ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

130127 テロによる非業の死は不可抗力だったのか?雪の中の探鳥会!

2013年01月27日 | 辛口ひとりごと

 アルジェリアのテロ事件で日本人10名が非業、悲運の死を遂げられた。関係者の方々は青天の霹靂で茫然自失の状況であろうことは想像に難くない。しかし、青天の霹靂ではなくある程度予測できていたのか?。前回のブログでは現地、現場のリスク対策が甘いと記載したが報道によるとプラント工事現場周辺は要塞のごとく、アルジェ軍により警備されていたという・・が現実は簡単に侵入、殺戮を許した。最後に死亡確認された日揮の元副社長は入社以来40年近く、海外で活躍、アルジェリアの資源開発、プラント建設に貢献されたらしい。こんなアルジェの恩人ともいうべき日揮関係者を人質にとられ死に至らしめたアルジェリアという国はなんという国かと憤懣やるかたない。・・が今回の事件は企業や日本国にとってほんとに不可抗力だったのかどうか。あらためて企業も国も真剣な反省と再発防止策をたてなければならない。日揮は受注残1兆円、海外収益比率6割、10%の経常利益率をあげる優秀企業だがその業績は悪環境下リスク覚悟で頑張ってくれる社員にかかっている。今後どんな理念で企業経営にあたるのかじっくり見てみたい。

今年最初のバードウオッチングに出かける。今回は11名の参加、スタート始めたあたりから雪が舞い始めた。今年は野鳥の出現量が多いとか。ほおじろの仲間で冠羽をもつカシラダカが雪空の木のてっぺんに10数羽留まっていた。めずらしいらしい。

300ミリの望遠レンズに1.5倍のテレコンをつけてとったがやはり三脚なしでは手振れ防止がついていてもぶれてだめだね。

陽が時折さしてくれてありがたく皆も元気回復だが寒い。

セキレイ科のビンズイが20M先のポールにとまっていた。

これもピンアマ。カワラヒワが4~50羽、畑で乱舞、黄色と黒の縞模様がきれいな野鳥だがこれもボヤッと雰囲気がわかる程度だね。庭先のメジロと違い屋外の野鳥撮影はそれなりの機材武装がいりそう。パナソニックのFZ200というコンデジがいいらしい。28~600ミリ全域でレンズの明るさがF2.8とのこと。要チェックだね。竜岩青年の家の事務所にもどりトリアワセ。今回はキセキレイ、ハクセキレイ、ホオジロ、シメ、ルリビタキ、ヤマガラ、モズ、シロハラ、ヒヨドリ、ツグミなど21種。目視、声が確認できたとのこと。野鳥の会の講師の眼と耳は特別仕様らしいね。テロの心配もせずにバードウオッチングできる平和のありがたさが身に染みる。しかし寒かった。

竜岩青年の家の事務所にあがってトリ合わせ。今回は

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