みんなきらめくひだまりの粒、いつの間にか時は流れ、もう今日は卒業の日、人はいつか旅立つ者、だけどいつの日にかまたどこかで会える気がするからね、輝く日々を忘れないで・・・・

小学校の卒業生が歌う歌詞か?だがませているのは確かだね。卒業生は3組113名とか。担任の先生と背がかわらない体格の子もいる。11時をすぎて卒業生がでてきた。周りからおめでとうの声がかかる。恥ずかし気な子もいればはしゃぎながら歩く子も。いろいろだ。

同じクラスの子を先生があつめて記念撮影の場づくり。花壇の傍や校門の入り口、担任の先生とのツーショットをせがむ親も。やがて三々五々、別れてゆく。中学の入学式まで結構長い春休み。彼らはどう過ごすのだろうか

  

桜はまだまだ。福岡開花宣言はもう少し。

 昨夜、WBC準々決勝、対イタリア戦。野茂の相棒だったピアッツァ捕手ひきいるイタリアとの一戦。TV視聴率が50%近かったとか。とにかく優勝をめざす大谷の渾身の投球と捨て身のセイフティバンド。ホームランを期待する4万観衆の度肝をぬいた。自らも生きて1,3塁、犠打で先取点をもぎ取り、村上の四球、つづく岡本のスリーラン。4点を先取。打ってほしい選手にあたりも出、投げるべき投手がなげきり9対3で圧勝。確かに今回の侍ジャパンは強力メンバーで強い。世界1まであと2勝。今頃、チームはチャーター機でフロリダについているだろう。ますます21日の準決勝に目が離せなくなった・・・・

 

コメント
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