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徒然残日写真録

220520 屋根塗装リフォームプロジェクト、2か月ぶりに終了!いろいろ頭を使いすぎ、疲れました!!

2022年05月20日 | アフターセブンティ

5月5日に足場を設置して、12日に高圧洗浄、天気不良で16日に屋根鉄部のさび落とし、錆止め塗装、白色の下地塗装スタート、17日に下地塗装をおえて、瓦の間に水分がたまらないようにするタスペーサーを設置、18日にウイザードコッパー色のシリコン塗料で鉄部も含めて中塗り、19日、同塗料で上塗り、塗装完了。

(1か月前の写真、苔や塗膜の剥離など経年劣化)

 

 メーカー仕様通りの塗布量と乾燥時間を厳守して、マスコミ取材もうけた地元トップ実績のHC社の屋根塗装リフォームは終了。先月28日に本社で屋根の塗装色をパソコンシュミレーションしながら決めたが出来上がりは思ったより明るめ。もらっているシュミレーション画像は大部黒っぽかったが大部違っている感じ。小さな色見本やパソコンやコピー機の色合いは実際に150㎡塗った感じでは大部違ってくるようだ。まあいたしかたないレベルではある。

(以上、塗り替え後の写真)

 3年前に外壁屋根塗装の市民講座をうけ、10年前の体験もふまえて、今回業者選定して、2回目の屋根リフォームを実施したがあまり知りすぎて頭を使いすぎると疲れる。結局、天気にも左右されながら出来栄えは現場での作業品質で決まる。その点はHC社は理念も明確に、現場職長のEさんは丁寧な仕事をしてくれた。今日の最終確認で営業窓口のK君が説明してくれてはじめてわかったことだがEさんが作業前、作業後のスマホ写真を毎日、K君に送っていたようだ。私とEさんは毎日終了後の日報で本日の作業内容と翌日予定を確認はしていたが日報が会社に回っていないようだったので疑問には思っていた。

(スレート瓦の継ぎ目の上から下の写真のタスペーサーを差し込む。

今回1000枚挿入)

(段差がついて横線がはっきりする)

 若いK君はいずれ独立するようだが、顧客との毎朝のきめ細かいコミュニケ―ションが顧客満足実現のための基本ですよとアドバイス。ついつい老婆心が出て言ってしまった。かくあるべしというガイドラインがあるものだからその通りいかないといらだちにつながる。勘どころだけをおさえてあとは任す方が精神衛生上はよさそう。

 浄土真宗の教えは他人へ期待することは、すなわち煩悩であり、期待通りいかないといらだったり苦しんだりする。いわゆる因縁説で苦しみという結果の原因は期待するという煩悩にあるということだ。人間はこの煩悩からのがれらないから人生は苦の連続であると感じてしまう。自力脱出しようと考えずに謙虚に阿弥陀仏の他力を信心しなさいということのようだ。

 明日、足場を解体する。2週間あまり、ながらく室内も暗く、花も枯れてしまったと妻は不満げ。やっと明日は開放、来週は5年間の保証書と先述の写真、日報のコピー、それに請求書をセットにしてK君がやってきて、このプロジェクトは終了する。やれやれでした。

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