ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

160809 イチロー選手、42歳でMLB3000本安打達成、リオ、体操団体金!!普段の修練のすごさ!!

2016年08月09日 | アフターセブンティ

 福岡、炎熱の35~36度。我が家は書斎を含む私の部屋のみ、昼間はエアコンがはいっている。一歩部屋をでると外と同じ。妻が空気をいれかえる主義だから外の炎熱が部屋にはいってくる。宝満界隈はまさに真夏、雲をみればその感がいや増す。

 こんな日、待望のイチロー選手のMLB、3000本目の安打、もう少しでホームランかと思われるフェンス直撃の3塁打。いつも節目は劇的にきめるイチローだがフロリダのファンは地元でこの快挙をみることができなかった。しかし適地コロラド州デンバーの観客はスタンディングオベーションで日本人イチローのMLB史上30人目の快挙をたたえた。もちろんチームメートも俊足をとばして3塁上に悠々とたたずむイチローへ殺到、ひとりひとりハグをしながら祝福。あとの記者会見でイチロー選手が語っているようにこの記録達成をわがことのように喜んでくれるファンやチームメイトがいることへの歓び、満足。やはり自らの存在感だね、人間が明日に向かって、明日を信じて生きられるのは・・。

 イチロー選手は家が何軒もたてられるレベルの体力、脚力強化へのマシンや人への投資を当たり前のようにおこなっている。遠征するたびに自分専用のマシンを大枚はたいて移動させるらしい。高給もらっても何に投資するかでプロの寿命も決まる。この当たり前のことがわかっていない選手がごまんといる不思議。いったいどこで差がつくのだろうか、おもしろいね。脚力さえ維持できればイチロー選手は背番号のようい51歳までプレーできるかもね。10月で43歳になるらしいが4000本安打を達成するかもしれないね

記者というのはすっとぼけた質問をするもんだね。こたえているイチローも辟易しているのではないか。記者たちよもっと勉強せよ、人間を磨けだよね

 予選で団体4位だった体操日本チームが最後にロシヤを大逆転して金メダルを獲得した。とにかく団体金をめざして最強チームを編成した日本、その通りに実力を発揮して常勝中国をしりぞけて堂々金をもぎ取った。なかんずく、跳馬や床で超ド級の演技をしてハイスコアをだした19歳の白井健三選手の存在は大きいね。しかし体操は鉄棒、平行棒、鞍馬、吊り輪、床と難度の高い技をよくもマスターできるものだね。金の背景には超ド級の、想像を絶するれべるの修練があるのだろう。

しかしマスコミのバカたちは金だ、金だと騒ぎすぎる。銅をとった選手が一様にむすっとしているさまは見苦しい。世界で3位というすごさを喜べってんだ。あの年収10数億のテニスの錦織だって世界ランク6位だったかね。ただオリンピックは本来アマチュアの祭典だから銅メダルとってもあまり生活の足しにならないのかも知れない。だからうれしそうな顔をしないのかもね

コメント
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