菊池市の四季の里旭志の標高は500M、平地より気温は低い。昨夜も快適に眠ることができた。5時起床、久しぶりに12Vポットで湯を沸かしモーニングコーヒ。日の出時刻がすぎて周りは明るい。朝食は8時半以降、体操のあと。M部長が8時からドローンでの会場周辺撮影があるといっていたね。7時、折り畳み自転車ルイガノで周辺散歩。
紫陽花の先に菊池市内が望める。道路前方にキジらしき姿。
あわててカメラをだす。トコトコと歩き去ってしまった。チャンスを逃したね。8時前キャンプに戻る。ドローン撮影開始案内。撮影してくれる人もやはり今回の参加者らしい。いろんな人がいてくれてありがたくも楽しいね。
銀色のドローンが大変安定した飛行を見せてくれる。参加者が上をみて手を振る光景が撮影されている。
C社のHPでの閲覧が楽しみだね。聞いてみるとこれだけのセット、25万円くらいかかるらしい。100m上空まであげてくれたが熊本市内まで見れるとか、すごいですね。8時半ラジオ体操をして閉会式を済ませて、朝食にはいる。適宜自由解散になる。コーヒに卵サンド、バナナ、おにぎり、味噌汁、豚汁、スタッフがいろいろ揃えてくれている。次回はホテルのバイキングで使うようなトレイを持参するのがよさそうだね。昨日のバーベキューの時もそうだった。
美味しく朝食をいただいた後、テントの撤収、出発準備。ワンタッチテントの折り畳み方が添付取説ではわからない。スマホのユーチューブに実演事例がありわかりやすい。10時過ぎ出発準備完了。隣のIさん夫妻の車も出発。来年の再会を約束してお別れ、お気をつけて!!私もY社長ほかスタッフの方々に御礼を挨拶をして、昨夜の車中泊先、道の駅旭志に向かう。
玉名、高瀬裏川の花菖蒲祭りのライトアップを撮って、大牟田道の駅に車中泊して明日朝、帰宅することに決める。蛍撮影の失敗のリベンジをせねばならない。道の駅旭志でおみやげにおいしそうなスイカを調達。糖度12度、1500円也。ついでに助六ずしを買って、公園の木陰で昼食。
玉名には14時過ぎ到着。
菊池川沿いにずらっと車が駐車している。その先はJRの鉄橋。あとで撮り鉄にも行くことにしよう。お茶とFZ300,K3をリュックにいれてとりあえずロケハンに出かける。無茶苦茶暑いというわけでないので助かる。
ボチボチの人出。花菖蒲はやはり朝一でないと午後はお疲れ気味。先着のおじさんが観光課のスタッフをつかまえてがっかりしたと盛んに訴えていた。
しかし高瀬裏川の流れと石橋が花菖蒲の景観を活かしてくれている。
上流、下流を行ったり来たりロケハン。一旦車に戻り休憩。その後菊池川にかかるJR鉄橋にむけて歩く。4時台に2~3本列車が通過しそう。
何枚か撮って土手の下から俯瞰した構図がよさそうとおもい撮ったのが上の1枚。19時ごろからのライトアップに備えて腹ごしらえ。
玉名ラーメンてご当地グルメらしい。空いていた店に入る。いつも食べる福岡金龍の豚骨ラーメンと比べややあっさりした感じのラーメン、でもおいしかった、600円。車に戻り、三脚他カメラを準備して19時、ロケハンで定めた奥の方のポジションに向かう。
明かりがつき始めている。
右サイドの花菖蒲にピントをあわせて川面のライトの映り込みを入れる。
上流に向かう。ライトアップ目当ての客が増えている。
橋の上の客をいれて撮る。だんだん闇が濃くなってきた。もと来た道に戻る
こちらはひとが少ない
一番奥の花菖蒲。
約1時間余り三脚担いで奮闘。体力勝負ですね。8時半、JR橋梁に立ち寄る。思った以上にライトが明るくない。撮るのをやめて車に戻る。さすがに汗をかきました。クーラーボックスの冷えたタオルで顔や首筋をふく。気持ちがいい。思うに蛍にしろ菊池渓谷にしろ、花菖蒲のライトアップにしろ、ここぞと決めたスポットでじっくり撮影するというスタンスが必要だね。来年に活かそう。
大牟田道の駅にナビを設定。10時前到着。残っていた生酒を寝酒に就寝。5時過ぎ目覚めて6時、筑紫野にむけ出発。月曜日10時から所属する写真クラブの例会がある。途中、久留米大橋で休憩、自宅に8時過ぎ到着。足かけ4日、350キロの撮影車中泊ツアーが無事終了。よく遊ばさせていただきました。あり難きかなです・・・・・