ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

130113 NHK大河、「八重の桜」スタート好調、幕末もの、女性主役、画面きれい!

2013年01月13日 | 辛口ひとりごと

 今、BSで2回目を観た。NHK大河ドラマ、八重の桜。正月の民放7時間時代劇「白虎隊」で会津若松藩の壮絶な生き様が紹介され視聴者の伏線づくりがなされた感じだが、去年の平清盛とちがい画面も美しく、幕末がテーマで女性主役と条件がそろっている。1回目は視聴率が20%をこえたとか。八重の幼少時代の子役の女の子、鈴木梨央が大好評でCMほか出演オファーが続出とか。

 先般紹介したが「ならぬことはならぬ」という「什の掟」。女は食事を用意し織物をおり、子を産み家を守る。男女の分を明確に分け理屈抜きに服従をしいられる環境下で鉄砲を打ちたいというやむにやまれぬ思いを貫いた女性、山本八重(のちの同志社創立者、新島襄の妻になる)生きざまを描く幕末ドラマ。画像が美しく音楽もよい。佐久間象山、勝海舟、西郷吉之助と続々と維新前夜の主役たちが登場してくる。同志社OBということもあり関心度が高い2013年のNHK大河ではある。世の中を変えてゆくには時として狂気にちかい無謀さがいる。ゆるんだ気持ちに活をいれてもらうとするか・・・・

 

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